みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

1994.01.19 JAY GRAYDON BAND

2016年01月20日 06時48分00秒 | 90年代の回顧録
Jay Graydon(ジェイ・グレイドン)
この名前を初めて聞いた(知った)のは大学3年の頃
一枚のアルバムを友人に勧められたのがきっかけでした。
80年代の音楽シーンで、所謂`AOR(Album-Oriented RockまたはAdult-oriented Rock)`の名盤である
「Airplay(邦題:ロマンティック)」
名うてのミュージシャン達が参加し、音数に溢れた楽曲で構成された傑作中の傑作!
そのアルバムを手鰍ッたプロデューサーであると同時にギタリストでもあり
共同制作にあたった‘デヴィッド・フォスター’と共に時代を駆け巡った超売れっ子アーティスト!
そのジェイ・グレイドンが1994年1月に来日した際に参戦したコンサートを回顧します。
とは言え、内容的には正直思い出せそうもありませんので(笑)
セットリストは既発となってるDVDからのコピペという事にてお許しを~!

そもそも、うちの女房が根っからのデヴィッド・フォスターファンということもあり
エアプレイもご多分に漏れず聴きこんでまして...その片割れである彼が満を持して来日!
この機会を逃すまじと、いち早くチケット予約!場所は中野サンプラザで音も良いし
果たしてどんな楽曲をプレイするのだろうと、公演日までが待ち遠しくあったことを覚えてます。

数少ない記憶の中で、彼のプレイは少し上にギターを抱えて
テクニカルでリズミカルなパフォーマンスをしてた事と少~しぷっくらした容姿(笑)
冬真っ只中のライブなのに、会場内は爽やかな風の吹く初夏を思わせるような
そんな雰囲気の中、あっと言う間に時間が経ってましたね♪
しかし20曲って、今思うとこんなに演奏してたんだなって改めて感服します。
最後の‘STANDED’は「Airplay(邦題:ロマンティック)」の一曲目
そして大学時代にサークルの定期コンサートで取り上げた事もある大好きな曲です。
そんな曲で締め括ってくれてとても感動的なライブであったことは言うまでもありません。
そんなこと書いてたら、なんだかDVD欲しくなってきたぞっ(笑)・・・by kazypaicy

<ジェイ・グレイドン バンド JAPAN TOUR `94>
1994年 1月19日(水)18:00開場 18:30開演
於:中野サンプラザホール 1階 30列 32番


1.CRIMINAL(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
2.SATISFACTON(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
3.SHE JUST CAN'T MAKE UP HER MIND(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
4.HOLDIN' ON TO LOVE(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
5.WALK THE WIRE(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
6.AFTER THE LOVE HAS GONE(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
7.FIRST AND LAST(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
8.INSINCERE(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
9.IN THE HEAT OF THE NIGHT(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
10.BABY,BYE BYE(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
11.STEVE PORCARO,BILL CANTOS,JOHN VAN TONGEREN,KEYBOARD SOLO(スティーヴ・メ[カロ)
12.WHEN YOU LOOK IN MY EYES(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
13.ROXANN(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
14.NOTHIN' YOU CAN DO ABOUT IT(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
15.BAND INTRO(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
16.TURN YOUR LOVE AROUND(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
17.PAT MASTELOTTO DRUM SOLO and KENJI SANO BASS SOLO(Pat Mastelotto)
18.SHOW ME THE MAGIC(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
19.PAMELA(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)
20.STANDED(ジェイ・グレイドン・オールスターズ)

<メンバー>

JAY GRAYDON : GUITAR. VOCALS
BILL CHAMPLIN : VOCALS, B3 ORGAN, GUITAR (シカゴ)
STEVE PORCARO : KEYBOARDS (TOTO)
JOSEPH WILLIAMS : KEYBOARDS, VOCALS (ex TOTO)
KENJI SANO : BASS, VOCALS (カラパナ)
SHERWOOD BALL : GUITAR, VOCALS
BILL CANTOS : KEYBOARDS, VOCALS
JOHN VAN TONGEREN : KEYBOARDS
PAT MASTELOTTO : DRUMS (キング・クリムゾン)

後記:このエアプレイを私に教えてくれた友人は
   2010年5月に癌(大腸がん)により他界。享年49歳でした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする