みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

訪問日記「其の182」

2015年06月21日 02時06分00秒 | apple-cart 訪問日記
6月29日(土)

基本的に我が種族は睡眠が短いようである。まず両親がそう。仕事もしてないのに、朝っぱらからガタゴトと忙しない。貧乏性とも言うが・・・。
ワタクシとて同じこと。休日であるにも関わらず、4時過ぎには起き出し、朝も早よからパソコンの前に鎮座しております。

片や、まーつーの種族は正反対。睡眠が長いと見えて、本日も目覚ましで起こされ、ボケボケの状態。しかも“おまえはボクシングの試合直後か?”ってぐらい腫れた目をして起きてくる。

朝食を済ませると、いつもの公務へと突入。聡怩オて、食材の買い出しに行って・・・。
これで、だいたい午前中は終了してしまうのだから悲しくなってくる。
そして、ようやく自分の時間が得られるのだ。

さて“都内へ向け出発”と言いたいところだが、時間が中途半端なので、R297を下り昼食は近場の「珍來」で済ませることに。
有線だろうか、店内では往年の“歌謡曲”が流れている。むむむーっ、天地真理の「ひとりじゃないの」が流れてるやんけ。
そう、本日のupset the apple-cart訪問は、ユニさんと合流することになっていたのだ。
まさに“一人じゃない”のだ。


※遠めだが、愛車“青のエレキン号”がフレーム・イン!!

「珍來」では、とりあえずリサーチ含みで“味噌らーめん”なんぞ食って、今度はR297を上り、最寄りの駅へ愛車を走らせる。


※駅前の月極め駐車場へ愛車をパーキング。ここから駅までウォーキング。(古っる!:苦笑)

ミヤコへ向かう電車は乗り継ぎがとてもスムーズだったので、写真を撮るチャンスを逸したが、順調に「馬喰町」に到着。
「馬喰町/馬喰横山から、都営新宿線で「小川町」。



ここから丸ノ内線に乗り換え、本日の第一目的の地「池袋」、東口の東急ハンズ近くにある“ブックオフ”へ。





ここは、3フロアを占有しているので、よりどりみどりだろうと高を括っていたのだが、それはとんでもない間違いだった。
地元にも3店舗あるのだが、なんせ本がキタナイ。黄ばんでいる。いや、正しくは“茶ばんでいる”。
都内ならば、もう少し上品なブツが取り揃えられているだろうとの狙いから、こうして出向いて来たのだが、あえなく撃沈である。
誰かが買い漁った行ったかのように、その箇所がスキマになっている。なんてこった・・・。

それではと駅に戻りながら、池袋ユニオンで猟盤してみることに。
1枚釣れた。なかなか現れてくれない悲願のアルバムにようやく巡り会え大感激。



時間にまだ余裕があるので、高田馬場へ移動。
目的はもちろん馬場ユニオンなのだが、ちょっとその前に、ノドを潤すお茶休憩。
僕の愛用してる“ドトール”や“ヴェローチェ”よりやや割高だけど、探すのも面唐セし、なんたって現場へも近いから。




しかし、この休憩がアダとなったのか、馬場ユニオンでは不漁に終わる。
ここは、津田沼、神保町に次ぐ不毛地帯だよ。
“もう1店”と言いたいところだけれども、時間に余裕も無くなりつつあるので、このままいつもの最終目的地“新宿”へ。池袋でのリベンジを図るため、まず向かったのは紀伊國屋手前のブックオフ。



しかし、ここでも悲しい結末が待っていた。あっという間の30秒で結果が出た。たったの2冊しか無い。
しかも、それぞれが上下巻バラバラ。下巻だけ買ったってしょーがないっしょ。
“踵を返す”とは、まさにこのこと。即刻移動し、ユニオン・メタル館へ向かう。



エレベーター前で4人待ち。到着したエレベーター内に1人の客。
乗ったのは僕が最後だったが、“満員です”と機械音声で冷たく告げられてしまった。
潔くハコから出てはみたが、心の中ではオモシロくない。
“んじゃ行かねえよー、ベーだ!”ってんで、メタル館なんか無視して夕飯に向かう。
ケチるわけではないのだが、昼がヘヴィだったので、夕食は“富士そば”。



富士そば=立ち食いだろう・・・つて、いやいや侮ってはいけません(ちゃんと座れるし)。2大勢力の“富士そば”と“小諸そば”。僕は完全に“富士そば派”。
ところが、最近ここに割り入るように、僕の中で勢力を拡大しつつあるのが「嵯峨谷(さがたに)だ。
ここは十割そばウリ。どちらかと言うと、冷たい方がオススメです。
あとから、ネットで調べたら「西新宿」や「歌舞伎町」にもあるらしいことが判明。今度行ってみよおっと。
腹が膨らんだところで、さあてあと残り15分ほど。いつもの時間調整場所へ。



これがまた意外な結果で、3枚も釣れてしまう。
今回の猟盤も、あまり積極的に見て回ったわけではないのだが結果として4枚、まんずまんずの成果でありました。
ビルの3階からB2へエレベーターで移動し、地下道をずずずい~っと進む。
「リンゴ」へは、この出口が一番近い。



エレベーターで地上へ出て、ビルの間を通り抜ける。時計は19時2分前。
既に、ユニさんが路上でスタンバっている。
そこへ、“つけ麺や”方向から店主登場。
第一声は“まだ時間じゃないだろ”って、そりゃそーだ。
“買い物があるから先に行ってて”と、店の鍵を渡される。
ユニさんが店を開け中へ。手探りで電気、エアコンのスイッチをオン。



店主はすぐに戻ってきて、さっそく営業開始。
オープニングは、事前に選曲しておいたと店主がWHITESNAKEを1曲鳴らす。

オープンして10分も経たないうちに、2名来店。
当初、お初のお客さんかと思っていたが、どうやらコモンストックからのお客らしいく、早くも男子率、コモン率100%となる。

その後、おけらさん含め同人さん2名も来店、あと少しで“つばなれ”となるところだったが、我々は遠方からの日帰り客であり、制限時間の21時30分を間もなく迎えるため、
最後の1曲TOMMY BOLIN「The Grind」を背中で聴きながら店を出た。

店内で鳴り響いていたROCKを以下に記しておきます。
今回は、ハードVSソフトなリクが飛び交ったかと思われます。

WHITESNAKE「Ain’t No Love In The Heart Of The City」「Ain’t Gonna
Cry No More」、カルメン・マキ & OZ「私は風」、GRAND FUNK RAILROAD「People,Don’t Stop The War」、BYRDS「Chestnut Mare」、BEATLES「Help!」、JIMI HENDRIX「Fire」、BAND「Whispering Pines」、RORY GALLAGHER「Calling Card」、NEIL YOUNG「Only Love Can Break Your Heart」、BOB DYLAN「Workingman’s Blues #2」、FREE「I'm A Mover」、VAN MORISON「And It Stoned Me」、SKEETER DAVIS「The End Of The World」、WATERBOYS「And A Bang On The Ear」、RONNIE LANE & SLIM CHANCE「One For The Road」、JANIS JOPLIN「Maybe」、BEATLES「And Your Bird Can Sing」、PAUL KOSSOFF「Molton Gold」、SAM COOKE「Nothing Can Change This World」、QUEEN「We Are The Champions」、AEROSMITH「Jaded」、NEW ORDER「Regret」、ELVIS COSTELLO「Alison」、DAVID BOWIE「All The Young Dudes/Oh! You Pretty Things」、DEPECHE MODE「Everything Counts」、DEREK TRUCKS BAND「I Wish I Knew」、HUMMINGBIRD「The City Mouse」、DEEP PURPLE「Soldier Of Fortune」、TOMMY BOLIN「The Grind」。

本日は、地震に見舞われることも無く、22時50分ごろ、愛車の待つ駅の駐車場に帰って来れて一安心。
どーも、お疲れさんでした。


コメント (3)
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