中野サンプラザ(4月19日の渋谷公会堂公演も前妻とユニさんの三人で参戦) by Mr.Rapport
座席 一階席のやや前方、左右ほぼ中央
David Coverdale(Vo.)
Micky Moody(G.)
Bernie Marsden(G.)
Neil Murray(B.)
Jon Lord(Key)
Ian Paice (Ds.)
《セット・リスト》
1.Come on
2.You’n Me
3.Walking in the Shadow of the Blues
4.Ain’t No Love in the Heart of the City
5.Micky Moody solo~Love Hunter
6.Mistreated~Soldier of Fortune
7.Jon Lord solo~Belgian Tom’s Hat Trick~Ian Paice solo
8.Might Just Take Your Life
9.Lie Down
10.Take Me with You
~Encore
11.Rock Me Baby
12.Break Down~White Snake Boogie
当初、WSは1979年の秋に来日、コンサートを行う予定でいた。「世界のジョン・ロードをむかえ、最高の音を聴かせるぜ」というキャッチ・フレーズで。自分も迷うことなくチケットを購入。武道館のアリーナだ。しかも、前方。やった!
ところが、その直後、何があったか知らないけれど、突然の来日公演延期・中止の知らせ。泣く泣く払い戻しをしたものの、この憂さはどうにも晴らしようがない。
でも、翌1980年の正月明けに「来日決定」の朗報が舞い込み、めでたく参戦とあいなったわけである。
一番の関心事は、とにもかくにもセットリスト。前年、レディングのライブをブートで購入したものの、どういう順番で、どういう曲がプレイされるのか、皆目見当がつかない。
なかでも、ファンが注目するのは、DPのナンバーは何がプレイされるかということ(ブートによってMistreatedは間違いなくやるだろうということは判明したが)。
当時、DPファンクラブの幹部だった女性がデイブの大ファンということもあって、WSファンクラブの会長に就任。その人が海外にいる人脈を駆使しても、虚実ない交ぜの情報しか伝わってこない。「Burnは演るに違いない」「いや、Burnは演らない。Lady Double Dealerを演ったという噂だ」などなど。結局、そうした情報によって、リストに挙がったDPのナンバーは以下の曲。
・Burn
・Might Just Take Your Life
・Sail Away
・Mistreated
・Stormbringer
・Lady Double Dealer
・Soldier of Fortune
・Lady Luck
・You Keep on Moving
・Drifter
・Love Child
・Highway Star
・Smoke on the Water
・Woman From Tokyo
この中で二期の曲が三曲も入っている。今なら「おかしい」「デイブが歌うはずがない」と瞬時に思えるが、当時はジョン・ロードとイアン・ペイスが加入したということもあって、誰もが単純に“プレイする可能性”に期待を寄せていた。WSは第二のDP。レインボーよりも限りなくDPに近いということで……。
また、Paice Ashton Lordの曲もプレイされるのではないかという、とんでもない噂が飛び交ったりもした。でも、あながち否定もできない。だって、PALに在籍していたメンバーが三人もいるから。
そして、公演当日、すべての全貌が明らかにされることに……。
(以下次回に続く)
~~~~
管理人の付け足し
パンフあります。しかし表紙は白地にエンボスなので、ほとんど真っ白け。
座席 一階席のやや前方、左右ほぼ中央
David Coverdale(Vo.)
Micky Moody(G.)
Bernie Marsden(G.)
Neil Murray(B.)
Jon Lord(Key)
Ian Paice (Ds.)
《セット・リスト》
1.Come on
2.You’n Me
3.Walking in the Shadow of the Blues
4.Ain’t No Love in the Heart of the City
5.Micky Moody solo~Love Hunter
6.Mistreated~Soldier of Fortune
7.Jon Lord solo~Belgian Tom’s Hat Trick~Ian Paice solo
8.Might Just Take Your Life
9.Lie Down
10.Take Me with You
~Encore
11.Rock Me Baby
12.Break Down~White Snake Boogie
当初、WSは1979年の秋に来日、コンサートを行う予定でいた。「世界のジョン・ロードをむかえ、最高の音を聴かせるぜ」というキャッチ・フレーズで。自分も迷うことなくチケットを購入。武道館のアリーナだ。しかも、前方。やった!
ところが、その直後、何があったか知らないけれど、突然の来日公演延期・中止の知らせ。泣く泣く払い戻しをしたものの、この憂さはどうにも晴らしようがない。
でも、翌1980年の正月明けに「来日決定」の朗報が舞い込み、めでたく参戦とあいなったわけである。
一番の関心事は、とにもかくにもセットリスト。前年、レディングのライブをブートで購入したものの、どういう順番で、どういう曲がプレイされるのか、皆目見当がつかない。
なかでも、ファンが注目するのは、DPのナンバーは何がプレイされるかということ(ブートによってMistreatedは間違いなくやるだろうということは判明したが)。
当時、DPファンクラブの幹部だった女性がデイブの大ファンということもあって、WSファンクラブの会長に就任。その人が海外にいる人脈を駆使しても、虚実ない交ぜの情報しか伝わってこない。「Burnは演るに違いない」「いや、Burnは演らない。Lady Double Dealerを演ったという噂だ」などなど。結局、そうした情報によって、リストに挙がったDPのナンバーは以下の曲。
・Burn
・Might Just Take Your Life
・Sail Away
・Mistreated
・Stormbringer
・Lady Double Dealer
・Soldier of Fortune
・Lady Luck
・You Keep on Moving
・Drifter
・Love Child
・Highway Star
・Smoke on the Water
・Woman From Tokyo
この中で二期の曲が三曲も入っている。今なら「おかしい」「デイブが歌うはずがない」と瞬時に思えるが、当時はジョン・ロードとイアン・ペイスが加入したということもあって、誰もが単純に“プレイする可能性”に期待を寄せていた。WSは第二のDP。レインボーよりも限りなくDPに近いということで……。
また、Paice Ashton Lordの曲もプレイされるのではないかという、とんでもない噂が飛び交ったりもした。でも、あながち否定もできない。だって、PALに在籍していたメンバーが三人もいるから。
そして、公演当日、すべての全貌が明らかにされることに……。
(以下次回に続く)
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管理人の付け足し
パンフあります。しかし表紙は白地にエンボスなので、ほとんど真っ白け。