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「いわて復興一揆」集結―釜石 被災者本位にと大行進

2013-11-05 | 被害状況・被災地の現実

 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県沿岸部を“心を一つに結び、被災者本位の復興をめざそう”と訴え歩く「いわて復興一揆大行進2013」の集結集会が4日、釜石市で開かれました。

 行進は、2日に県北の洋野(ひろの)町を、3日に県南の陸前高田市を出発。3日間でのべ500人余が参加しました。

                                             写真
                                             (写真)「小○(困る)」の旗を掲げ、市内を行進
                                                       する参加者=4日、岩手県釜石市

 集会でいわて労連の金野耕治議長が「年金暮らしで生活再建どころか日々の生活に追われている」などの被災者の声を紹介し、「被災者本位の復興が一日も早くできるよう力を合わせよう」と呼びかけました。

 全国災対連代表世話人の大黒作治全労連議長、日本共産党の斉藤信岩手県議団長があいさつしました。

 斉藤県議は、被災者の医療・介護の窓口負担免除継続を求める請願が県議会で全会一致採択され、県知事も来年12月までの免除継続を表明したと報告。碇川豊・大槌町長からメッセージが寄せられました。

 集会後、参加者は江戸時代の南部三閉伊(さんへい)一揆で使われた「小○(困る)」の旗や横断幕を掲げ市内を行進しました。

 同大行進は10日に県都・盛岡市で、12月には東京でも行う予定です。


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