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映画「海賊とよばれた男」を見に行きました

2016年12月17日 | 映画
 いや~「國岡鐵造」という人は凄いエネルギーと日本人という誇りを持った人だなと思いました。

 國岡鐡造が若かった時。日本はまだ石油ではなく石炭が主流だった時に「これからは石油(油)の時代が来る」と売り込みに行くが袖の下を要求されたり
なかなか企業との契約が取れなかった時、ふと海に目を向けるとポンポン船が目に入って来ました。

 そこで、海上で直接「油」を売ることに目をつけ國岡商店は商売繁盛。

 ただこの國岡鐡造はここで満足するような方ではなく、戦争が始まると満鉄に目を付け冬でも凍らない「油」の開発をして売り込みに行きます。

 そこに立ちはだかるのは欧米のメジャー。試行錯誤し作った「油」は満鉄に売ることができるのか!?

 戦後を迎えると「油」を売る商売がなかなかできない中、ラヂオの修理や地下にある石油の処理など誰もやならいような仕事でも引き受け会社と店員のみんなを養うために奮闘します。

 國岡たちの努力の結果、石油を売ることができるようになったとき欧米の石油メジャーから「油」を売ることを任せたいという話が國岡の元に来ますが、そのときの國岡の決断は……

 國岡は自社の船を作り直接買い付け売買をするなか、またしても欧米の石油メジャーからの圧力が…

 そこでとった國岡の行動は……


 この「國岡鐡造」の熱意、先を見る目は凄いと思いました。

 少々乱暴なやり方もあったかも知れないが、1人も店員を見捨てることなく日本人としての魂を持ち続けどんな時代でも走り続けた人だと思いました。

 

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