ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

早春賦

2011年02月28日 18時25分00秒 | 花・自然
昨日は岡本のカサブランカ・フランセーズでランチ。
ここはいつ行っても、幸せな気分になれる。
ものすごくおいしいだけでなく、
久しぶりなのにお店の人は覚えていてくれて
居心地の良いサービスをしてくれて。



その後、春めいた暖かな陽気に誘われて、
岡本梅林まで足を伸ばしてきました。
ふっくらした、ぼんぼりのようなつぼみも
あたりを満たす、ふくいくたる香りも
凛として、楚々としたたたずまいも、
梅の花は、春とともに幸せを運んできてくれそう。

(昔は「梅は岡本、桜は吉野」と言われたのですって)

今週はまた冷え込むみたいだけれど
もう明日は、弥生、三月。
日に日に春めくこの季節を、楽しもう。
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入試問題流出事件

2011年02月27日 17時25分00秒 | 社会
今、巷をにぎわせている、
京大の入試問題のネット流出事件
その英訳の問題と回答が新聞に出ていたので
つい出来心で見てしまったら・・・。
・・・真面目に受験した受験生のみなさん、
憤りもごもっともですが、どうぞご安心を。

なぜって、英語としててんで意味をなさない
ヘンテコリンな、なんじゃこりゃな、英訳。
何をどうしたらこんな訳になるのかと思ったら
何のことはない、殆ど、Google Translate。
あれは、英和もかなり笑わせてくれるけど、
和英に関しては、まず役に立たないし。

(ベランダで咲いた花)

それを殆ど丸写しして回答として返答されたものを
もし真に受けて、試験に書いたのだとしたら、
例えカンニングでなくても、点数にはならないだろうから
あれは京大でなくても、合格は難しいかも。
大体、あの英語のひどさに気付かなかったとしたら
それだけでも、うーん、なんというか・・・。

それにつけても、Google Translateの日本版も
もう少し何とかならないものかしら。
まだサービスとして開始するには、早すぎるような。
でもおかげで、今回はズルした人が得しなかったから
良かったといえば、良かったのかもしれないけれど。
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ハッピーなゾンビ

2011年02月25日 21時58分00秒 | 友人・仲間
昨日は中国人のインターンさんの最終日で
ハンガリー人の契約スタッフさんも
今月いっぱいで職場を離れる上に
フランス人のインターンさんも
数週間の休暇に入ってしまうから
その前に、ごはん食べに行こうってことになって。

シーフードのビュッフェレストランで
チョコレートフォンデュもあって
いっぱい食べて、いっぱい喋って、いっぱい笑って。
顔は残念ながら、お見せ出来ないけれど、
これが、わたしたちのチーム写真。



もうこのメンバーで仕事することはないかと思うと
こみあげてきてしまう淋しさを
いつもよりはしゃいで、ごまかしながら。

お腹がいっぱいになった後
外に出て、波止場をみんなで歩きました。
はしゃぎすぎて上気した頬に
春を思わせる夜風が、心地良くて。
澄んだ空気に、夜景もとてもきれい。

(昨日撮った中での、私のベストショット)

淋しくなるけど、これまで一緒に働けて、
最後に、こんな楽しい時も過ごせて
これが幸せでなかったら、何だというのだろう。

「別れ」の白いマシュマロを
「喜び」と「幸せ」のチョコレートで
何層も何層もコーティングしたかのような、
甘くて、まあるい、お菓子のような時間。
それを「感謝」の袋に包んで
胸の中に、大切に大切にとっておこう。

おかげで今日は、見事に寝不足で一日ゾンビ状態。
しかも3人しかいないから、大変だったけど
胸の中に美しい時間を閉じ込めてあるから
忙しくても、ハッピーなゾンビだったのでした。
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7歳になりました

2011年02月23日 17時08分00秒 | ねこ
みみにゃんは今日、7歳になりました。
7年前の昨日は、この世にいなかったんだ。
7年前の今日は、手のひらに収まるくらいの
ちっちゃな、壊れそうな生命だったんだ。
それを思うと、何かしいんとした気持ちになる。

やんちゃで愛らしかった仔猫の時代は、
あまりに言うことを聞いてくれなくて
育猫ノイローゼになったことも。
その後、あれよあれよと大きくなるにつれ
子猫の面影はなくなっていったけれど
逆に性格は、どんどん甘えん坊になり、
お互いの気持ちが通じるようになって、
愛おしさは、年々増すばかり。

(ハッピーバースディを歌う私を不思議そうに見上げるみみにゃん)

眠っているみみにゃんのお腹に
そっと頭をのせてみると
なんて、柔らかくて、温かいこと。
呼吸をするたび、膨らむお腹も
トクトクと響く、小さな鼓動も、
すべてが愛しい、愛しい、生命。
この愛しい生命のぬくもりのおかげで
私には、家がどこよりも好きな場所。

毎日毎日、「大好き」を伝えていこう。
子供のように見えても、みみにゃんの時間は
わたしよりも早く過ぎて行ってしまうから。
一日、一日を、愛おしむように。
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怒涛の一日

2011年02月19日 23時38分00秒 | ねこ
土曜日は、いつも平日よりも慌しいけれど
今日はまた格別に、バタバタの一日。
朝、いつもとあまり変わらない時間に起きて
洗濯、掃除をし、みみにゃんに日向ぼっこをさせ
駅まで走って、フランス語のクラスにセーフ。

訳の分からないフランス語で、頭が破裂しながら
2時に帰宅し、遅めのランチもそこそこに、
3時からの配水管の清掃と消防設備点検に備えて
水周りと部屋の片付けに、おおわらわ。

何せ、火災報知器がすべての部屋だけでなく
ウォークスルーのクロゼットの中にもあるものだから
普段散らかっている物をどこかに隠そうにも、
物を放り込んでおく場所が、ない。
とにかく、何とか片付けなくては。



リビングもキッチンも寝室もクロゼットの中も、
何とか見られていい程度に急いで整え、
普段掃除しないようなお風呂の排水溝の中や
洗濯機の排水溝の周辺まで、急いで掃除して
終わったのは、ぴんぽーんが鳴る1分前。
まさに間一髪の、ぎりぎりセーフ。

うちのマンションは、配水管の清掃の人と
火災報知器の点検の人がまとめてくるので、
その後はしばし、家中が知らない人だらけ。
パニックしたみみにゃんも、わたしも
あっちの部屋、こっちの部屋と右往左往。
すべての作業が終わって、また静かになるまで
息つく暇もない、怒涛の一日でした。

管理費を払って清掃してもらうのだから、
水周りなんかわざわざ掃除しなくても、と
思わないでもないけれど、それでもやはり
作業をして下さる人への最低限の礼儀のような気がして、
出来る範囲できれいにしておきたいと思ってしまう。
(汚くしてると思われたくない気持ちも勿論あるけど)

ともあれ、無事に済んで良かったあ。
でもくたびれちゃったので、仏語の宿題はまた明日。
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