ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

父の命日と花火

2023年07月31日 14時30分31秒 | 生活

昨夜は多治見でも4年ぶりに

花火大会が開催されました。

いつもは静かな街だけど、

会場となる川沿いには

250もの屋台が並んで

大勢の見物客で大変な賑わい。

 

 

幸い私のマンションからは

正面に花火が見られるから、

人混みに揉まれることなく、

約4,500発を堪能出来ました。

写真が上手く撮れなくて本当に残念。

 

花火はお盆の鎮魂の意味もあるから

亡き両親のことも思っていました。

もう肩を並べては見られないけど

きっと一緒に見てたのだと信じたい。

奇しくも今日は父の命日です。

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旧友たちとの再会

2023年07月23日 09時29分41秒 | 友人・仲間

先日、ドイツ旅行から無事に帰国したことの

お礼を伝えに熱田神宮に詣でてきました。

炎天下にもかかわらず、

熱田の杜は緑陰が深くて、涼やか。

同じく旅の無事を祈願した近所の氏神様にも

お礼参りをして、少しほっとしたところ。

 

 

岐阜に引っ越してきてから3カ月半。

高校時代の友人と旅行をしただけでなく、

小中学校時代の友人や大学時代の友人とも、

旧交を温めることができたことがうれしい。

何十年ぶりの再会だったりしたのに、

まるでつい先日会ったかのように話せて。

 

同い年とはいえ、まだ現役の人も多いから、

次に会えるのはいつになるか分からないけど

こうした淡いお付き合いを保ち続けることの

ありがたさ、大切さが分かるようになったのは

年を重ねたおかげかもしれません。

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青く美しい沖縄の海

2023年07月13日 22時13分34秒 | 旅行

家族で沖縄に来ています。

こちらは梅雨も開け、

真っ青な空、真っ青な海。

 

 

途中立ち寄ったアメリカンヴィレッジは

サンフランシスコのようなカラフルさ。

時間の関係で長居は出来なかったけど

沖縄らしいステーキを頂きました。

 

 

泊まった恩納村のホテルでは

タヒチアンダンスのディナーショーも。

夕暮れの静かな海をバックに

南国らしいダンスは趣きがあって素敵。

 

 

なかなか本格的なダンスで

様々な国籍の観客から

大きな喝采を浴びていました。

中国人やアメリカ人など

外国人観光客も随分いて。

 

 

お天気に恵まれ過ぎるほど恵まれ、

この年にして生まれて初めての

シュノーケリングも体験しました。

クマノミなどの色とりどりの魚を

水族館以外で初めて見て、感動。

水を飲んで、パニックになって

溺れかけたりもしたけれど。

 

塗りたくった日焼け止めにも関わらず

年甲斐もなく日焼けしてしまったけど

沖縄の海は青く、美しく、豊かで、

心を開放してくれたような気がします。

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故人が繋ぐ縁

2023年07月09日 17時29分39秒 | 家族

母の一周忌が静かに過ぎ、

今日は義父の一周忌法要。

数日前には棚経と納骨を終え、

今日は関東から叔父や姪なども来てくれて

総勢12名+赤ちゃん1名の

賑やかで和やかな集いとなりました。

 

 

生前にご挨拶することは叶わなかったけど

きっと義父も喜んでくれたことでしょう。

義母もみんなが集まってくれたことを喜び、

あどけない孫は終始愛嬌を振りまいて

みんなの笑顔を誘っていました。

 

施主を務めるのが初めての夫は大変だったし、

まだ来週、施餓鬼供養があるけど

どうにか一つ荷を下ろした気分。

私は「初めまして」の方がいたし、

何十年ぶりに会うという人たちもいて、

義父が繋いでくれたご縁に感謝する一日でした。

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ドイツ雑記

2023年07月03日 17時20分49秒 | 音楽・アート

無事にドイツ旅行を終えて

バンコクまで戻って来ました。

2週間近い長旅で、レンタカーでの

完全な個人旅行だったから

正直なところ随分不安だったけど、

ここまで無事に来られてほっとしています。

 

 

レンタカーでの場合、ナビが英語だから

分かりにくいったらありゃしない。

日本のナビほど親切じゃないから、

本当に弾丸のようなスピードで

ぶっ飛ばす周囲の車に抜かれまくりながらも

アウトバーンからの出口を通り過ぎ、

数十キロ先から戻ったことは数しれず。

工事で通行止めの道を案内されたり

全然分からないところで放り出されたり。

 

 

そもそもナビには行き先を

ドイツ語で入力しなきゃいけないから、

合ってるんだかどうかも分からなくて、

Googleマップがなかったらどうなっていたか。

 

 

一方で自転車に乗る人たちは

本当に大勢見かけました。

ロマンチック街道沿いにも

ずっと自転車専用道が整備されていて

老いも若きもツーリングを楽しんでました。

石畳や山道をものともせずに走る、

あの体力はどこから来るのかなあ。

 

 

そうしてよく目にしたのが風力発電。

アウトバーンを走っていると

草原の中で巨神兵にように立ち並んでいました。

 

 

環境大国だけあって、ホテルのソープもこれ。

化学薬品は一切不使用だし、動物実験もしない、

しかも手を洗っている最中には水を止めろ、と。

そのせいか、全く泡立たない。

連泊しても環境負荷の大きい洗濯排水を減らすため

タオルの交換は3日に1度くらい。

 

 

困ったのは、食事の量の多さ。

これで1人前というから参りました。

これを一人で食べられるの?と聞いたら、

毎日鍛えてるから平気、とのこと。

そのせいかシニアの方々には

立派なビール腹が少なくなかったです。

 

 

それ以外に困ったのは、ハエの多さと

タバコを吸う人の多さ。

テラスでの食事では、必ずと言っていいほど

どちらかに悩まされました。

マスクをしている人は皆無だったのに。

 

 

あと街なかではトイレが有料なのと

駐車場の見つけにくさにも慣れませんでした。

不愛想な人が多いのは欧米では仕方ないけど

でも親切な人や優しい人もいっぱいいて

随分助けられたのも事実です。

そして街と街の間には広大な農地が広がり

この国の農業はしっかり生きていました。

 

 

いろいろネタが尽きないドイツの旅でしたが

慣れない右ハンドル、右側通行を

びゅんびゅん飛ばす車に追われながら

約2,000kmを運転し通してくれた夫にも感謝しつつ

しばし思い出に浸ろうと思います。

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