17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。
先週はフランスでも猛暑で
パリでも40℃近くになったのだとか。
日本では猛暑日は最高気温が35℃以上、
熱帯夜は最低気温が25℃以上を指すけど
フランス語の「猛暑」(canicule)にも
きまりがあるのかと思ったら。
(絵に描いたようなひまわり)
どうもはっきりしたものはないみたい。
フランス人の知人が調べてくれたら
場所によってどうも違うらしくて
南部では概ね最低気温が20℃以上、
最高気温が35℃以上の日を指し、
北部では最低18℃、最高30℃を言うらしい。
しかしいくら北部でも、最低気温18℃、
最高気温30℃なんていう快適な気温で、
「猛暑」なんて言葉を使うとは・・・
ほんものの「猛暑」がどんなものか
いっぺん教えたろか、とスゴミたくなる。
今年は夏の出だしこそ涼しかったけれど
なかなかどうして、立派な猛暑続き。
処暑を過ぎても収まる気配はないけれど
いつの間にか、9月はもう目の前。
最近韓国との外交関係がぎくしゃくして
なんだかとても残念でならなくて。
両国とも欲しいのは竹島に伴う権益だけで
本当は竹島そのものには興味はないくせに。
(処暑を過ぎても、おさまる気配のない残暑)
職場には今2人のインターンさんがいて
うち一人は日本語ぺらぺらの韓国人の女性。
彼女は日本のことが大好きで
せっせと食べ物や風景の写真を撮っては
Facebookで友達に紹介してくれている。
その写真や書き込みを見た彼女の友達が
みんな日本に来たいと言うの、と
うれしそうに話しているというのに。
そんな彼女のような人たちが
日々積み上げてくれていることを
政治が台無しにしたりしませんように。
私には政治を動かすことは出来ないから
何があっても、韓国の文化や人を
ずっと好きでい続けようと思います。
このお盆前、暑さがピークだった頃、
みみにゃんをシャンプーして
あまりに暑いのをいいことに
そのまま自然乾燥させた日があって。
夕方にはすっかりふわふわで良い匂い。
わたしはとても大満足だったのだけれど
みみにゃんには負担だったみたいで
滅多に吐かないみみにゃんが
その後数日吐いたり、食欲落ちたり。
(濡れねずみ(?)にされて必死にグルーミング中)
ねこは自分でグルーミングするから
そもそもシャンプーなど必要ないのに
わたしのつまらない自己満足のために
可哀相なことをしてしまって。
仔猫のように甘えんぼのみみにゃんも
もう8歳半で、人間で言えば60近く。
わたしは何て無茶をしてしまったんだろう。
わたしがどんなに馬鹿な飼い主でも
わたしがどんなに身勝手でも
許してくれるのを分かっているだけに
余計に胸が切なくなる。
もうシャンプーは今年で最後と誓いつつ。
神戸は実はジャズの街でもあって
ジャズ関係のイベントも多く、
市内ジャズライブハウスがたくさん。
昨夜は三宮の小さなライブハウスへ。
ピアノの演奏と、女性ボーカル。
後ろの浴衣姿はテツさんという
男性ボーカル(?)なのだとか。
音楽はやっぱり体で味わうものだなあ。
お酒を飲みながら、ジャズに揺られて
素敵な夏の夜になりました。
母に似てわたしもひどい片頭痛持ちで
昨日は午後から次第にずっきんずっきん。
薬も効かなくてつらかったなあ。
そんな頭痛の日にしてはいけないことを
昨日は3つ発見しました。
まずは声量のある高音の歌手の
ミュージックビデオに字幕を入れる作業。
仕事でほぼ半日、ヘッドホンをつけながら
英語のビデオに日本語字幕を入れたのだけど
サビの高音部分になると、頭が割れそうで。
とても美しい歌で、楽しい仕事だったのに。
帰宅後、頭痛のせいで食欲がなかったから
食欲のない時でも食べられる、
胡瓜としらすとワカメの和え物を作ったら
普段は心地良い胡瓜のしゃきしゃきした食感が
頭痛の時には、禁忌だと思い知るハメに。
しゃきしゃき噛むたびに、痛いのなんの。
「痛っ!うまっ!痛っ!うまっ!」
のたうちながらも、全部食べたけれど。
さらにオリンピックの総集編を見て
また感動して泣いたのも、大失敗。
感極まって泣くたびに、頭の中で
ずっきんずっきんの脈動が激しくなって
感動の涙と、頭痛のつらさの涙とで
もはや、訳分からない状態になり。
どれも頭痛の時にはもう二度としません。
その前に、片頭痛が直ればいいんだけど。