ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

バックステージツアー

2008年04月29日 19時47分20秒 | 音楽・アート
今日は職場では勤務日だったのですが
一日、お休みをもらって
兵庫県立芸術文化センターの
バックステージツアーに参加してきました。
これがセンターの正面玄関。



もう何度となく行っているセンターですが、
人が全く入っていない大ホールを見るのは初めて。
なんだか、とても新鮮。
ステージの上から見る客席はこんな感じ。
スポットライトを浴びて歌ったりしたら
確かに、気持ち良さそう。



バックステージの壁には
歴代の出演者のサインがいっぱいありました。



楽屋にも入らせてもらいました。
これは大部屋の楽屋。
なんだかちょっぴり、出演者の気分。



指揮者やソリストが使う楽屋には
トイレやシャワーだけでなく、
グランドピアノまであってぴっくり。
佐渡裕さんはこの楽屋をいつも使ってらっしゃるんですって。



オケピや奈落に入らせてもらったり、
天井近くの照明室からスポットライトを触らせてもらったり、
バックステージをスタッフ気分で歩き回ったり、
本当に楽しい大人の社会見学でした。

オペラであれ、コンサートであれ、ミュージカルであれ、
一つのステージというのは
演者とこうした多くのスタッフが作り上げる
瞬間の芸術なんだなあと、改めて思いました。
今までステージの表面だけしか見てこなかったけれど
これからは、そういう奥行きも味わってみよう。

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新緑の散歩道

2008年04月27日 15時17分03秒 | 花・自然
ここ数日、少し風邪をひいて弱っていたので
今日は絶好の行楽日和でしたが
遠出するのを諦め、
リハビリを兼ねて、いつものお散歩に行ってきました。

水辺の新緑がみずみずしくて、きれい。
風が吹くたび、さわさわと
涼しげな葉ずれの音が聞こえてきます。



そして木陰には
小さな生命、発見。
テントウムシみたいだけど
ちょっと種類がちがうかな。



広々した散歩道を
空の広さを感じながら歩くのもいいですが、
木立の脇のこんな小道を歩くのも好き。



暖かな昼下がり、
お茶とおにぎり持って
のんびり3時間ほどかけて
新緑の中を散歩してきたら
まだしゃっきりしなかった体も
ずいぶん癒されて、元気を取り戻した気分。
自然のパワーってやっぱりすごい。

元気な時も、そうでない時も、
ここは、わたしが帰ってくる場所みたい。

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春を惜しむ

2008年04月24日 20時09分38秒 | 花・自然
今日は朝から冷たい雨だったけれど、
これは昨日の朝、
通勤途中の道で撮ったもの。




ソメイヨシノとは違う
華やかさ、ふくよかさがあって
これまた、かわいらしいな。

今日の雨でずいぶん散ってしまったから
行く春を惜しむ、
これが最後の姿だったようでした。

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遠くへ行きたかったら

2008年04月22日 09時31分39秒 | フランス語
今日、こんなアフリカのことわざに出会いました。

「速く旅をしたければ、一人で行け。
遠くへ旅をしたければ、共に行こう。」

まさにこれって、つい先日書いたフランス語の勉強に結びつく。
遠くに行くには、道連れですよね。
わたしは、このアフリカンスタイルで
フランス語の、遠い道のりを行ってみることにしよう。
道連れと共に、ゆっくり、しっかり、
すこしでも、遠くへ。

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仏語、がんばらなくちゃ

2008年04月20日 19時46分19秒 | フランス語
2週間前から新たなクラスでの仏語が始まりました。
同じクラスには6-7人、いるでしょうか。
みんなが頑張ってる姿を見て、
わたしも頑張らなきゃと、
改めて思っているところ。

次は仏検の準1級を目指すのですが、
2級とのあまりのギャップに
どうやってその差を埋めていいか分からず、
実は、ずっとやる気をなくしていました。
なんだか、果てしなく思えてしまって。

でも仲間がいるのはいいものですね。
果てしないのは変わらないのだけど
道連れがいると、励まされて。
苦しいのはわたしだけじゃない、って思えて。

たどり着けるのがいつになるかは分からないけれど、
道連れがいてくれることに感謝しつつ、
とにかく一歩一歩、進んでみます。

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