ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

プロゴルフ観戦

2024年07月12日 10時51分42秒 | 趣味

ゴルフはOL時代に少しかじり、

最近も時折打ちっ放しには行っていたけど

握力・筋肉不足から上手くなる気配がなく

夫のようにはのめりこめずにいるけれど、

先日、マンション友達に誘われて、

プロのゴルフ選手権を観戦してきました。

 

 

その頃は連日猛暑が続いていたけど、

幸い曇りがちの日でしのぎやすく、

お弁当や折りたたみ椅子持参で、

プロのプレイを楽しんできました。

あいにく石川遼君は予選落ちだったけど

プロの人たちはやっぱりすごかったなあ。

 

 

長いコースもあっという間にグリーンだし、

サンドに囲まれた上に傾斜のあるような

地獄のようなグリーンにもポンと乗せて、

プロがやるとゴルフがとても簡単に思える。

私ならほとんど全ての池やバンカーに落ちて

数えられないほど大たたきするに違いない。

 

テレビの方が解説があって分かりやすいけど

生で見る臨場感はまた別もの。

決してゴルフに詳しくない私でも

十分に楽しんだ夏の一日でした。

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迫力のブルーインパルス

2023年11月13日 11時48分41秒 | 趣味

正直なところ、飛行機にも戦闘機にも

興味はあるとは言い難いんだけど

5年ぶりにブルーインパルスが来るというので

一度くらい見に行ってみようかと

各務原の岐阜基地に見に行ってきました。

 

 

戦闘機のことはまるで分らないんだけど

頭上を大気を切り裂く爆音を立てながら

編隊を組んで整然と飛ぶ様子は圧巻。

 

 

あいにくの曇天だったとは言え、

編隊が頭上や目の前を通るたびに

お腹にもものすごい轟音が響いてきて

耳ばかりでなく、お腹もちぎれそう。

 

 

そして大歓声の中、登場したのは

松島基地から来たブルーインパルス。

うわー、やっぱりかっこいいなあ。

あの高速であんなに接近して飛んで、

よくまあぶつからないものだなあ。

あまりのスピードに写真はブレブレ。

 

 

ただ高速で飛ぶだけでなく

曲芸のように背面飛行をしたり、

一機の周りをぐるぐる回ったりもして

ぶつからないかとひやひやドキドキ。

 

 

それにしてもウクライナやパレスチナで

戦闘機が実際にミサイル攻撃を繰り広げる中、

これをショーとして楽しめる平和のあることを

ただただ感謝するとともに

未来永劫、実戦で使われることがないよう、

そしてここにいる大勢の自衛隊員が

実戦に駆り出されるようなことがないよう、

心から祈ってやみません。

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読書の秋

2022年11月08日 20時54分37秒 | 趣味

しばらくブログをさぼっているうちに

すっかり秋が深まりました。

今年の秋は、私は読書の秋。

図書館でせっせと本を借りては読むのが楽しみ。

 

 

今読んでいるのは、宮部みゆきの時代物。

わたしが時代小説を読むようになったとは!と

我ながら驚かんでもないけれど、

面白さがやっと分かるようになったのかも。

時代が違うだけに、生臭くないというか、

意識を現実から引き離せるのが

心地よいというか、リフレッシュになるみたい。

 

図書館も最近はネットで検索・予約したり

返却期限を延長出来たりと、いろいろ便利。

今まで使ってこなかったことを後悔するくらい。

 

立冬を過ぎ、朝晩はますます冷え込んできて、

季節は冬へと向かっていくけれど

読書を楽しみながら過ごそうと思っています。

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大島弓子さん

2021年10月27日 20時39分00秒 | 趣味
大好きな漫画家の大島弓子さんが
文化功労者に選出されたとの知らせは
とてもうれしいニュースでした。
十代の感受性の豊かな時期に
珠玉の大島作品に出会えたことは
私にとっては宝もののような出来事。



最近はすっかり寡作な作家になられ、
猫との日常ばかりを描かれているけど
中期の頃の繊細で抒情的な作品は
今でも時折読み返したくなります。



大島弓子さんは他の漫画家と比べると
社会的評価がついてこない感があって
私にとっては、遅すぎるほどの選出。
それでもお元気なうちでよかったし、
自分の感性も認められたような気分。

50代のわたしの奥底にも今も息づく、
柔らかで繊細な少女のような感性を
形作った1つが、大島弓子さんの世界。
これを機に、あの優しい世界に触れる人が
一人でも増えることを願っています。
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テクノな般若心経

2020年04月19日 13時31分00秒 | 趣味
ウォーキングや買い物以外は
外出自粛で部屋にこもった週末。
桜もほとんど葉桜になったけど
名残の季節を楽しむのにいい、
素敵なビデオを見つけました。



なぜかその流れで見つけたのが
音楽と般若心経とのフュージョン。
これがなかなか心地良くて
すっかりはまってしまいました。



たゆたうようなパーカッションや
柔らかなコーラスをまといながら
その真ん中を揺るぎなく、
まっすぐに突破してゆく読経。
不思議な浮遊感と、疾走感。

般若心経って改めて聞くと
韻が多くて、響きがとても詩的。
聞いていてとても心地良く、
陶酔感すらあってとても音楽的。

どうせ外出もできないことだし、
これを機に般若心経を覚えたくて
繰り返し聞いて過ごしています。

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