ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

ささやかな打ち上げ

2019年09月27日 20時44分00秒 | 友人・仲間
プライベートでやっていることで
ちょっと頑張ったことが終わったので
ささやかに打ち上げをしました。



思うようには行かなかったから
「努力が報われた」感は薄いけど
せめて自分たちで褒めなくては。
よく頑張ってね、みんな。
よく頑張ったね、わたし。

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心地よい距離

2019年09月21日 20時12分00秒 | 社会
幾つになっても難しいのが
人間関係というもの。
大半は距離の取り方の失敗。
必要以上に踏み込んだり、
期待したり、思い込んだり。
その結果、勝手に傷ついたり
がっかりしたり、疲れたり。

美輪明宏さんがよく言う、
「腹六分目の人付き合い」が
たぶん一番いいんだろうな。
踏み込みすぎず、期待しすぎず
近づきすぎず、離れすぎず。
必要な時に助けられる程度の
互いに心地よい距離を保って。



心地よい距離は相手によるから
あくまでケースバイケース。
人によっては会わないことが
ベストな距離感ということもある。
残念ながら、そういうこともある。

若いころは距離を縮めることに
エネルギーを使ってしんどかったけど
年を取るにつれて徐々に開放されて
互いの間にある距離の心地よさも
分かるようになってきたみたい。

「社交的」と言われがちな私にも
人付き合いを苦手に思う一面も。
そんな一面を否定するのをやめて
受け入れられるようになったことも
楽になった一因のような気がします。
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小市民的しあわせ

2019年09月15日 14時53分00秒 | グルメ
一度涼しくなった後の暑さは
真夏以上にこたえるけれど
折角なら海辺に出かけようと
芦屋のヨットハーバーへ。



マンション1つ2つ買えるような
豪華なクルーザーを目の前に
いただくランチは優雅な気分。
お金ってあるところにはあるんだなあ。



隣のテーブルで食事していたのは
いずれかのヨットオーナーと思しき
日に焼けたショートパンツの一団。
セーリングの休憩時間だったのかも。



私はこの先人生どう転がっても
彼らの世界とは無縁のままだけど
時々こんな眺めを楽しみながら
おいしい食事が楽しめるなら十分。



吾唯知足―われ、ただ足るを知る。
年を取ったせいかもしれないけれど
ほどほどに苦労や努力をしても
ほどほどによろこびがあるような
ほどほどの幸せがちょうどいいな。
小市民であることに満足しながら。
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季節感

2019年09月07日 20時10分00秒 | 生活
朝、セミが鳴かなくなったとか、
夜、秋の虫の音が聞こえたとか、
日々の暮らしの中で
季節の移り変わりを感じるのが
私のささやかな楽しみ、よろこび。

だけど街角の広告が煽ってくる
押しつけの季節感には閉口気味。
9月になったばかりだというのに
クリスマスケーキの予約って?
ましてやおせちの予約なんて。

(みみにゃんもマイペースに季節を満喫中)

季節の先取りもここまで来ると
商魂のたくましさしか感じなくて
興覚めというか、品を感じない。
おせちもクリスマスケーキも
やっぱり木枯らしが吹く頃でないと。

これからの季節は、梨に柿、
栗にかぼちゃに茸にサンマ。
モンブランと紅茶もいいな。
どれだけ広告が煽ってこようと
マイペースにゆっくりと
秋を味わいたいと思います。
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