ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

プロゴルフ観戦

2024年07月12日 10時51分42秒 | 趣味

ゴルフはOL時代に少しかじり、

最近も時折打ちっ放しには行っていたけど

握力・筋肉不足から上手くなる気配がなく

夫のようにはのめりこめずにいるけれど、

先日、マンション友達に誘われて、

プロのゴルフ選手権を観戦してきました。

 

 

その頃は連日猛暑が続いていたけど、

幸い曇りがちの日でしのぎやすく、

お弁当や折りたたみ椅子持参で、

プロのプレイを楽しんできました。

あいにく石川遼君は予選落ちだったけど

プロの人たちはやっぱりすごかったなあ。

 

 

長いコースもあっという間にグリーンだし、

サンドに囲まれた上に傾斜のあるような

地獄のようなグリーンにもポンと乗せて、

プロがやるとゴルフがとても簡単に思える。

私ならほとんど全ての池やバンカーに落ちて

数えられないほど大たたきするに違いない。

 

テレビの方が解説があって分かりやすいけど

生で見る臨場感はまた別もの。

決してゴルフに詳しくない私でも

十分に楽しんだ夏の一日でした。

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亡き父母を偲んで

2024年07月03日 09時42分45秒 | 家族

わたしの両親は共に7月に他界しているので

薬師寺の盂蘭盆会の卒塔婆供養を申し込み、

そしてお墓参りに行って来ました。

お墓参りに行く時はなぜかいつも雨。

途中、結構土砂降りだったけど

お参りの時には小雨になってくれて。

 

 

お花と母の好きな果物とお菓子、

父の好きなキリンビールを供え、

携帯でお経を流して、合掌。

 

 

甘い匂いがすると思ったら

近くに花を咲かせたシナノキ。

今まで気づかなかったけど、

この香りが両親にも届いていますように。

そして命日が近くなると思い出すのが

樋口了一さんという方の歌、

「手紙~親愛なる子供たちへ~」。

 

 

生前母が「娘らにも聴いてほしい」と

何度か言っていた曲だけど、

聞くたびに嗚咽をこらえきれなくなる。

後悔と感謝とがごちゃまぜになって

何度聞いても、涙がこぼれるけれど

7月が来るたびにこの曲を聴いて、

亡き父母を偲ぼうと思います。

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ライフワーク?

2024年06月28日 10時28分52秒 | 生活

先日誕生日を迎え、

一度行きたかったお店に行って

ささやかにお祝いしてもらいました。

 

 

それにしても自分が

この年になるとは、びっくり。

子どもの頃から本当に病弱だったから

何となく長生きしない気がしてたのに。

 

 

友達や知人から届いた、

多くのお祝いメッセージの中に

「今後ライフワークは何するの?」

というものがあって、少し考えさせられた。

社会貢献は何もしていないなあ。

 

 

でも働くだけが貢献とは思ってないから

焦らず、無理せず、楽しめる範囲で

出来ることをやっていければ十分かな。

何なら社会の役に立たないままでもいい。

もう十分に働いたから、後は死ぬ時に

幸せで、楽しい人生だったと思えれば、

それで私は十分なような気がしています。

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風情ある馬籠・妻籠宿

2024年06月17日 16時00分26秒 | 旅行

孫のお宮参りやお食い初めも終わり、

婚約者と共に帰省していた息子も

引っ越し作業を済ませて帰って行き、

バタバタの日々の間を縫うように

馬籠宿と妻籠宿に行ってきました。

 

 

確か、子ども時代の遠足を含めて、

ここを訪れるのは3回目かな。

でもインバウンドの影響はここにも及び、

これまで見たことのなかった、

外国人観光客も結構見かけました。

 

 

そういえば、フランス人の知り合いは

中山道を歩く外国人のツアーガイドをしていて

毎回、馬籠、妻籠宿を歩くって言ってたなあ。

東京や京都に飽き足りない観光客には

結構な人気スポットなのだとか。

古い街道や宿場町の風情がよく残されていて、

この「日本人の原風景」の街並みの良さを

外国の方にも分かって貰えるのは嬉しいな。

 

 

お昼には名産のお蕎麦を頂き、

暑かったので、通り沿いの古民家カフェで

これまた懐かしいクリームソーダで涼み、

トルコもいいけど、日本もいいなあ、と

改めて思いながら帰ってきたのでした。

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オスマン帝国外伝

2024年06月12日 15時48分12秒 | 旅行

折角美しいトプカプ宮殿を見てきたのに

オスマン帝国のことを知らなすぎるから

あの宮殿でどんな風に暮らしていたのか知りたくて

探して見つけたのが、トルコのドラマ、

「オスマン帝国外伝 愛と欲望のハーレム」。

世界90か国以上で8億人が視聴したとされる、

トルコの大ヒットドラマらしいんだけど

残念なことに、全く知りませんでした。

 

 

16世紀に、オスマン帝国を46年統治し、

最盛期に導いた第10代皇帝スレイマンと

その寵姫や臣下たちの華麗で熾烈な権力争いを

史実も絡めて壮大なスケールで描いた超大作。

旅行時には博物館のようでしかなかった宮殿が

豪華絢爛に、生き生きと輝きを放っていて感動。

 

 

婚姻によって外交を推し進めてきたヨーロッパや

日本の戦国時代や江戸時代とは違って、

スルタンの寵姫として跡継ぎを産むのは

外国から奴隷としてハレムに連れてこられた女性たち。

藤原氏のように婚姻で朝廷との結びつきを深め、

権力を握る家臣を作らないためらしいけど、

歴代のスルタンは必ず混血というのも興味深いなあ。

 

それに父帝が亡くなって、新たな新帝が誕生すると

それ以外の兄弟がすべて殺されたり、

生涯幽閉されたりしたという悲しい歴史もあって。

全139話、最後までたどり着けるかわからないけど、

もう少しオスマン帝国のドラマを楽しもうと思います。

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