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お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…野菜をたくさん食べさせたくてラタトゥユ

2021-10-22 | お気に召したレシピ
トマト大好きなわたくし、
そろそろトマトを使ったおかずが食べたいな
と思っていたところに
長男から「明日行くよー」と連絡が。

自炊するようになったけれど
緑黄色野菜はなかなか食べられないだろうと
ラタトゥユを作ることにしました。


家で一番大きな鍋に角刈りにした野菜を
ドンドン放り込んでいきます。

玉ねぎ、にんじん、ブロックベーコン、パプリカ赤・黄、エリンギ、ナス、ズッキーニ、ジャガイモ、そしてトマト缶✖️2

大鍋一杯になりました。
バジルとオレガノを入れて
中火でじっくり煮てコンソメと塩胡椒。


美味しくできたんですが
「これで『白米に合うか』ちょっと不安」

不安は的中して、
美味しいんだけど…と。
パンはバゲット1本しか買ってなくて
全員分はなかったものですから。

長男も次男も、なんでも白米にかけて食べるんですが
今日はお代わりしつつも別々に食べていました。


今日の昼以降ニュースで取り上げていましたが
ショパン国際ピアノコンクールでの
2位と4位の入賞が嬉しくて
わたしは目立たないようにスパークリングワインを。

「1位じゃないのに大騒ぎ」と切り捨てるような
物の見方をする夫には黙って
心の中でお祝いをしたのでした。


ご飯には合わないね、と言われつつ
大鍋一杯のラタトゥユは
鍋の底が見えるくらいに平らげられました。



第18回ショパンピアノコンクールの成績が決まりました!2位!!

2021-10-21 | お気に召した音楽
  • この間から騒いでいました
  • ショパン国際ピアノコンクール
  • 今日の朝、成績発表がありました。
    順位は次の通り。(もうニュースでご存知かも)

  • 1位: ブルース・リウ (カナダ)
  • 2位: 反田恭平 (日本)アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア・スロベニア)
  • 3位: マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)
  • 4位: 小林愛実 (日本),ヤクブ・クシュリク (ポーランド)
  • 5位: レオノラ・アルメリーニ (イタリア)
  • 6位: ジェイ・ジェイ・ジュン・リー・ブイ (カナダ)


反田恭平さんが2位、
小林愛美さんが4位、
2人とも入賞!!!!!

お二人の演奏は素晴らしかったけれど
他の方々も息を呑むほど素晴らしい演奏があったので…
優勝じゃないじゃん、とか言わないでください。

この演奏を聴いてください!

副賞が次の通りだっんですけれど
  • コンチェルト賞: マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)
  • ソナタ賞: アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア・スロベニア)
  • マズルカ賞: ヤクブ・クシュリク(ポーランド)


わたし、コンチェルト賞は反田さんが取ったと信じてました。
そのくらいオーケストラとの融合がずば抜けてました。

…採点は実は審査員の好みにもよる
って話もちらほらあるし、
ポーランド人はマズルカは譲らない!とか…。
ええ、あんまり文句は言わないようにします。


それより発表の瞬間をライブで見てたんですが、
反田さん名前呼ばれてるのに
隣のコンテスタントに握手求められて
「え?俺?」って顔してて
笑ってしまいました。


あー終わったー
5年に1度のお祭りが終わりました。
リアル『ピアノの森』は興奮の連続でした。

この後入賞者の演奏があるので
それが楽しみです。







さてコレはなんの一部でしょう?…今年は秋がなかったから…

2021-10-20 | 今日の雑記帳
例年、なかなか重い腰を上げません。

「寒ければ着ればいい」

というのがわたしの言い分。
こりゃあ厳しいなあ〜と
湯上がりに感じるくらいにならないと
暖房は一切使わないのですが…

今年は負けた。

秋が無いんだもの。

爽やかな気候の日がなくて
暑いか、またはいきなり寒い。

それで先日長袖パジャマを出してしまったのです。
なんだか負けたような気がしています。

歳のせいかなあ
寒いと感じるようになったのかなあ。



まだ電源を入れる気はサラサラ無いんですが
次男が休みなので手伝わせて
今日、コタツを出してしまいました。

コタツ布団のフカフカ部分に顔を埋めて
もふもふ好きな次男は幸せいっぱい。

わたしが電源コードをそっと隠したのは
まだバレていません、、



糖尿病の食事…約束通り肉じゃが!味は濃いめで。

2021-10-19 | お気に召したレシピ
修学旅行から帰ってきたら
肉じゃが作って待ってるからね!
と、約束したので今日は肉じゃがです。

濃いめの出汁つゆをたっぷり作って
軽く炒めた材料の中に入れて圧力をかけました。

いつもは鍋に調味料を入れていくんですが
水分の蒸発が少ないせいか
必ず思っていたより薄味になります。

体にはいいけど口にはイマイチ。

次男は京都の薄味に驚いて帰ってくるかな?と
醤油たっぷりの「ザ・関東風」の出汁つゆで
しっかり味を染み込ませた肉じゃがを
食べさせてあげたかったのです。


そしたら意外と味付けは東京と変わりなく
ホテルの食事は美味しく食べられたとか。

外のレストランで食べた時は
ちょっと薄かったけど…とのことでした。

圧力鍋いっぱいに作った肉じゃがは
わたしはご飯を食べないからと
少し多めに食べちゃいました。

とは言うものの、次男はご飯もお代わりして
旅行の話をしながらも食べ続けいつのまにかほぼ完食。

空っぽになった鍋を洗いながら
これで長男が来てたら
完全に足りないじゃないのよ、と
暗澹たる気持ちになったのでした。
(彼も肉じゃが大好きなので)

長男が来るとなんやかんやと弟をいじるため
次男からは敬遠されてるんですが
ちゃんと希望通り千枚漬けを買ってくるあたり
兄貴を尊重してるのかしら???


お土産に買って来てくれた八つ橋を食べながら
土産話をいろいろ聞きました。

就寝時間になったらテレビのリモコンを部屋の外に出させられた、あたりは
先生と生徒のせめぎ合いを感じました。

それでも枕投げと恋バナは
お決まりのようにしたそうです。

普通の修学旅行に行くことができて
本当によかった!!


あんまり素晴らしい演奏だったので眠れず…!

2021-10-19 | お気に召した音楽
2:30に起きて

ニンゲン、好きなことには真剣になるもので
いつもなら頭がはっきりしないのに(低血圧)
数分でシャッキリしました。

暖かいお茶を淹れて座り
2:50には完璧にスタンバイしてました。

10分ほど時間が押していて
演奏が始まったのは3時。

(写真はファイナルのステージに向かう反田さんの後ろ姿です)


オーケストラとの距離感や
指揮者とのコンタクトの取り方から
反田さんはリラックスと少しの緊張の中にあるようでした。

ショパンのピアノ協奏曲第一番が
全ての音楽の中で一番好きという反田さんの
ショパンコンクールでの演奏は

本当に素晴らしかった!

ppひとつとっても
滑らかで水面を滑るかと思えば
次の瞬間に硬質なガラスのようで
また別にはトロリとした舌触りのようで。

ピアノを完璧にコントロールして
オーケストラに向かって音楽を手渡すように頷き、
聴衆には緊張と安らぎを同時に魅せてくれました。

ショパンの音楽ってこんなに大きいんだ…

そんなふうに感じられる時間でした。


会場のお客さんは
曲が終わる前から嵐のような拍手で
コロナの前だったらきっと「ブラボー!」が
終わらなかったんだろうと思います。

納得の充実の演奏だったと
ステージから降りる時も
ご本人がカメラに向かってピースサイン

一緒に降りてきた指揮者が
「おめでとう!」というように
握手した手をブンブン振っていました…


わたしはリビングで泣きながら立ち上がれなくて
しばらくボーゼンとしていましたが
「寝ないといかん!」と寝室に戻り
そして眠れないまま朝ごはんを食べました。
興奮してて。

いま、やっと加減眠くなってきたので
少し眠ろうと思います。

またまたおやすみなさい😴