mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

BS朝日:『全日本吹奏楽コンクール2010(高校の部)』を放送。

2010-12-17 22:10:10 | クラシック・吹奏楽

 『響け!吹奏楽の甲子園』

 ~第58回(2010年)全日本吹奏楽コンク―ル全国大会~

 放送日:2010年12月26日(日)午後1時~午後2時55分(放送終了)
 放送日:2011年 2月 5日(土)午後1時~午後2時55分(放送終了)
 放送日:2011年 5月21日(土)午後1時~午後2時55分(放送終了)
 → http://www.bs-asahi.co.jp/suisogaku_58th/

 ~第59回(2011年)全日本吹奏楽コンク―ル全国大会~

 放送日:2011年11月19日(土)午後1時~午後2時55分(放送終了)
 放送日:2011年12月24日(土)午後7時~午後8時55分(放送終了)
 放送日:2012年 2月 4日(土)午後1時~午後2時55分(放送終了)
  http://www.bs-asahi.co.jp/suisogaku_59th/

 ~第60回(2012年)全日本吹奏楽コンク―ル全国大会~

 放送日:2012年11月24日(土)午後1時~午後2時55分(放送終了)
 放送日:2013年 2月16日(土)午後1時~午後2時55分(放送終了)

 ~第61回(2013年)全日本吹奏楽コンク―ル全国大会~

 放送日:2013年12月14日(土)午後1時~午後2時55分



 *放送局:BS朝日

 <mimifukuから一言>
 
 12月16日。
 毎月恒例のテレビ情報誌を購入しパラパラと番組をチェック。
 えっ?と驚いた文字が、
 “12月26日:全日本吹奏楽コンクール(仮題)”の文字。
 勿論私の調べ癖がムクムク。
 Web:アサヒ・コムのニュース・サイトを検索(下記参照)。
 今年の全日本吹奏楽コンクールの実況番組の放送と感想文の募集。

 全29団体の出演団体をどのように紹介するかは不明ですが、
 淀川工業高校の名物教師:丸谷明夫先生が出演全校を解説との文字。
 1団体12分の持ち時間(課題曲+自由曲)を単純計算すると約6時間。
 放送時間が1時間55分(実質1時間40分程度)を考慮すると、
 かなりのダイジェスト版での紹介は仕方のない事と感じます。

 全日本吹奏楽コンクールは過去3回、
 日本テレビ(地上波)で紹介され吹奏楽ファン以外の視聴を獲得。
 今年2010年も特番を含め約半年間に渡り取材を敢行。
 ~皆さん周知の“1億人の大質問!?笑ってコラえて! 吹奏楽の旅”
   当ブログでも“吹奏楽の旅”を紹介し多くの閲覧件数を得ています。 
 

 
今回放送される番組は全国の吹奏楽ファンを虜にした、
 “吹奏楽の旅”の別バージョンと考えるべきでしょう。
 アサヒ・コムの記事でも紹介されていますが、
 私の記憶でも全日本吹奏楽コンクールの実況ライブが、
 テレビ画面で放送されることは初めて。

 “全日本吹奏楽コンクール”が電波に乗ることはNHK-FMで、
 1980年頃~2000年頃まで放送されていたと記憶しています。
 ~金賞のみの放送で2000年以後の放送状況は分かりませんが、
   現在NHK・FM放送では“吹奏楽のひびき”を毎週放送中。
 余談ですが吹奏楽関連としてはマーチング・バンドの全国大会が、
 過去にNHK-BS2で放送されたことがあります。
 ~2005年から2007年にかけて高校、中学、小学校の部を年毎に変更。

 実況盤のレコード(現在のCD)が1970年頃からCBSソニーで販売。
 2000年からはビクターから販売され2005年からはキングレコードが販売。
 映像ビデオ(現在のDVD)はブレーン株式会社が地方大会を含め制作販売。
 多くの演奏が記録されコアなファンの蒐集意欲に火をつけました。
 ~近年では動画投稿サイトで数多くの団体(地方含め)の演奏を視聴可能。

 今回の放送では、
 ブレーン(株)が制作した映像かBS朝日が収録した映像かは不明ですが、
 高いレベルの日本の吹奏楽(アマチュア)の本質を確認する上でも、
 5.1chサラウンド&デジタル機器で記録された映像&音声の鮮明さにも注目。
 ~大画面で見聞きするアマチュア吹奏楽団の演奏って想像できる?

 時にベルリン・フィルやウィーン・フィル以上の感動を提供?する、
 日本のアマチュア・バンドの熱のこもった演奏をお楽しみください。
 
~希望としては運営の難しい職場・一般バンドのドキュメントも観たい。

 
PS:吹奏楽の甲子園
 “番組タイトル”として使用されている“吹奏楽の甲子園”の言葉。
 その実“違和感や抵抗感”を覚えるのは私だけではないはずです。
 今では誰も“日本のビートルズ”と呼ばれて喜ぶミュージシャンはいないはず。
 ~SMAPの『世界にひとつだけの花』が人々に共感された事でも。
 ○○の甲子園って?
 国立競技場での高校サッカーの晴れ舞台を“サッカーの甲子園”や、
 花園での高校ラグビーを“ラグビーの甲子園”とは呼ばないように、
 普門館が認知された現状での“吹奏楽の甲子園”は不適切な言葉?
 ~それに普門館での吹奏楽コンクールは毎年中学生も使用。
 “吹奏楽の甲子園”と私自身も文字に起こしながら、
 多くの文言が不当に使われているように感じます。

 <ブログ内関連記事リンク>
 *吹奏楽の旅2010&エルザの大聖堂の行列の話題。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20101104

 *ギャルド金沢公演&吹奏楽の旅SP&大阪市音楽団の話題。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20101101


 ~以下BS朝日HPより記事転載。

 吹奏楽に青春を捧げた事がある人なら、
 誰もが一度は夢み憧れる舞台があります。
 東京都杉並区にある大ホール“普門館”で毎年開催されている、
 『全日本吹奏楽コンクール全国大会:高校の部』。
 そのステージは各地区の激戦を勝ち抜いた一握りの高校しか出場できない、
 まさに狭き門で別名「吹奏楽の甲子園」と呼ばれています。
 計58回の開催実績を有し歴史あるこの大会は、
 チケットが毎年わずか数分で売り切れてしまう程、
 吹奏楽やクラシックファンの間で絶大な人気を誇っています。
 10月31日。
 今年も全国1539校から激戦を勝ち抜いた29校が集い、
 「普門館での金賞」を目指し頂上決戦が繰り広げられました。
 今回番組では、
 大会に完全密着29校全ての熱き演奏を紹介します。
 日々の練習風景からコンクール当日の舞台裏。
 そして運命の結果発表まで…
 そこには吹奏楽に青春をかけた高校生たちの汗と涙のドラマがありました。
 そんなプラチナチケット化したコンクールの様子を、
 BSならではのハイビジョンの美しい映像と、
 5.1chサラウンドステレオの迫力ある音声で放送します。

 ■出場校リスト

 北海道代表
 北海道 東海大学付属第四高等学校 (29)
 北海道 北海道旭川商業高等学校 (9)

 東北代表
 秋田県 秋田県立秋田南高等学校 (27)
 福島県 福島県立磐城高等学校 (12)
 山形県 山形県立山形中央高等学校 (初)

 東関東代表
 千葉県 柏市立柏高等学校 (22)
 千葉県 習志野市立習志野高等学校 (25)
 茨城県 常総学院高等学校 (15)

 西関東代表
 埼玉県 埼玉栄高等学校 (20)
 埼玉県 春日部共栄高等学校 (7)
 群馬県 前橋市立前橋高等学校 (初)

 東京代表
 東京都 東海大学付属高輪台高等学校 (6)
 東京都 東京都立片倉高等学校 (8)

 東海代表
 長野県 長野県長野高等学校 (4)
 愛知県 愛知工業大学名電高等学校 (34)
 愛知県 安城学園高等学校 (12)

 北陸代表
 富山県 富山県立高岡商業高等学校 (26)
 石川県 石川県立小松明峰高等学校 (2)

 関西代表
 大阪府 明浄学院高等学校 (8)
 奈良県 天理高等学校 (35)
 大阪府 大阪桐蔭高等学校 (4)

 中国代表
 島根県 江の川学園石見智翠館高等学校 (初)
 岡山県 岡山学芸館高等学校 (9)
 広島県 修道高等学校 (4)

 四国代表
 愛媛県 愛媛県立伊予高等学校 (18)
 高知県 高知県立高知西高等学校 (4)

 九州代表
 熊本県 玉名女子高等学校 (3)
 熊本県 八代白百合学園高等学校 (初)
 鹿児島県 原田学園鹿児島情報高等学校(3)

 ~以下朝日新聞WEB・HP(アサヒ・コム)より記事転載。

 <全日本吹奏楽コンクール:高校の部>
 BS朝日にて全国放映:12月26日(日)13:00~14:55の予定
  http://www.asahi.com/edu/suisogaku/contest/TKY201012160272.html

 「吹奏楽の甲子園」といわれる全日本吹奏楽コンクール全国大会。
 高校の部の熱い競演が初めてテレビ番組で放映されます。
 12月26日(日)放送予定の、
 BS朝日の2時間の特番(午後1時~2時55分)で、
 東京・普門館で10月31日に催された2010年:第58回大会の模様を、
 密着取材なども織り交ぜながらたっぷりと紹介します。
 高校の部には、
 都道府県大会や支部大会を勝ち抜いた29校の精鋭が出演し、
 午前、午後合わせて約1万人の聴衆の前で課題曲と自由曲を演奏しました。
 番組では強豪として知られる淀川工科高吹奏楽部の顧問で、
 全日本吹奏楽連盟副理事長でもある丸谷明夫さんの解説で、
 全出場校の演奏を紹介。
 ユニークな練習法で激戦区を勝ち抜いた埼玉県の春日部共栄高校。
 難曲「火の鳥」に挑む千葉県の市立習志野高校、
 創部2年目にして全国大会出場を果たした、
 鹿児島県の原田学園鹿児島情報高校
 など注目校の興味深い舞台裏も描きます。

 吹奏楽を理解するための豆知識のほか、
 サックス奏者の平原まことさんや「さかなクン」ら、
 吹奏楽に青春をかけた著名人へのインタビューも盛り込んでおり、
 初心者も楽しめます。
 番組プロデューサーの塙(はなわ)汐理さんは、
 「BSならではのデジタルハイビジョンの美しい映像と5.1chサラウンドの、
 迫力ある音響で映像・音楽ファンにも満足していただけるはず。
 じっくりとお楽しみ下さい」
 と話しています。 

 ☆この番組の感想文を募集します。
 横書きで200字以内。
 原稿の後に、
 郵便番号、住所、氏名(年齢)、電話番号を明記の上、
 メールでcsr-t@asahi.comへお送り下さい。

 郵送の場合は、
 〒104・8011(住所不要)
 朝日新聞社CSR推進部「BS朝日特番感想文係」へ。
 2011年1月6日(木)必着。

 数点の作品を朝日新聞社のサイト「アサヒ・コム」の吹奏楽ページで紹介します。
 *吹奏楽のページhttp://www.asahi.com/edu/suisogaku/

 
 <記事関連情報のリンク>
 
 *NHK-FM:吹奏楽のひびき
 毎週日曜:午前8時15分~9時
 毎週金曜:午後4時30分~5時15分(再放送)
  http://www.nhk.or.jp/classic/hibiki/

 *ブレーン株式会社
 全日本吹奏楽コンクール2010
 http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOD-3099/

 ~世界に誇る日本の吹奏楽1万4千団体の頂点!!5.1ch DTS 収録!!
  第58回全日本吹奏楽コンクール・ライブ・金賞受賞団体の自由曲を全て収録
  中学校編/高等学校編/大学・職場・一般編 + 課題曲特典ディスク
  DVD4枚セット

 *全日本吹奏楽コンクール2010高校の部:結果。
   ~Musica Bellaホームページへのリンク~ 
 http://www.musicabella.jp/concours/viewresultz/2010/%E9%AB%98%E6%A0%A1

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビートルズ・リマスター“赤盤... | トップ | 【2010~2011年】:年末年始... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

クラシック・吹奏楽」カテゴリの最新記事