mimi-fuku通信

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エリカ様とドラフト会議~最近の話題について。

2007-10-07 22:49:48 | 芸能・スポーツ

 たまには、世間話でも。

まずは、エリカ様こと沢尻エリカさんの話でも。

 映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で、主演女優にもかかわらず、超不機嫌な態度を見せたことに世間が大ブーイング。
 あの映画が、バイオレンス物なら演出として認められただろうに、調べたらラブ・ストーリーなんで???
 個人的には、超不機嫌が、キャラクターとして存在しているのかな?っと思っていたらそうでもないみたいで???
 で、そのあとなぜか、テレ朝の朝ワイド独占で涙の出演。そして、反省の弁。
 個人的には、それが一番ガッカリ。
 ”突っ張れよ。一流になりたいなら。”って感じ。

 例えば、あの態度のあとに世間が大騒ぎ。
 それに対して共同記者会見でも開いて、こう言えばプライドと、したたかさが演出できる。
 「昨日はすみませんでした。特に来てくださった方には、嫌な思いをさせましたね。私としては、この映画が成功して欲しくってワザとふてぶてしい態度で、マスコミの方々の話題になるかなって思っていたのに、まさかこんな大騒ぎになるなんて自分の考えのあさはかさに、色々な人たちに迷惑をかけてしまって。でも時々は、今回のようにドキッとするようなこともすると思いますんで、その時はまた始まったって大目にみてくださいね。」
 こんな風に言って欲しかったかな?
 それが、自分を責めるような発言をしたら、やっぱワガママなだけの子供じゃんって感じで、エリカ様に対する幻想がなくなる。
 舞台挨拶の時の問題行動についても、ライバル?の長澤まさみが清純派で行くのなら、エリカ様は極悪のイメージ戦略で行くのも面白いかな?っと思っていただけにホントに残念。
 テレ朝に出たことで、ヒールでしたたかな女優のイメージを投げ出したことは、エリカ様にとってマイナスだったような気がするよ。
 たぶん、実力以上に人気が出たことで、回りの大人社会の戦略に振り回されていることへの反発なんだろうけど、振り回す大人社会も少しは、可能性のある若い芽を守ってやれよ。
 そんな風に感じた。
 これからは、エリカ様ではなくて、エリカちゃまの方がお似合いかも・・・。
 でも、パッチギのエリカ
ちゃまは、いい女優さんだったと思うよ。
 早くエリカ様を卒業して、「エリカの演技は凄い。」と言われる、大人の女優さんになってくださいね。
 
 大人社会の若い芽について思い出したのがドラフト。

 プロ野球恒例の、ドラフト会議が10月3日に、東京のプリンス・ホテル高輪で開催され、注目の速球投手の佐藤由規投手(宮城・仙台育英)は、5球団の一位指名重複希望の中でヤクルトに。
 中田翔選手(大阪・桐蔭)には、4球団が一位指名で札幌の日本ハムに決まった。
 佐藤選手は、地元の仙台楽天を希望。、相思相愛にもかかわらず抽選でその後の人生が決められる。
 「野球ができれば、それでいい。」との言葉に安心はするものの、個人的には佐藤選手には、楽天。中田選手には、阪神に行って欲しかった。

 現在の野球は10年前とは違い、全国に球団がうまく散らばった。
 本来のドラフトの球団側の選択権は、選手側の選択権だと入団希望の球団が集中するため抽選という形をとっている。
 しかし、現在の野球は盟主と呼べる球団の求心力も低下し、地元が球団を支えるといった構図ができているように思う。
 ならば、地元球団を希望する地元選手には一位指名に限り、選手の希望をかなえるといった形をとったほうが、ファンも感情移入ができるように思うし、その方が野球界も盛り上がるような気もする。
 野球ができれば10年後アメリカへ。
 それは、本人の自由意志だが、できることなら、地元密着型の球団運営と地域競争は、見る側にとって力も入るし、選手も球団と地域に対して愛着がもてるはず。
 仮にアメリカに行っても暖かく迎えてくれる場所があれば地元ファンも希望が持てるし、本人も地元のためにアメリカで頑張れるというシナリオができれば面白いと考える。

 と書くが、最近はホントに野球を見なくなったよな~。
 

コメント
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