モロッコ旅行～アトラス山脈越えてエルフードへ９時間～

今日は９時間のバス移動日

　サハラ砂漠の朝日観賞のため、砂漠の入口

アトラス山脈を越えてエルフードへ

 

６時起床し、６時半レストランへ

　　５日目ともなると、朝食メニューが固定されてきました

チョコのコンフレークとは想像できなかったです

いつもの朝食メニュー

８時出発

　この頃になって、明るくなってきます

モロッコのスイスと称されるイフランへは９時半到着

　アトラス山脈越えはトイレ休息場所があまりないようで

ここには色々なツアーが休息してました

トイレを利用するためには

　何か注文しないと貸してくれません

儲かりまっか！

エスプレッソを注文

　なかなかイケます

モロッコにいるとは思えないヨーロッパ的

　オシャレナ街

高級リゾート地

絶滅したアトラスライオン像

　　９時２０分出発

車窓から

　中アトラス山脈の峠へは１１：００

中アトラス峠越へて高アトラス山脈には雪

 ２週間前に降ったそうで

　この辺も積雪したようです

場合によってはバスストップに・・・

 ミデルトのホテルにて昼食

 １２：１０着１３：２０出発

 定番のパン

 これまた定番のスープ

　ここでデジカメのバッテリー切れ（シマッタ）

この後、鱒料理とデザートはアップルケーキ

　評判良かったです

 ここでも、イフランであったツアーの方と遭遇

　　山越え大変、食事、トイレ休息もままなりません

あまり、水分を控え目にしないと（パンクしてしまう）

 １６００ｍの標高ですが

　　初夏のような暑さ、日差強～う

もう、着るものがわからなくなってきました

　ズィズ峡谷

 モロッコのグランドキャニオン

 ズィズのオアシス

 エルフード　

　　ＥＬ　ＡＴＩ 　ＥＲＦＯＵＤＯ（エル　アチ　エルフード）は１８：００到着

約１０時間かかりました（フゥ～）

 高級感あふれるロビーなんですが

 部屋はイマイチ（広かったです）

　　トイレ臭かったし（トイレのドアが閉まらない）

バスタブは白い粉が付着

　掃除していないように見えました

翌日ツアーガイドさんから

　「こちらはマグネシウムが水に溶けているため白くなる」

との、説明がありました。（早く云ってよう～）

　わかっていれば、ゆっくりバスに入れたのに～（熱いお湯、出ました）

この辺は、三葉虫、アンモナイトの化石の宝庫

　近くの化石販売店へ

 珍しいようで、砂漠のバラ等

　　購入している人多かったようでした（女性が買っていましたネ）

 モロッコに来て、初めてゆっくりと夕焼けを見ることが出来ました

　　明日の砂漠観賞は天気良さそう～

 ホテルに戻り夕食です

 私達のツアーだけでした

　　そう云えば、宿泊客少ない～

シーズンオフなんですかネ

 モロッコ風パスタ

　　パスタは柔らかったですが（意外と美味い）

私はこれでお腹が満たされたのです

 牛肉とナツメヤシ実のタジン

　　牛はやわらかでナツメヤシは甘く評判良かったです

 生演奏を聴きながらの食事は

　　豪華気分

明日は、６時出発

　今回の旅行の楽しみの一つサハラ砂漠の朝日観賞

早めの休息をとりましょう～

　　

モロッコ旅行～古代ローマ遺跡ヴォルビリスへ～

迷宮の街フェズからメクネスへ

　　こちらで、昼食といっも１５時では身体の調子狂います

それから、古代ローマ遺跡ヴォルビリスへ

　朝早くから、夕方まで見所と移動距離

体力がないと、キツイ観光地モロッコ

１５時ムーレイ・イスマイル廟で下車し王宮へ

王宮沿いを見学しながら歩く

レストランへ向かうため細い路地を歩く

到着しましたが、入口がとても狭いようです

　どんなレストランなのか心配です

内部は細かいモザイクのタイルで装飾され

　２階に通じる階段が豪華！

天井が高くとてもモダンなレストラン

　　玄関からこの内部は創造できません

魚介のスープとグレーワイン

　グレーワインは黒ぶどうの品種から造るワイン（初グレーワイン）

スッキリとした味でさわやか（モロッコ特産）

　白ワインに似てますがコクがあるような・・・

イカのタジン鍋が来ました

　　この鍋蓋重いんです（水なしで作れる訳です）

まるで、北海道のイカ飯のよう

評判が良いのでしょう～

　おかわりしようと鍋を見たら

ジャガイモしか残っていませんでした～

デザートはプリン

　ここのレストランはスープ、タジン鍋、デザート

美味しかったです（久しぶりで美味し感じました）

食事後、マンスール門へ

　メディナの王都エリアの入口となる巨大門

バスとはここで待ちあわせ（１６時出発）

曜日ごとに各地で開かれる市場

　どこの市場も活気ありますヨ

ヴォルビリス遺跡には１７時到着

モロッコ最大の古代ローマ遺跡ヴォルビリスは

　南西の門から入ります

紀元１世紀から建設

　ローマ帝国の西限に位置

　

バシリカ

キャピトル神殿

バジリカ

紀元１世紀の水洗トイレ跡

　　　

ローマ帝国時代の浴場

　こんな風にリラックスして入っていたんでしょう～

　　

凱旋門

１時間程の見学でした

　「すべての道はローマに通ず」

まさかモロッコに来てこのよな遺跡を見るとは

　感激です　

ヴォルビリス遺跡を１８時出発

　きれいな夕焼けを見ながらフェズへ

１９時半頃到着予定

　それから、ホテルのレストランにて夕食

夕食は、昨日とメニューは変わりばえありません

　明日は、サハラ砂漠の観光拠点エルフードへ

エルフードには９時間かかるそうです

　トランクの整理をして、ゆっく休む事にしましす

 

　　　

 

 

 

 

 

 

 

モロッコ旅行～迷宮の街フェズ～

モロッコ４日目１２月５日となりました

　今日も良い天気

ツアーメンバーの中に、「旅行中雨が降った事がない」

　と、云っていた女性がいました。

こう云う方がいると、心強いです、

　添乗員の中には、私は「雨男、雨女」と

自己紹介する方がいますが・・・（とんでも無い事）

 モーニングコールが６時半、朝食は６時半から

　　６時半から朝食を食べたい方は、早めに自分で起きると云う事ですか・・・

早めに起き６時半にレストランへ（メーンバーが多数いる～）

パンの種類もありますが、野菜中心のメニュー

　味付けはほとんど感じられません

私達は、醤油にねりカラシを持ってきたのでそれなりにして食べました

　ず～っとこんな感じでした

新しい発見！

　ジャムが美味しかったのでチーズにも付け食べたところ（意外うまい）

 

 レストランから帰ってホテルの外を見ると

　　だいぶ明るくなって、天気良さそう～

 ホテルから５分程で着いた

　かつての王宮の居城

現在は国王がフェズに滞在する時だけ時用

　８時１０分到着ですから、こんな早く観光しているツアーはいませんよネ～

それも、滞在時間１５分

 細かい模様で色鮮やか

　　職人さん凄い手仕事

 フェズの街が一望できる高台へ

　　９時前に到着

できれば街全体が太陽に照らされた時に来たかったです

　　予定では午後のでしたが、今回観光の順番がたびたび変更になります

広いモロッコを効率よく観光するためなんでしょうが（予定通り回れ～）

 皆さん寒そうにしてます（朝日本並みに寒い～）

　　この後、近くの陶芸の工房へ

なるほど、なるほど・・・

 高台にある建物

 ブ・ジュルード門（フェズの最大門）

　　さて、これから迷宮街フェズへ入ります

世界最大の迷路と云われ、活気あふれるメディナ

　　地ガイドさんからは、はぐれないように

迷子になりますよ～（ヤバイ、ガイドさん３人です）

 ブ・ジュルード門（表側は青、後側は緑のタイルで装飾）

 メディナの足　ロバといきなり遭遇

　　中は狭いのでロバで運搬するようです

いよいよ迷宮の奥地へ・・・です

 狭い路地、行き交う人は多いので

　　回りをゆっく見ていると・・・はぐれてします

 お店には、種類豊富な野菜

　　何もないサバクの国イメージでしたが

オリーブの実

 革の工芸品も軒先、天井に

 赤茶けた建物の内側は民家

　　民家のお宅を訪問し、ミントティーをご馳走して頂きました

 こちらのご主人が見事な手さばきで

　　ミントティー作り方やおもてなしをして頂きました

 ミントティーは、甘いティーと甘くないティの２種類を作ってくれました

　私は甘くない方ですが、それでも甘～い（ミント苦手）

飲む前は「どんなもんなのか」と、意外とイケます

　本場もんを飲んでみなければ、わからないもんですネ

 リヤド

　自宅にある中庭（リヤド）

 ここには屋根がありません

　雨が降っても下が斜坑になっているため

雨水が自然に流れてしまうように出来るいるようです

 メディナの中には

　サヴィア・ムーレイ・イドリス廟

フェズ・のメディナの建設者ムーレイ・イドリス２世の墓

　非イスラム教徒は入場は出来ないようでうす

 カラウィン・モスク

　８５９年に建てられたファズ最大、北アフリカでも際ファイのモスク

ここも、非イスラム教徒は入場は出来ないようでうす

 立派な邸宅もあり

 人がすれ違うのがやっとの細い路地に

　　大量の荷物を積んだロバとであったり（フンも落ちてますヨ）

 こんな曲がりくねった路地を何回も歩くと

　　方向がまず分からなくなります

ホント、迷宮の街フェズです（外へいつ出るのか心配）

 何と、建物と建物の細い路地から出て来ました

　　９時半にブー・ジュルード門を入り

１４時に脱出しました

 ようやくバスへ戻り、次の観光場所メネクスでイカのタジン料理（１５時到着予定）

　　モロッコに来て初めてのタジン料理（楽しみ）

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モロッコ旅行～青い街シャウエンからフェズへ～

スペイン風の白壁の街、ティトゥアンから

　青い街シャウエンへトンボ帰り

昨夜宿泊したホテルに戻りここから街へ向かいます

街へ通じる道へ１２時半着

　山道を下り街へ向かいます（結構急）

天気は良いですが、さほど暑さは感じませんが陽射しはキ～ツ

シャウエンの街

城壁の入口から街の中へ

　山を下りながら段々と街が近づき中へ

素敵な入り方～

ホント青い街です

空も壁も青で同化しているよう～

　こんな街あるんですネ

街の壁に飾りつけてある工芸品がきれい　　

ティトゥアンでも見かけた顔料

　きれいな色合いです

　　

シャウエンの街を青く塗られたメルヘンの世界とか

　紹介されてますが、ホント別世界（女性に人気わかります）

歩く、見る、買うとても楽しい街です

街の中心の広場

ガイドさんの案内がなければ迷ってしまう

　入り組む路地の散策

ようやく、今日の昼食のレストランへ

　本日は満席なので別な建物へ移動です

案内されたのは、レストランとは思えない場所

　用意されたいたのはパンとめずらしい甘いナスのジャムがありました

ナスと聞かなければわかりません（結構ウマイ）

　後の料理は、先ほどのレストランから持ってくるようです

野菜サラダにザクロとオレンジのミックスジュース（イケます）

　妻はアボカドのジュース（当たり前ですがマボカド味のジュース）

メインは鳥のケバブ料理

　焼き鳥と似たようなものです

まるごとフルーツ

　めずらしくザクロがありました

食事も終わり

　旧市街地の外へ

たった５時間の散策でしたが

　もっと自由に散策したかったです

こらから、フェズまで２時間か・・・

シャウエンの街が一望でき丘より

　お別れですネ（寂しい～）

車窓から

　雄大なロモッコの風景

トイレ休息時に見かけたトラック

　積載制限、高さ無用

凄い積み方、日本では見かけません

　これも、モロッコ～

フェズへ１９時到着

　HOTEL　EL　MENZEH　ZALAGH　FEZ（ﾎﾃﾙ　ｴﾙ　ｻﾞﾗｰ　ﾌｧｽﾞ）

ロビーはモダンな造り

昨日と同じようにホテル内のレストランへ直行

メニューは豊富・・・

　野菜料理が多いです

ビールはCasblancawoを注文（フラッグビールよりコクががあり飲みやすい）

　ビーンズスープと野菜サラダ中心のメニュー

（きらいなスパイスの匂いがして思い切り食べられませ~ん）

フランスパンは美味しいんですけど・・・

チョレートケーキは美味しいと思います

部屋は昨日のホテルより数段良いです

　広いし気持ち良い部屋でした

部屋に入ると、お湯が出ているか等のチェック（出る）

　熱いお湯が出ている内にバスへ入ってゆっくりしましょう～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モロッコ旅行～白い街ティトゥアン～

予定よりも早く５時半に起床し、トランクの荷物出し準備

　昨夜２１時半頃到着し約１０時間位の滞在

今日はフェズへ向かいますので食事も早くしないと間に合いません

 レストランにはツアーメンバーがもう食事をしていました

　昨日の疲れないんでしょうか？

しっかりと豊富に食べているようです

「 妻にもっと食べないと」と、言われましたが、これで十分

 ようやく東の空が明るくなって来ました

　今日も天気が良いようです

 夜が明けてきたのですが、玄関は綺麗なライトアップされたまま

　　予定通り８時出発　スペイン風の白壁の街　世界遺産ティトゥアンへ

 平たんな道でティトゥアンへ行けるかと地図上で想像していましたが

　リフ山脈に位置する街なので、朝からキツイ曲がりくねった１時間半の移動

 ９時４５分頃には到着

　　ティトゥアンは綺麗な街並み

スペインのアンダルシア地方のミハスに似た風景

 王宮

　柵が張られ、これ以上中に入れません

ムハンマド６世が来ているのかしら

 とても警備が厳重でした

７つの門を備えた６つの城壁に囲まれたメディナ（旧市街）へ

 ミカンや野菜、パン工房のお店が引き締めあう

　活気あふれて、見ているだけで楽しいです

モロッコの庶民的な雰囲気を十分味わえました

現地ガイドさんからのプレゼント

　小粒のミカンですが、甘みが強いです

今が収穫期

　今後、食後のデザートは必ずミカンがでましたヨ

 壁に塗る顔料と絹の糸

　カラフルなモロッコの色彩

 迷路のようなメデナからようやく脱出

　確かに城壁の門より出て来ました

今でも城壁には大砲が備えてあります

　ティトゥアン観光もここまで

これから青い街シャウエンへ戻りますが

　ツアーの皆さん早く戻って散策したいようです