おしらじの滝

この名前をネットで偶然見つけたのは、今年の1月です。

　高原山系にあり、地図に掲載されていない滝と云う事で

ようやく大よその場所がわかり行ってみました。





この日は、滝が流れておりませんでしたが

　うわさ通りのきれいな澄んだ水でした。

場所もわかったので、これからの紅葉の季節

　再度行って見たいところでした。

日光ヤキバ沢～素麺滝～

今年初めての滝を見に、日光へ出かけることにしました。

　さて、どこの沢を歩こうか、地図を見ていましたら、

ヤキバ沢という変わった地名と、素麺滝が掲載されていました。

　いつもながらですが、こんな具合で素麺滝に決定です。

次回は、もっと準備をして出かけなければと反省です。
　



午前８時到着

　沢へは並び地蔵を通り抜けていくようです。

朝が早いせいか、誰もいない並び地蔵はちょっと不気味。



新緑の憾満淵

　

何とかヤキバ沢を見つけ、人の出入りしたと思える獣道に入る。

　しばらくすると、色々な表情をもった沢の流れ。

新緑が気持ち良いです。



沢に入ってから、30分程度で、

　「素麺滝」1段目に到着。



2段目

　写真で見るのは、1段目か2段目の滝が掲載されているようです。



3段目



4段目

　この上にも、滝がありますが

着替えを持って来ておりませんし、

　水も冷たいので、この先は次回にすることにしました。

それは、言い訳で日頃の運動不足で帰るのに精いっぱいです。

日光田母沢羽黒滝

なんとか、もとの寂光滝へ行く道に戻って来ました。

時間はまだPM２時半、ここまできたのですから欲張ってもう１つ滝を見に行くことにしました。




目的地は、田母沢羽黒滝に決定。

　暫く歩くとが雲の切れ間から、一段と紅葉が映えます。



ここで悲劇が

　今日２回目の徒渡り失敗で、足をすべらし沢の中へ！

なんでこんな場所で、いつもは問題ないところなのに・・・



羽黒滝へ行く林道は落ち葉でいっぱい。

　沢１本違うだけでこんなにも変化があるのかぁ～。と、歩いていると異臭が・・・

キョロキョロと辺りを見渡してふと足元を見ると、猿の死骸があったのです。

　一目散に駈けだしてその場を離れましたが、帰りもこの道を通るのかと思うと・・・どうしよう～



羽黒滝第一の滝



３０分ほどで羽黒滝第２の滝に到着。

　きれいな紅葉が見られるかとおもったのですが、この滝は日に照らされる明るい滝なのでちょうと遅かったようです。

さて、先ほどの恐怖の場所を通りライトアップでもいきましょうか。

根取川の相生雌滝・雄滝

2011日光世界遺産のライトアップが開催されるので撮影に行くのですが、

ちょと早めに出発して日光の紅葉もいっしょに楽しむ事にしました。

　まず目指すのは、相生雌滝・雄滝の紅葉ですが、長い１日になりそうです

日光駅に到着すると、１１９号線は渋滞。

　路線も時間通りの運航ではないようなので、目的地まで歩くことにしました。

1時間は歩くようです。

　長い１日になるのですｊから、体力が心配
　


寂光滝へ行く道路から林道へ入り、杉林を抜けると山々は一面の紅葉の出迎え。

　暫くは紅葉を見ながら林道を歩きます。



いくつかの防波堤を過ぎここで一休み。

　山々も防波堤でせき止められた湖面も紅葉で一杯。

一人でくる楽しみは、こんな風景を一人占めできる喜び。



林道を後にしいよいよ沢歩きです。　



目の前に相生雌滝が見えているのですが沢を渡れず悪戦苦闘。

　しょうがなく岩を沢に投げ入れ道を作り渡りました。

ここで、１回目の徒渡り失敗・・・

　帰路に解ったのですが、もっと安全で楽なルートがあったのです。

そうすれば、冷たい思いしなくて良かったのに・・・
　


よやく雌滝に到着。

　岩肌を流れ落ちる高さ50ｍの雌滝。



徒渡りをすると、雌滝と雄滝の滝だ見られるポイントがありました。

　同時に２つの滝が見られる場所ってなかなかあるものではないです。



相生雌滝は資料によると三段になる滝だそうです。
　


高さの20ｍの雄滝

　水量があり迫力ある滝です。

紅葉と滝、「これでもう少し天気がよければ。」なんですが・・・


　
この風景を暫く眺めていました。

　途中くじけず来て良かった。



帰路は、沢と紅葉を眺めながらの絶景ルート。

　こんなルートがあったとは、落ち葉でルートが隠れていたなんて。

久しぶりの、沢をあるいての滝めぐりに満足。

　滝も素晴らしかったです。

龍門の滝

久しぶり滝が見たくなり

　「さて、どこへ行こうか？日光は混雑していそうだし・・・」

「思い出しました、龍門の滝です。」



龍門の滝も２年ぶりです。

　滝を見ているとホットします。　
　


撮影していると、滝の上に電車が・・・

　そういえば、JR烏山線が通っていました。

滝の上に電車なんてあまり見かける風景ではありませんよネ。

　秋深まった頃もう一度、時刻表も確認して出直しです。