もとニャリの日々コレゆるゆる

長州藩在住の猫野三毛左衛門もとニャリがゆるゆると参る

おかげさま

2013年12月29日 | 旅行
 殿です。
 暮れも押し詰まって参りました。
 いかがお過ごしでしょうか。

 無事、二十年ぶりのお伊勢参りと尾張名古屋戦国武将の旅からもどってきました。
(写真は伊勢外宮の「おかげ犬とひしゃく童子の銅像」です)
 
 本年も当ブログをご贔屓にいただきましてありがとうございました。
 もとニャリともどもお礼を申し上げます。

 来年が皆々様にとりまして良き年になりますように、心より祈念いたします。

 それでは、本年のブログはこれにて。

 さようならば、御免。
 

 

降誕祭快楽!

2013年12月22日 | 日記
 かたがた、クリスマスムードも高まる今日このごろ。
 昨日は、小雪もちらついておった。
 殿ももれなく、浮かれておらるる。

 殿いわく「もとニャリよ。存じておるか。なんでも、唐国ではめりーくりすますは降誕祭快楽と申すそうじゃ。いかい、楽しげではないか」
 さようでございますな。「快楽」でございますからな。
 殿「そういうわけで、本日の夕飯はちと、きばってみた」
 さようでございますな。こういう夕飯をだされたおのこは「…おもい」ちゅうて言うでございましょうな。
 殿「ま、おんし相手じゃてよかろう。さ、星形のゆでたイモを食うてみよ」
 美味でござる。
 このハンブルグ・ステーキもよろしゅうござる。

 そういうわけで、ワシも殿も恙なくすごしておる。

 なお、殿は26日から28日まで尾張・伊勢にご旅行じゃ。
 本日の豪華メニューはその罪滅ぼしらしい。
 …ワシ、ごまかされませんからな、殿。
 また、ワシを置いていくんじゃ。
 はぶてちゃる。

 さようならば、御免。
 

いるみねーしょん

2013年12月07日 | 大内
 かたがた、いかがおすごしか。
 もとニャリでござる。

 さて、ネコも走り回る12月じゃ。
 今月の山口市は「クリスマス市」に改名いたすそうじゃ。
 かれこれ四〇〇年あまり前、大内殿の時代にサビエルなるバテレン人が参って、日本で初めてクリスマスミサをやったから、それを記念しておるそうな。
 ワシは殿と一の坂川沿いのいるみねーしょんを見に行ってきた。
 「赤れんが」なる建物の前に本物のもみの木があって、その木には白いイルミネーションが。
 川の両側の木には桃色と白のイルミネーションが、ぴかぴかしておった。

 ほかにもテレビ局の前とか、美術館の前とか、商店街とか、あちこちでピカピカしちょる。

 この「点」を線に、そして「面」にできんものかのう。
 あったかい飲み物屋とかほしいのう。

 さようならば、御免。
 

ぽんぱどぉる婦人の音楽会

2013年12月01日 | 大内
 かたがた、いかい冷えまする。
 風邪なっとひいてはござらんか。もとニャリでござる。

 殿は先週からの風邪が、ようなったり悪うなったり、鼻がつまるとぶつぶつ言うておらるる。

 さて、本日は山口市所蔵のチェンバロとバイオリンのコンサートがあった。
 このチェンバロなる楽器は、平成七年に山口市が製作いたしたフランス風の楽器で、横に大内菱の紋、天板裏にサビエル殿の紋章が入っておる。
 毎年、クリスマス時期になるとコンサートをするのよ。
 今回は、フランスのルイ14世から15世あたりの楽曲ちゅうことで「ポンパドールうんぬん」の名称がついておる。
 
 チェンバロの楽譜は決まった形式がないそうなで、弾き手がいろいろと解釈して演奏するらしいわ。
 たしかに以前聞いた曲調とは違っておったな。

 ワシはピアノよりチェンバロのぴろぴろした音が好きじゃ。

 午前中は萩焼作家12人の展示会を見に行ったわのう。

 本日もげーじつを満喫じゃ。

 さようならば、御免。