もとニャリの日々コレゆるゆる

長州藩在住の猫野三毛左衛門もとニャリがゆるゆると参る

薔薇の木に薔薇の花咲く

2014年05月25日 | 日記
 何事の不思議なけれど。
 とはいうものの。
 かたがた、いかがお過ごしか、もとニャリでござる。

 殿「不思議はないどことか、このようにちゃんと紫の薔薇を咲かせるのに大汗をかいたわい」
 まことでございますなあ。
 今年はちゃんと紫に咲いてよろしゅうございましたなあ。

 さて、一の坂川ではちらちらと蛍が飛び始めた。
 31日から一週間が蛍祭りじゃ。

 また乱舞が見られるじゃろう。
 楽しみな事じゃ。

 さようならば、御免。

大は小を兼ねる

2014年05月17日 | 日記
 かたがたいかがお過ごしか。
 日向で昼寝がなによりの馳走。もとニャリでござる。

 殿「そもさん!」
 ワシ「せっぱ!」
 殿「もとニャリよ。この薔薇はミニバラなる種族であるが、さて、このものはミニバラであるか否か」
 ワシ「殿!この御仁は中薔薇でござる。しかし、御懸念はご無用。大は小を兼ねると申しますれば」
 殿「…さようか。餌をやりすぎたかのう」
 ワシ「昨年は、紫のはずなのにピンクの薔薇しか咲きませなんだからのう」
 殿「とかく、世の中はままならぬようじゃ」

 さようならば、御免。

やをぜ殿の焼き菓子

2014年05月11日 | グルメ
 かたがた、初夏である。
 いかがおすごしか。もとニャリでござる。

 昨日は殿のご友人がお越しに成られて、殿はお出かけでござった。
 土産は「やをぜ」殿の焼き菓子、ふろらんたん なるものである。
 うまうま。

 「やをぜ」殿は週3日しか店を開けなさらんし、中でもこのフロランタンなるもんは人気じゃでなかなか手に入らぬらしい。
 殿に感謝じゃな。

 さようならば、御免。

川瀬巴水展じゃ

2014年05月06日 | 旅行
 かたがた、いかい良い天気である。
 いかがおすごしか、もとニャリでござる。

 さて、昨日は午前中雨ちゅう予報でござったが、さにあらず。
 朝、ちょこっと雨がふったあとは暑いほどの天気でござった。

 殿は以前より行きたいとお望みであった萩美術館浦上記念館の「川瀬巴水展」におでましであった。
 久さ(ひいさ)行っておらなんだお城下に参るとあっては、ワシもおともせずばなるまいて。
 ちゅうわけで、まずは道の駅旭で腹ごしらえ。
 幕末には伊藤ひろぶみサンも気に入りじゃったちゅう、佐々並豆腐をつこうた、「豆腐ステーキ定食」じゃ。美味である。
 

 腹ごしらえがすんだら、いよいよ、巴水展に出陣である。
 …ちょうど萩焼祭りの時期じゃったで、まちなかはえらい渋滞しちょった。



 巴水展はいかいよろしかった。
 殿いわく「のすたるじっくである」とな。

 古き良き日の本の風景じゃった。

 ワシにとってはなつかしいわノウ。


 おすすめじゃ。

 さようならば、御免。

夏も近づく

2014年05月04日 | グルメ
 八十八夜といえば、新茶である。
 かたがた、いかがおすごしか。
 黄金週間、まことに良い天気である。

 大内殿の城下の老舗の茶屋も新茶を売り出し中じゃ。

 

 よきかな、よきかな。
 ワシと殿はさらに川沿いの浜屋餅店でちまきも買うてきた。

 

 うまうまである。
 残念ながらこの浜屋殿は跡継ぎがおらんで、今年の11月には閉店なさるるとか。
 惜しいのう。
 毎年、ここの店でちまきを買うのが殿のお楽しみでござったのにのう。
 どなたか、ついでくださらんかのう。

 さようならば、御免。