梅雨である

　かたがた、いかがお過ごしか。
　梅雨である。
　湿気である。

　除湿器である。

　ふうううううう。

　猫は寝るのでござる。

　祇園さんは毎年、雨であるなあ。

　さようならば、御免。

地方史学会

　かたがた、いかがおすごしか。
　梅雨に入り、毛皮が湿気てやなかんじのもとニャリである。

　6月は疫病がはやるとて、水無月の大祓などをしておる神社もおおいなあ。

　さて、本日は学会なるものに殿はお出かけであった。
　暑いのに午前中は温度調整装置がはいらなんだとかではぶてておらるる。

　まあ、殿。
　お気を鎮められて氷菓子など食しましょうぞ。

　さようならば、御免。

あーかいぶすうぃーく

　かたがた、いかがお過ごしか。
　もとニャリでござる。
　九州・中国・四国地方はいっせいに梅雨入りじゃと。なんぎである。

　さて、きにょう、今日と、山口県文書館はアーカイブスウィークでござった。

　病気と治療に関する古文書が展示されておったよ。
　疫病の神様は赤い衣をきておるのであるな。

　ワシは三毛猫であるがな。

　かたがたも、お身体にはお気をつけあれ。

　さようならば、御免。