殿です

　ちょいと、三日ほど出かけてきます。
　くわしくは、戻ってから。

　しからば、これにて。

三昧

　かたがたいかがおすごしか。もとニャリでござる。
　ようやっと春の香りがしてまいった今日この頃、しかし、来週のあたまは寒の戻りらしいのう。
　ご自愛召され。

　さて、殿は相変わらず「送別会」やら「お疲れ様会」やらで、グルメグルメしておらるる。
　太りますぞ～。

　先日、お出ましになったのは、湯田温泉の「一輪の花」なる割烹のランチ２０００円コースじゃ。

　まずは、シャレオツにかごに盛った前菜。
　

　新鮮な魚の手まり寿司。
　

　和風のデザート。


　ほかにもしゃぶしゃぶやら、茶碗蒸しやら。

　殿曰く「当分、晩飯はおかゆにするわ」

　そうなされませ。

　さようならば、ごめん。

和心食 まほら殿

　かたがたいかがお過ごしか。
　ワシも殿もなにかしら喉やら鼻の具合がおかしい。

　花粉とはちがう、ヒリヒリするような感じじゃ。
　おそらく大陸から飛んできておる、ピーエムなにやらと化学物質であろう。
　難儀じゃ、難儀じゃ。

　さて、殿はご友人とともに昨日は会食であった。
　湯田温泉の「まほら」殿じゃ。
　ここは器が大変美しくてのう。
　むろん、和風の創作料理も美味である。

　まずは、茶碗蒸し、そして、野菜の炊き合わせ。
　

　それから魚が「おつくり」ともう一皿と肉が一皿、さらに箸休め。
　これは、二皿目の「カタクチイワシのフライ・ノドグロの塩焼き・烏賊のあえもの」
　

　そしてお茶漬けのあとがデザートとコーヒー。
　

　税抜き四千円のコースである。
　

　おすすめじゃ。
　さようならば、御免。

合掌

　四年前の災害にあわれたかたがたのために、心から祈りをささげます。
　あなたがたの魂が安らかであるように。

お客様

　かたがたいかがおすごしか。
　明日からはまた寒の戻りらしいで、お気をつけなされや。

　さて、殿はお誕生日であった。
　献上品をたくさんの方々からいただいて、お喜びであった。
　「農業試験場でとれた米で作った生酒じゃ。それに名古屋の菓子。アンチョビソース。うれしやなあ。健康で過ごしたいものよなあ、もとニャリ」
　とのこと。
　まことやぁ、さようでござりまする。
　これから一年もまた、ともに健康に過ごしたいものでござる。

　さようならば、御免。