海の日は終わったが

　かたがた、いかがお過ごしか。
　もとニャリでござる。いかい、天気が悪い日が続きまする。
　西日本は、はや梅雨明けいたしたのであろうか。

　たいがい、海の日の前後には梅雨明けするのであるが。

　さて、海の日は終わったが、本日は海の話。

　写真の小皿は、九州の「くらわんか皿」の復刻である。
　その隣の花瓶のような物。
　これは実はとっくりじゃ。
　殿の家で代々使われておったものでな。殿が祖父殿の形見分けで頂戴してきたもの。
　
　模様をよくごろうじ。
　似ておるじゃろう？

　瀬戸内には、昔から海の街道がござった。
　陸には陸の歴史があるが、実は海の民には海の民の歴史と掟があるのじゃ。

　殿「ワシの先祖（せんそ）は、毛利の直属の白井水軍じゃで、雇われ者の村上水軍じゃあないぞ」

　そこは、同じ海の民でも、大事なところなのですな。

　さようならば、御免。

やれ、ありがたやのう

　こんにちは、殿です。
　一気に夏になりましたね。いかがおすごしでしょうか。

　ここのところ、ちょいと体調不良で、周りの人たちにご心配やら迷惑やらおかけしています。

　様子を見に来てくれる方々や、誘って外に連れ出してくれる方々がいて、ありがたいです。

　あせらず、ゆっくり、治していきたいと思っています。

　写真は頂き物の「楠のアロマ兼防虫剤」と「ふぐ刺しの瓶詰め」。
　ふぐ＝フク（福）、食べる＝口（こう）で、「こうふく（幸福）」だそうですから、アロマで癒されつつ「こうふく」をかみしめることにします。

　ありがとうございます。

　さようならば、御免。

ゆっくりゆっくり

　かたがたいかがお過ごしか。
　もとニャリでござる。

　本日は、殿のご友人がお越しであった。
　ちと、殿が体調不良ゆえご心配をおかけしたらしい。

　まあ、人間。
　ゆっくり、ゆっくりが一番じゃ。

　曇り空に、ノウゼンカズラが咲いておったよ。

　さようならば、御免。