もとニャリの日々コレゆるゆる

長州藩在住の猫野三毛左衛門もとニャリがゆるゆると参る

茶柱の気持ち

2015年02月21日 | 日記
 かたがた、なにやら飛んでおる。
 花粉とピーエムの季節がやって参った。
 もとニャリでござる。

 さて、殿がまたおかしげなものを入手された。
 殿「おかしげなモノではない。入浴剤じゃ。飲んでも大丈夫な、御茶屋さんが作った、その名も緑茶風呂じゃ。コレに入ると、なんと茶柱の気持ちになれるちゅう、すぐれものじゃ」
 茶柱の気持ちになって、何が楽しいのでございまするか?
 
 殿は時々わけわからん。

 さようならば、御免。

すえながのイモ大福

2015年02月15日 | グルメ
 かたがた、いかがおすごしか。
 なにやらちと花粉か何かが飛んでおるけはいがする。

 やな季節じゃ。

 さて、本日のおやつは和菓子司のすえなが殿の芋大福である。
 なんと夕方のセールで一個70円であった。(いつもは108円)
 うまうまである。

 そして、よう写真をご覧(ろう)じませ。
 添えてあるのは、日本刀の形の和菓子ナイフである。
「新潟県燕市にて製造したステンレス製の日本刀です。ステンレス洋食器の製造技術で日本刀を作って見ました。仕上げ研磨はこだわってすべて手磨きしました。どうぞ安心してお使いください。(製作工房 武田)」とのこと。
 
 ワシも殿も、こういう大人が本気で遊んだ作品は大好きじゃ。

 さようならば、いただきます。

阿月の神明祭

2015年02月11日 | イベント
 かたがたいかがおすごしか。
 もとニャリでござる。いささかさぶい日が続きまするのう。

 さて、本日は幕末の長州藩で家老職をおつとめになった、浦様の領地阿月(あつき)で神明祭(しんめいさい)がござった。
 地(じ)の者は「あつきのしんめさぁ」と呼ぶな。
 浦家は奇兵隊第三代総管となった赤禰武人殿と、奥羽鎮撫総督府参謀であった世良修蔵殿の御主君であられる。また、禁門の変の責任を取って切腹なさった國司信濃(くにし しなの)様の義父にも当たられるな。
 毛利の両川、小早川家の流れを汲むお家柄じゃ。

 神明祭は最初、浦家の領地があった山口県上関町から、げんざいの柳井市阿月に領地が移動したときにそのまま阿月に根付いたものである。
 国の無形民俗文化財に指定されておる、由緒正しき火祭りじゃ。
 砂浜に高くそびえるご神体の周りで、地元の者が羽織袴で輪になって剣舞を舞う。
 勇壮なものである。

 一度、見に行かれればよろしかろう。

 毎年、2月11日じゃ。
 ちなみに、公共交通は、無い。
 行くならレンタカーじゃ。

 さようならば、御免。

くんくん

2015年02月07日 | グルメ
 かたがた向春でござる。
 いかがおすごしか。もとニャリでござる。

 くんくん。ふんふん。殿、焼き鳥の匂いがいたしまする。
 くんくん。ふんふん。それから防府の地酒「山頭火 生」の匂いもいたしまする。
 さらに言えば、牛タンの匂いもいたしまするな。
 殿「もとニャリよ。人間にはつきあいというものがござってな」
 猫にもつきあいがございまするがな。
 で?
 殿「以前の同僚とちと赤提灯なるところに行って参った。安くて美味くて実によろしかった」
 ………牛タンが?
 
 

 殿「うまい牛タンであった。長州特産のあきよし牛であるな」
 ……ようございました。

 さ・よ・う・な・ら・ば、御免!!!!

冬来たりなば 春遠からじ

2015年02月01日 | 日記
 かたがた、いかがおすごしか。
 もとニャリでござる。

 毎日、さぶいのう。
 じゃが、春はちゃあんと近づいておる。
 庭に咲いた花を、殿が小瓶に生けてござった。

 殿「どうじゃ、もとニャリ。池坊華道脇教授の腕前は伊達ではないぞ」(完爾)

 …ようわかりませんな。

 さよならば、御免。