もとニャリの日々コレゆるゆる

長州藩在住の猫野三毛左衛門もとニャリがゆるゆると参る

ダリア

2015年06月28日 | 日記
 かたがた、いかがお過ごしか。
 もとニャリでござる。

 バラもダリアも季節であるな。
 華やかなものよ。

 殿は、学会のお疲れ様会とやらでお出かけであった。
 イタリアンと居酒屋のはしごらしい。
 刺身が旨かったとのこと。

 この次はこっそり鞄に入ってついて行っちゃろうかいなあ。

 さようならば、御免。

赤紫蘇ジュース

2015年06月21日 | グルメ
 かたがた、いかがおすごしか。
 旬の食物を大切にしたいと思う、もとニャリでござる。

 昨日は市場に殿と行き申した。
 ばっさりと一束出ておった赤紫蘇(あかちそ)を買(こ)うて戻り、さっそくあかちそジュースをこしらえた。
 ゆでて砂糖を入れて、レモン汁を入れるだけで、美しい赤玉色のジュースができる。
 氷を入れても炭酸を入れてもうまい。

 桃はまだかいのう。

 楽しみじゃ。

 さようならば、御免。

 

梅雨入り

2015年06月14日 | 日記
 かたがたいかがおすごしか。
 毛皮が湿気るもとニャリでござる。

 さて、梅雨となり申した。
 わが、長州には「梅雨左衛門」なるモノがおる。
 白蛇であるな。

 ちなみにワシは「三毛左衛門」である。…張り合う気はないがな。
 
 梅雨時は毛皮が湿気てワシ嫌いじゃが、あじさいは好きじゃ。
 特にこの色合いのガクアジサイが好きじゃなあ。
 

 幕末のシーボルト殿は、この花を欧州に紹介するに当たり、愛する女性「おたきさん」の名から「オタクサ」と名付けた。
 「ハイドランジア」は「水」に関わる語源であるな。

 それもまた、良い逸話である。

 さようならば、御免。