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アマチュア無線開局の電子申請(その1)

2010-09-01 06:36:00 | 装備&アイテム




 無線機もそろいましたので、さっそく開局手続きを行うことにしました。
 開局の手続きは、普通に郵送で申請するつもりでいました。
 しかし、無線従事者免許証が送られてきた封筒に、「電子申請」の案内が入っていたので内容を確認をすると…。

 アマチュア無線局の電子申請は、手続きは3ステップで簡単。申請手数料も約30%値下げ(50W以下のアマチュア無線局は4,300円→2,900円)。24時間・365日、いつでも申請・届出可能とのこと。
 また、アマチュア無線局の電子申請には、電子証明書、つまり住基カードやICカードリーダライタは必要なく、ユーザーIDとパスワードのみで申請できるそうです。

 さっそく、総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteのHP http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.htmlにアクセスし、手続きを開始しました。

 まずは、新規ユーザー登録を行うために、トップページの申請・届出をクリック。そして、次のページの新規ユーザー登録をクリックし、申請者の情報、無線従事者免許証の番号、連絡先を入力し送信します。

 待つこと約1週間、ユーザーIDとパスワードが郵便で送られてきました。
 再び電子申請・届出システムLiteのトップページの申請・届出から申請メニューに入り、申請書入力(補正後提出)をクリックし、申請に必要な情報を入力しました。

 ここでよくわからなかったのが「電波の型式並びに希望する周波数及び空中線電力」のところと、工事設計書の「送信空中線の型式」です。
 「電波の型式並びに希望する周波数及び空中線電力」は、無線局の取扱説明書の「アマチュア無線局申請書類の書きかた」にあったのでそのとおり入力。
 「送信空中線の型式」は、単一、八木、パラボラなどありましたので、一応「単一」に印を付けて申請書を完成させました。
 あとから確認したところ、「単一」出町がいなかったようですが、無線の教科書のどこにも書いてないんですよね(^_^;)

 念のため一時終了からデータを一時保存し、申請メニューに戻り申請書入力(補正後提出)をクリック。ファイルから読み込むから、保存したデータ再び開いて、データ送信しました。

 翌日の午前中、「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite からのお知らせ」というメールが届きました。

 電子申請番号○○-○○○○-○の申請・届出につきまして、補正依頼の必要な事項がありますので、お知らせいたします。とのこと。

 帰宅後確認したところ、無線従事者免許証の番号が一文字抜けていました…(-_-;)