おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

UFO事件の詳細は後日

2010年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム
探していたものを見つけた
 
ずっと聞き続けているラジオ番組がある
ラジオドラマの番組だが
世界観からストーリー、そして魅力的な
登場人物によって構成されるドラマは
日曜の黄昏時には欠かせないコメディだ
 
毎週日曜日に放送されているが
完成度の高い週があり、ファンの中では
映画化?なんて声も漏れ聞こえてくる
主人公達が少年時代に出会っていたエピソードや
クリスマス時の話など、コメディではない回もある
そんな中で、ファンの中でも特に
人気の高いエピソードがある
2007年2月18日に放送されたエピソードだ
 
主人公が失恋するストーリーなのだが
その台詞から、やり取りから
そして
途中に挿入される曲までが、涙を
流さずには聞けない
まさに感情移入以上の、まるで自分が
失恋したような黄昏を感じる
 
そんな放送をもう一度聴いてみたいと
常々思っていたのだが
想いが通じたのか、それを見つけることが出来た
早速聴いてみた
リアルタイムで聞いた時は、運転中だった
昨日は一人で聴いた
涙が溢れた
 
と同時に、誰かにこれを聴いて欲しい!と言う
欲求が芽生えた
それまでのストーリーがあり、最高潮がこの回なんで
この回だけで伝わるのか?って心配はあるが
完成度が完璧に近い放送を誰かに聴いて欲しい!と
 
ただ、思う
 
感動の押し売りはどうなんだ
いや、感動だけではない
自分の思いを押し付けても、共感を得ることが
できるだろうか?
 
あの過ち
 
“UFO飛行事件”
 
の二の舞ではないか?と 
 
そう、僕には忘れがたい想いがある
妹の心を傷つけてしまったあの忌まわしき
 
“UFO飛行事件”
 
自分の考えを押し付けてはいけないと
あの日誓ったはずだ
 
が、見つけてしまった以上
この2007.2.18の失恋エピソードのオンエアを
誰かに聴いて欲しいと思ってしまう
 
葛藤だ
 
 


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白か黒か

2010年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム
想像だけでは解らないことがある
 
結論から言えば、当たり前
お前ごときにわざわざ言われなくても
常識です!
と熱くなられた貴方
そうです、当たり前です
しかし、時として経験していなくても
共感される事があるのと同時に
いくら説明しても、まったく通じないときも
あるのです
 
骨折したといって腕を吊っていれば
その痛々しさを同情とともに理解してくれるはずです
しかし、痛風で腫れる親指の足をひきづりながら
歩いてみた所で
同情は得られない
いや、同情が得られないのはこの際おいておいても
痛さを解ってもらう事は出来ない
 
「携帯の灯りでなんとかなった!」
 
蛍光灯が駄目なのか部屋の灯りがつかない
暗闇のなか、財布を探そうとしたが
暗くて・・・
そうやぁ!と、携帯を取り出し画面を部屋の方へ
パッと明るくなった
もちろん、すべてが見渡せるほどの熱量は
見込めないが、それでも手元を照らすには
そこそこの灯りだ
 
が、これを言っても「?」的に表情を曇らされる時がある
 
確かに、設定の明るさ等で同じ明るさを
体感できるとは思わないが
これも、実際に暗い部屋で携帯を使ったことのある人なら
共感してもらえる話だ
 
「あやつり人形の糸の色は?」
 
もちろん、バックはセットであって
黒一色ではない
さて、あなたなら、何色をチョイスします?
 
黒でしょうか?それとも白?
 
小学生の時、あやつり人形を作った
最後の仕上げに“白い”糸をオカンにもらおうと
すると
 
「あやつり人形の糸は黒やろ」
 
目から鱗
なんで黒なん?って幼心は震えました
だって、黒やったら、見えるやん!って
 
今でも、どっちが正解かは解りません
あれ以来、あやつり人形を作っていないから
経験しても、わからないことだって
あるんです
 
 


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安全運転

2010年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム
最近、やけに目につくニュースがある
 
有名人の事故のニュース
接触とか追突とかで、まぁ大きな事故じゃないようだが
それでも、立て続けに聞こえてくる
 
不思議な連鎖反応があって
建設現場で事故があるとか
ヘリコプターが墜落するとかって言うニュースは
何故か立て続けに起こる事が
稀にある
これと同じではないだろうけど
今月だけでも結構な数だ
接触事故なんてのは、有名人だからニュースに
なるんであって
一般人、イッパンピーポーなら
なんてことない事でもある
 
接触事故はいまだ起こしたことのない僕だが
自損接触は何度かやった
最初にやったのは
新車を購入して一週間後
寮の先輩が引っ越しするんで荷物を運んでいった時
狭い路地裏を何とか進んでいったが
にっちもさっちも身動きが取れなくなった
 
「えいっ!やぁー!」
 
決心してハンドルを切ると
ドアに電信柱が食い込んでいく
助手席の先輩の顔色も少し変わったように感じだが
泣きたいのは僕の方だ
新車なのに
 
当時はまだ煙草を愛飲していた僕だが
車は当分の間は禁煙にと思っていた
土禁は当時でもまだ絶滅前で
3割ほどのドライバーがしていたはずだが
禁煙は徹底されていなかったから
今から思えば、時代を先走っていたように思う
 

 
その禁煙車構想も納車2日目で崩壊していた
 
自身の引越しに車を使ったあと
これまた先輩が送ってくれって言うんで
後部座席に乗せた
 
「この車、禁煙?」
 
灰皿がさらだったのに気づいてくれたと思った
 
「えぇ、そうなんです」
 
とミラー越しに返事をすると
旨そうに紫煙を吐き出す先輩
 
カッとなったが、安全運転安全運転
 
ハンドルを握っているときには
冷静さが必要です
 
 


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恥な態度

2010年03月23日 | ニュース
「末代までの恥です」
 
なかなか武士な言葉ですが
これが高校野球の監督がインタビューで
発した言葉なら、決して武士的な
響きではありません
 
いちいち取り上げるほどの事か?と
思わなくもない話題ではあるが
少し思うところがありなので
 
敗戦の将が冷静さを欠いた状態での発言で
あるにせよ
相手を見下した、気分のいい物言いではありません
21世紀枠と言うことで、油断していたのかも
知れません
そういった、自分に対しての腹立たしさが
あいまって、つい本音が出たんでしょう
そうです、本音ですね
 
敬語など、特別な場面での言葉遣いは
やはり普段から使っていないと
変な言い回しになったり、おかしな接続語が
出てきたりして、しどろもどろになることが
多々あります
それと同様に、冷静さを失ったときや
異常な事態に直面したときには
素の自分が出たり
普段から思っている事が出てしまうものです
 
この監督さんも
普段から、21世紀枠への不満があったのでしょう
21世紀枠といっても
書類選考だけの無名校が選ばれる
だけではないはずです
都道府県大会のベスト8以上が条件だと
聞いたことがあります
 
しかし、この監督さんから言わせれば
都道府県の優勝、あるいは
各地方大会のベスト4ぐらいが
選抜への正規のルートであって
特別枠は端から、格下だと思ってたんでしょうね
 
で、そんな負けるはずのない
相手に惜敗した・・・・
 
余程悔しかったのが想像できますが
高校野球の監督なら、もう少し大人な
対応もして欲しかったと
 
写真でスーツ姿も拝見しましたが
まるで・・・
 
が、こっちのキャラクターは好きな方です
 
ほんと、言葉って使い方と場所によって
考えないといけませんよね
 
ほんと
 
 


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点眼

2010年03月22日 | ニュース
連休を利用して、沖縄で有意義な休暇を過ごし
俗世から離れた生活は
のんびりして、命の洗濯になった
 

 
久々のブログに
冒頭から嘘を書いてみた
久太郎です
 
来週の日曜日に地元でマラソン大会がある
そのお手伝いとしてスタッフに名を連ねることに
なってしまったために、土曜日にスタッフ会議に
出席したときから
少し、生活のリズムが崩れたのか、この連休は
なんとなく、ふわふわとした
不思議なリズムで過ごしてしまった
 
最近は痛風の治療のため
医者にかかることは増えてきたし
定期的に診てもらう感じだが
それまでは、風邪を引いても薬すら飲むことが
なかった
 
それだけに
いざと言うときに飲む薬は即効で効くと言う身体になった
 
目薬もそう
 
初体験は今から七年ほど前だろうか
十分大人になってから、初めて点眼した
いや、目頭に落としたといったほうが
丁寧で正確かな
 
今でも、点眼するときには
目薬を持ってないほうの指で
瞼を開いておかないと閉じてしまうし
無理に目に落とさず、目頭に落とすように
しみこませる
 
で、この点眼
 
さした後、パチパチしないほうがええよぉ!と
ヤフトピに載っていた
パチパチすると、目全体に薬が回らないらしいから
そっと目を閉じたままの方がいいらしい
 
ほう、そうか
 
と納得したが
僕が次に目薬をさすのはいつのことか
 
マラソン大会が待ち遠しい
 
 


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