昨日は村の神事がありました
秋の大祭は10月ですけど、すでに祭り自体は
始まってるわけで
神さんのお世話（？）をする人の
引継ぎ式がありました
去年は、渡す側の人間として参加してたが
今年は客人
いわば、見届人
神事が滞りなく進むか見守り、その後は
“直会”と言う名の、宴会
同じ村に住むと言っても
年齢が違えば、頻繁に酌み交わす事も少なく
こういった機会が面白い
いろんな情報を得ながら、熱燗が常に注がれる
オードブルもよかった
大きな桶に入った料理で
いつもなら、寿司桶は別にとったりするが
昨日は、ひとつの桶に
寿司とオードブル
あれぐらいがいい
で、直会が終われば
いよいよ引継ぎ式
渡す側、引き受ける側に別れて
お互い、杯に注がれるお酒を飲み干すわけです
飲んでは渡し、渡されては飲み干す
これを三回繰り返し
神事の道具を受け渡せば完了
しかし、直会で少々飲みすぎた
または、お酒の弱い人にとっては
この杯の酒を三杯ってのは、辛いらしい
えっ、僕ですか？
もちろん、余裕で飲みほします
「おい、久太郎が足らんよるぞ！」
ギャラリーからの野次なのか、お褒めの言葉を
頂いたのは去年の話
今年の神事も無事終了しました
