変な天候で、強い日差しと吹雪が交互にやってきた
ちょうど、近くのコンビニに原付で向ったときだけ
視界不良の吹雪の真っ只中
で、仕事場に帰ってくると、ピーカンな日差し
雨男とはこういうのも含むのか?と思った刹那
数人の雨男を連れていけば
砂漠の緑化でも出来るんじゃねぇ?って
ノーベル賞級の妄想を浮かべた久太郎です
ネズミの嫁入りってご存知ですか?
ざっと言えば
一番強い相手にトツギーノさせようとして
太陽、雲、風、壁とたずねていき
最後には壁に穴をあけるネズミこそが
最強って事になるお伽話
これはあくまでも御伽噺であって
本来、この流れで出てくる最強の存在は
“オバチャン”ではないかと、個人的には思う
彼女たちの最強伝説は、あえてここで記すことは
ないほど周知の事実である
特に、有名なのは関西の、しかも大阪のオバチャンである
並みの男性では太刀打ち出来ないオーラを発している
北斗の拳で言うところの、覇王・ラオウ級のオーラだ
そんな最強の存在と対の立場にあるはずの
言えば、北斗と南斗
陰と陽の存在にあるべきはずの“オッサン”は
最強ならぬ最弱の存在だと感じる時もある
今日の昼、コンビニで弁当を買うことにした
立ち寄ったコンビニ
今日は何の日?と思うほど混雑していた
その中で、普段はコンビニとは縁がなさそうな
人達を見かけた
まずは最強のオバチャン
惣菜と弁当コーナーに仁王立ちになり
他の客、僕のような遠慮深い小物には
目もくれず、一心不乱におにぎりを
カゴのなかへ
その横に、いかにも亭主関白風の初老のオッサン
一人で、こんなところへ買い物に普段はこないだろうな
って感じが漂っている
そんなオッサンが
手に弁当を持っては、しばらく考え込み
次の弁当に手を伸ばしては、またしばらく吟味する
何を迷っているのか?
さっさと決めてください
あのオバチャンたちの手際のよさ
弁当ぐらいで悩むな!と言いたかった
最後の晩餐ってことでもないでしょ、たぶん
ちょうど、近くのコンビニに原付で向ったときだけ
視界不良の吹雪の真っ只中
で、仕事場に帰ってくると、ピーカンな日差し
雨男とはこういうのも含むのか?と思った刹那
数人の雨男を連れていけば
砂漠の緑化でも出来るんじゃねぇ?って
ノーベル賞級の妄想を浮かべた久太郎です
ネズミの嫁入りってご存知ですか?
ざっと言えば
一番強い相手にトツギーノさせようとして
太陽、雲、風、壁とたずねていき
最後には壁に穴をあけるネズミこそが
最強って事になるお伽話
これはあくまでも御伽噺であって
本来、この流れで出てくる最強の存在は
“オバチャン”ではないかと、個人的には思う
彼女たちの最強伝説は、あえてここで記すことは
ないほど周知の事実である
特に、有名なのは関西の、しかも大阪のオバチャンである
並みの男性では太刀打ち出来ないオーラを発している
北斗の拳で言うところの、覇王・ラオウ級のオーラだ
そんな最強の存在と対の立場にあるはずの
言えば、北斗と南斗
陰と陽の存在にあるべきはずの“オッサン”は
最強ならぬ最弱の存在だと感じる時もある
今日の昼、コンビニで弁当を買うことにした
立ち寄ったコンビニ
今日は何の日?と思うほど混雑していた
その中で、普段はコンビニとは縁がなさそうな
人達を見かけた
まずは最強のオバチャン
惣菜と弁当コーナーに仁王立ちになり
他の客、僕のような遠慮深い小物には
目もくれず、一心不乱におにぎりを
カゴのなかへ
その横に、いかにも亭主関白風の初老のオッサン
一人で、こんなところへ買い物に普段はこないだろうな
って感じが漂っている
そんなオッサンが
手に弁当を持っては、しばらく考え込み
次の弁当に手を伸ばしては、またしばらく吟味する
何を迷っているのか?
さっさと決めてください
あのオバチャンたちの手際のよさ
弁当ぐらいで悩むな!と言いたかった
最後の晩餐ってことでもないでしょ、たぶん