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日々思うこと

日常と、
日常につながるもの。

家族そろって「書くこと」が好き。

2005-12-12 | ヤワラカメの話
とにかく、家族みんな「書く」ことが好きなようだ。
もともと文章を読むのも書くのも好きなダンナや、その血を色濃く受け継いだ娘(ヒマさえあれば小説や日記など何か書いている)ならわかるが、意外や意外、私や息子もモノを書くことがキライではないということがわかってきた。
(私の場合、「朝日記」の影響大かな?)

気がつけば、とにかくそこらじゅうにいろんな人が書いたいろんなモノがある、それが我が家の今の姿なんだよね…

親子そろって忘れっぽいので「メモしときなさい!」とうるさく言うことは必然的に多くなる。
書くことが苦にならない子どもは、素直にいろんなことをいろんな紙に書きつけてくれるのはいいのだが、気がつくと子どもがメモした紙があちこちに散らかっていて、重要な書類などが埋もれてしまっていたりして…こういうのを「逆効果」というんだろうか^^;

また、せっかくのメモの内容も、思いつくままに書いているものだから多分に意味不明なのだ…

たとえば、今ヨコに貼ってあるのに気づいた、小1の息子の覚書(原文のまま)は…

「1.土よう日と日よう日は、おんどくと、土よう日は、
おんどくは、土よう日も日よう日もおんどくやるけど、
土よう日は、3回やる。
日よう日はせいかつか めい人しょうかいカードをやる。
2.やっぱ、さんすうプリントが土よう日にやる。」


要するに土曜日にやるのは音読3回&さんすうプリントなの?
日曜日に「めい人しょうかいカード」をやるというのだけはわかったんだけど…^^;

他にも、頼みもしないのに自分の書いた絵をあちこちに貼っていたり…
「これ以上散らかすな~!」と文句の一つも言いたい反面、親としては「かわいいヤツ」と成長を楽しんでいる部分もあったりするので、なかなかやっかいだ。

国民性…

2005-12-09 | ヤワラカメの話
足掛け七年続いているエアロビとは別に、私は一時期スポーツクラブに入会していたことがある。こう見えてダンス関係は大好きなので…(上手い下手は別ヨ♪)
スタジオレッスンがいつ行っても激混みなので嫌気が差してやめてしまったんだけどね。
そこでフィットネスバイクをこぎながら、ガラス越しにラテンダンスのレッスンを見るともなく見ていたことがある。

…いやぁ~、一言で言うとラテンダンスって「いかにセクシーに見せるか」が勝負なのね…
だって振付からして
「ハイ、体のラインに沿って手をすべらせて~」だの「腰を大きく振って~」だの、なんだもん…
やってる生徒さんたちの照れがこちらまで伝わってくる気がした(汗)
(スタイルは悪くないとは言え)決して若いとは言えない方々も多かったし…

でも、これが本場のラテンの人だったら
たぶんみんな照れもせず、多少太っていようが年取っていようが自信満々に「どお?!」ってな感じでセクシービーム発散しまくって踊るんだろうな…と思ったんだよね。
なんか目に浮かばない?

それに比べて日本人の女性には「私のほうがアナタよりセクシーよ!」みたいなムンムンする空気はないもんね。
やっぱり国民性の違いってあるよな~…と、どうしてもインストラクターに比べて少し動きが控えめな生徒さんたちを見ながら、つくづく思ったのだった。

そういえば、毎週やってるエアロビのほうでも、たま~に照れちゃうような振りが入ることがある。
といっても「髪をかきあげる」とか「手で(反対側の)肩にタッチする」とか、その程度だけど。
(…その程度でも照れてるところが「やっぱり日本人」って感じだわ…
踊っているときは努めて照れは振り払おうとしているんだけど、やっぱ難しいわ…

あこがれの?!関西弁

2005-12-01 | ヤワラカメの話
私はなぜか「関西地方」に縁がない。
九州で生まれ育ち、大学から後は関東近辺在住。
親類や親しい友人も、九州・四国・関東・信州・東北・外国にはいるが、関西にはなぜか一人もいない。
同じ「縁がない」でも、学生の頃毎年のようにスキーに行っていた(バブリ~…^^;)北海道のほうが、まだしもなじみがある感じだ。

それなのに(“だからこそ”というべきか?)ときどき無性に関西弁を使いたくなるのはなぜなのだろう??
それも
「あかんがな~」「ものごっつ」「何ゆうとんねや」くらいならまだいいが、
「いてまうで~」とか
「しばいたろか?!」などの
“ガラ悪”系の言葉にミョーに魅かれる私って一体…
(リアルの私を知っている方の、ノーブルな?!イメージを壊してしまったらどおしましょ?!)

ダンナとの会話にもときどき関西弁をさしはさむもんで「なんでイキナリ関西弁やねん?!(←そういうダンナも関西弁になってる)」とツッこまれて、文字通り“夫婦漫才”状態になるわけだ。

実は私は、関西弁以外の言葉(外国語)でも、その独特な調子をマネるのがうまかったりする。
タモリよろしく、フランス語、中国語、韓国語などなど…(モチロン言ってることはデタラメ^^;)
特に中国語の独特なイントネーションは、我ながらカナリ真に迫ってる…と思う。

まさに「秘めた才能」!
…また一つ、何の役にも立たないスキルを発見してしまった…

(ホンモノの関西弁ネイティブの皆様、私の“ニセ関西弁”が多少ヘンなのは見逃して~^^;)

やれやれ

2005-11-28 | ヤワラカメの話
今週の忙しさと来たら…
なんで用事って一気に重なるかなぁ。ヒマなときにうまくバラけて来てくれればいいのに…
とはいえ今日のラウンドテーブルを最後に、なんとか「ヤマ場」は終わった!!
久々に地区のビーバー隊指導者の方々と顔を合わせたが、気持ちのいい人ばかりでゲンキをもらってきた
ま、今週の用事はどれも気分のいい集まりばかりだったけどネ♪
(特に忘年会かって?そりゃーそうでしょう♪)

ところで…
気になってる人もいるかもしれないので(…いるのか?!)一応報告させていただきますと、驚くべきことに「朝日記」は続いてるんだよね!
私の日記継続日数としては新記録かもしれない(情けな~…

コドモだましと言われそうだが
「続いてるヒケツ・その2」は「筆記具」にある気がしてきた。(…「その1」はコチラを参照のこと)
実は、この日記をつけるためだけにカラフルなミニ万年筆を取り揃えちゃったのよネ~
(「秘訣その1」の写真にチラッと写ってます♪)

透明なポーチに入ったそれらのペンを眺めているだけでもシアワセな気分に浸れる…そんな私ってヘンかしら?
で、ヤッパリと言われそうだがピンクのインクの減りが一番早い。そりゃそーだよネ♪

モノはこれなんですが、もし買うなら店頭で試し書きしてから買ったほうがいいヨ!
安いお店で試し書きせずに何本か買って失敗した私が言うのだから間違いない万年筆ってものによって結構書き味が違うんだよね。(…もしかしてそんなことジョーシキだった?!)

あとは…
白状すると、最近ナゼカ「キレイで小さめの字」を書けるようになりたい!と思い始めたことも、続いてる要因かも♪
もともとノートの罫線の中におさまりきれないくらいの大きい(しかも乱雑な)字を、あきらめ半分に書きなぐっていた私なのだが、ここにきて突然「小さい字」に憧れている。
ヘンなヤツだと笑わば笑え♪これが今の私の美学なのだ

ちょっとはテレビを見たほうが…?

2005-11-08 | ヤワラカメの話
前にも書いたことがあるかもしれないが、ウチはテレビというものをほとんど見ない。
子どもがいつも欠かさず見るのはポケモン、ムシキングのみ。
私とダンナも寝る前に12chのWBSや「きょうの出来事」を見るくらいだ。
(…あ、あと「ぷっすま」だけはなぜかいつも見てるなぁ…「つまんねー」とか「くだらねー」とかツッコミながらも…^^;)

どうせ時間の無駄としか思えない番組ばかりだし、見なくても特に不自由は感じていなかった。

しかし…
テレビを見ない弊害というのは、予想以上にゆっくりジワジワとボディブローのように効いてくるもののようだ。…

最初は「テレビを見ていなくても何も困ることなんかない!」と豪語していた私だが、およそ5年が過ぎたある日、気がつけばテレビは知らないカオ&名前のオンパレードになっていた。
特にお笑い関係はまったくと言っていいほどわからない…アンガールズだけは最近やっと分かるようになった!…って、こういう世界なのだ…
一度チラッと見た番組で「今日のゲストは レギュラーのお二人で~す!」と紹介していたのだが、「レギュラーがゲストって…?」と全く意味不明だった。
「レギュラー」って名のコンビがいたのね…^^;

一番困ったのは、他校と共催のP行事でのこと。
「ねえねえ、○小のPTA会長さんって、波田陽区に似てない?」と振られたのはいいが、困ったことに私は波田陽区の顔を全く知らなかったのだった。(名前だけはかろうじて知ってたけど…)
なのに私ったらつい「ホントだね~!…」と返事をしてしまったの…
(だって「波田陽区の顔知らない」なんて今更言えないフンイキだったんだもん!!)
以来、そのPTA会長さんの話題が出ませんように…と秘かに祈っていた。
帰宅してから速攻でネットで検索しましたとも。あ~そういえば似てる人いたわ。あの人ね…と、やっと安堵の息をついたのだった。

上の子も高学年になり、そろそろ芸能人の話題についていけなくなってきているようなのが不憫に思えてきた。何しろ歌手の名前と顔もほとんど一致しないのだ。
やっぱり同じものを話題に出来るというのは、その世代の「共通語」みたいなものだから、ないよりあったほうが仲間意識も強まるんだろうな…
これからは意識して家族で歌番組でも見るとするか…
ちょっと気は重いんだけどね…

博多弁

2005-10-14 | ヤワラカメの話
娘が国語かなんかの調べ学習で、方言の例を調べたいと言ってきた。
それなら生粋の博多っ子の私の出番!
…とはいえ、気がついたらもう関東で暮らす年月のほうが長くなってる私。
おまけに私の母ときたら、なぜか「ウチの中では方言使用禁止!標準語のみ!」にしてたし…
(おかげでアイデンティティ確立にどれだけ苦労したことか?!ってのはオオゲサだけどね^^;)

で、インターネットの助けを借りたのだが…
出るわ出るわ、なつかしい言葉の数々!
・「なおす」(しまう、片付ける)
・「こらえる」(我慢する)
・「くらす」(殴る)
・「いっちょんわからん」(全然わからない)
・「じゃいけんし!」(じゃんけんぽん!)
・「せーのーがーはい!」(いっせーのーせっ!…ところでコレって標準語
  なの??)
などなど…

また、新たに知る事実も…
・「ダ行」の発音が「ラ行」になる。
(…そうだったのか~。だから「かろのうろん」って店があったのね。
同級生の一人にあんまりアタマよくなさそうな子がいて、その子が「サラダ」を「サララ」って言うもんで妹と小ばかにしてた覚えがあるんだけど、あれって方言だったのね^^;)

それから、「せからしか」「しゃーしか」は、今となっては「ウザイ」がかなりピッタリくる感じがするのが面白い。


私的に、なぜか好きな博多弁は
「つやつけとー」(カッコつけてる)とかかな。
これって、男の子が好きな女の子の前でいいカッコしてて、周りの男子から
「お前なんツヤつけとーとや~?」って突っ込まれてテレてるイメージがあるんだよね。
(…やけに具体的?^^;ひょっとして実体験に基づいてるのか?!)

それから「好いとう」「好かん」も好き♪
「好き」とか「嫌い」より、もうちょっと軽くって、笑顔で言うのが似合う気がするんだよね。
特に「好かん」は標準語ではピッタリくる言葉がないなぁ~。
これは、ちょっと好きな男の子にからかわれた女の子が「も~好かーん」って笑いながらふくれっつらしてるシーンかな♪
(またまた妙に具体的^^;)

こうやって博多弁をたどっていくと、気持ちが自然に小学校の頃に戻っていくのがホントに不思議だ。

「バールのようなもの」

2005-10-05 | ヤワラカメの話
「決まり文句」ってあるよね。
最近気になっているのは、スポーツニュース(プロ野球)での決まり文句だ。

先発がリードを守りきれないと
「ところが先発の○○がピリッとしません」

監督の猛抗議のあとに打線が奮起すれば
「この監督の熱意に打線が応えます」
ダメだったら
「熱意に応え切れません」

リリーフが打ち込まれたら
「ところがその後の○○が大誤算でした」

犠牲フライで得点すれば、たいていの場合
「キッチリ仕事をしました」あるいは「最低限の仕事をしました」

サヨナラ勝ちには必ず「劇的な」がつくし。

…他にも、「しり上がりに調子を上げ」等々、並べていくとキリがないよね。
面白いといえば面白いんだけど、最近はちょっと食傷気味かも。
そろそろ違う文句を開拓してほしいなぁ。

トラックバック

2005-09-15 | ヤワラカメの話
実は…トラックバックというのをしたことがない。もちろん、されたこともない。
もっと正直に言うと、あまりよくわかっていない…
いや、もちろんしくみは知ってるんだけど(…ホントか?!)どういうときにやるのか?とか、イキナリやっちゃって失礼じゃないのか?とか、いろんな???が飛び交っていて、何となく恐れをなしている。

(お気づきとは思いますが、このブログはトラバ禁止ということにさせていただいてます…
もし来たらどーすればいいのかわからないというのが理由です。申し訳ありませんがご容赦を…

このところ、他のブログの政治関係のエントリーに、オニのようにコメント&トラックバックがつけられているのを見て、ますます一歩が踏み出せなくなってしまった。
残念ながらネットの世界は上品な論客ばかりじゃないというのも、それらを見ているとよくわかる。…(それはリアルも同じなんだろうけど…)

もしも私がその論戦の真っ只中に巻き込まれたら…
不幸にして相手が「コミュニケーションが成立しない」タイプの人間だということがわかっても、うまく事態を収拾することができない気がするのだ。
根が単細胞のくせに負けず嫌いなもんだから、自分が「分かってないモン」扱いされて終わるってのがど~もイヤなのよね。あ~「コドモ」だわ、私って…

不毛だとわかったときにはヘンなプライドなんかは捨てて、サクッと引いたほうがいいんだろうなぁ。
早くそこまで達観して悟りの境地に入りたいものだ・・・・
・・・…って寝に入ってどーする?!

言語感覚の不思議。

2005-09-06 | ヤワラカメの話
スマトラ島の大津波以来だろうか?今や「Tsunami(津波)」は万国共通語となりつつあるようだ。
(英語にはもともと「地震による大きな波」を表す言葉がなかったせいもあるようなのだが。)
実のところ、なんで「Tsunami」なんてジミで発音しづらい言葉が定着したんだろう…??という疑問があった。 (…今思えばこれも「日本人的言語感覚」だったという気がする。)

ところで、ほぼ日かどこかではこんな話を聞いた。
ある外国の人が「ウナギ」という日本語の響きをいたく気に入って、「犬を飼うなら絶対ウナギって名づけたい!」と言っていたそうだ。 ・・・

「Tsunami」「Unagi」… 両方に共通するのは「u・a・i」の母音の並び順である。
もしかしたらここに外国の人をひきつける響きのヒミツがあるのかもしれないゾ!?
(…たった2例でココまで推理するなって?

思わず笑ってしまった

2005-09-06 | ヤワラカメの話
「ほぼ日」に載っていた話。

●電車でお母さんと小学生の女の子の会話

 「人という字は支えあってできているの。
  だから人は助け合わないといけないの」

 「じゃあ、入るって字はどうなの?」

 「……」


・・・「ヤラレタ!」って感じですかね
お母さんの得意げな物言いと、その後の沈黙の落差がいいです☆