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日々思うこと

日常と、
日常につながるもの。

堅めの話が続いたので

2005-11-10 | お気に入り♪
ちょっと私らしくないけど、たまにはお気に入りのキッチン用品でも紹介してみようかな♪
mihoさんのサイトの影響大♪Thanks!)

BRITA クール、ポット型浄水器です。
ちょっとでもメンテナンスが面倒だとスグに死蔵品になる我が家なんですが(いばれないって!)これはもうずっと愛用してます。それくらい楽!
その上ホントにおいしい水ができるよ!なんでもっと早く買わなかったんだろう…って思ったくらい。

ただ、「冷蔵庫のドアポケットにも入る」ってあったわりには、結構ギリギリだった^^;
確かもうワンサイズ上のヤツにもそんな宣伝文句がついてたような…そっちはホントにアヤシイと思う。気になる方は購入前にサイズを確認してね♪
冷蔵庫にいつもおいしい冷たい水があるのって幸せ

あ、リンク先はアマゾンですが、楽天あたりで探せばもっと安いのがあるかも…
別にアフィリエイトしてるわけじゃないので、他で買っていただいても全然かまいません。
っていうよりBRITAの回し者でもないので、もちろん買わなくても全然かまいません

今日は

2005-11-02 | お気に入り♪
お気に入りのブログを一つご紹介します!
「ねこまんま」

gooニュースの教科書問題か何かで、それに関するブログを作っていらっしゃるのを発見したのが「出会いのキッカケ」です。
その現実的な視点や国際政治や軍事関係に明るいことから、最初は男性の方だと思っていました。
そしたら女性の方!しかも若い!!(ただいま新婚&ベビーご懐妊中らしいです♪)
いや~、こういう若者(私も若いけど♪)が増えているというのは頼もしい限りですね。

「アンチA」の反動で極右に走りがちな私にも(ウソですよ^^;)わかりやすく冷静に国際社会を説いてくださっています。

しかし「ねこまんま」を通じて他の人のブログを読むことも増えたけど、知識といい洞察力といい、スゴイ人って結構いるもんですね~。
マスコミにもこういう「真の知識人」が登場してくれないかな~。偏ったのやバカなの(あるいはその両方)ばっかりじゃなくって…

「ねこまんま」は政治関係の話題だけというわけではなくて、何気ない日常の一こまなんかもあって、笑ったりしんみりしたりしています。
特に「オノロケ」の強力さは必見?!若さ(青さか??)バクハツ!って感じです♪
「脱力~」なんて言わず、つきあってあげてください(笑)
(言いたい放題書いちゃってます…??めすねこさん、ゴメンネ~

プロバスケットボールリーグ始動!

2005-10-26 | お気に入り♪
今年から日本でプロバスケットボールリーグがスタートするのをご存知だろうか。
名づけて「bjリーグ」。(私が名づけたワケじゃないが^^;)

「何でもプロ化すればいいってもんでもないでしょーに…」と覚めた目で見る向きもあるかもしれない。
しかし私には熱くなるのに十分な理由があるのだ。

何といっても「BRONCOS」の存在が大きい。

「埼玉ブロンコス」は何を隠そう、我が町所沢で活躍する「日本初の市民チーム」なのだ。
バスケットボールを心から愛する青年たちが、ビンボーにも負けず、地方巡業に精を出し…(やっぱウソっぽい?^^;)市民の応援の手を借りながら成長してきたチーム、それがブロンコスだ。

ブロンコスにはわが子の小学校のバスケ教室でも毎年お世話になっている。
球技に今一つ興味のないわが子は参加しなかったのだが、私はPTA役員だったので、開催のお手伝いに奔走していた。素顔の選手たちを知っている(ちょっとだけど…)というのはやっぱり自慢したくなるよね♪

それからもう一つは、bjリーグ設立の経緯を知ってしまったこと。

実は、日本バスケットボール協会は
「独立プロリーグ(bjリーグのこと)とかかわるな」
と早々と地方協会に通達している。
要するに、「ケンカ別れ」状態でのスタートとなるのだ。

> (日本バスケットボール協会の)石川武専務理事によると、
協会傘下にある学校や実業団に対しbjからスカウト活動があっても
接触を断ったり、bj主催のバスケ教室開催を頼まれても、
会場の提供や子どもたちなどの参加を断るよう、今後要請していくという。
(gooニュース・現在リンク切れ)
なんだってさ。これって要するにイジメじゃん?!オトナ気なさすぎ!!

元はと言えば
> 協会の指導力不足が招いた事態である。
5年も前から男子最高峰のスーパーリーグのプロ化をうたいながら、
一向に実現されないことにしびれを切らした新潟などが、
リーグを統括する協会傘下の日本リーグ機構を飛び出した。
(SANSPO.COMより)

だってのに!!
こうなったら意地でもみんなでbjリーグのほうを成功させて、“老害”協会を見返してやろうじゃない?!

2005-08-30 | お気に入り♪

そもそものキッカケは、スーパーで「ミル付の岩塩」を買ったことだった。
これと、やはりミル付の「ブラックペッパー」を食卓に備えておくようになって、今更ながら「食材の味をシンプルに生かす」ことのすばらしさ=おいしさを実感するようになった。

たとえばサラダ。
レタスとキュウリだけのシンプルな材料であっても、テーブルで塩と胡椒をガリガリと挽いてかけ、レモンを半分に切って絞るだけで、その味わいが引き立つことこの上ない。
(…それにドレッシングよりカロリーがないから健康的だし♪)
厳密に考えてみると、ブラックペッパーは「香りを生かすため」にその場で挽くというのはわかるのだが、岩塩をその場で挽くメリットって特にないような・・・・???
…イヤ、いいのである!雰囲気雰囲気!!

それが高じていろいろな塩の味を試してみたくなってしまった。今我が家には天日塩やハーブソルトなど様々な種類の「塩」が集まりつつある。
ちなみに、今買おうかどうしようか迷っているのは、フェリシモで出ていた
「フル・ドゥ・ゲランド」1,400円(150g!)
である。なんでもフランス・ブルターニュ地方の塩田で収穫される塩一トンからわずか30kgしか取れない、まろやかでうまみのある塩なのだとか…う~ん欲しい!♪
しかし、たかが塩にここまでおカネをかけるのってどうよ?と、時折ふと冷静になって自分にツッコミを入れつつも、まだあきらめきれず密かにゲットの機会を伺っている私であった…


ボーン・スプレマシー

2005-07-19 | お気に入り♪
を見た。面白かった!!
最初に… 私はマット・デイモンに思い入れがあるので、点数がやや甘めになってしまっていることをお断りしておく。
思い入れのキッカケは「グッドウィルハンティング」。見たタイミングといい絶妙だったので、それ以来マット・デイモンにはそのイメージがついている。(=誰がなんと言おうとカッコイイのだ♪)

さて、「ボーン・スプレマシー」は「ボーン・アイデンティティ」の続編である。
(ロバート・ラドラムの原作を読んでいるダンナが言うには「映画版はかなり違う」のだそうだが、前記の理由により私にはOK♪)
前作で主人公のジェイソン・ボーンは「逃亡・平穏」を選択し、一応の決着を見ているわけだが、今回冒頭でいきなりそれがブチ壊されるところから始まる。
水中で二人が…するシーンは、息が詰まりそうなくらい切ない。(ちなみにエッチなシーンじゃないからね^^;)

ヒーローがペラペラとしゃべらないのもいい。普通なら感動的なシーンには、ヒーロー(orヒロイン)の
「Oh,noooo! I love you! Don't leave me alone~!」などの感情過多な演技がついてくることが多く、時にそれは興ざめなのだが、ジェイソン・ボーンは対照的なのだ。これも私好み♪♪

…あまり書くとネタバレになりそうなので、具体的なことはこのくらいにしておくが、痛感したのは
「“生きる”のに理由はいらない!」ということだ。
愛のため、理想のため…そんな理由はいらない。「自分のため」すら要らないと思う。
何かと「~する意義は?」と問いかけられ、何をするにも理由が必要であるかのような世の中だが、
「“生きる”という行為にはそういうことを問いかける必要も意味もない」ということを、現代人の私たちは忘れていないだろうか。
ほとんど「本能による反射」に近い、マット・デイモンのアクションやカーチェイスを見ながら、これが「生きる」ということなんだ…と日頃の頭でっかちを脱ぎ去る痛快さを感じていた。
(端的に言うと…カッコよかった♪)

悪役

2005-07-14 | お気に入り♪
私は「悪役」の声マネが得意だし好きである。
子どもに本を読んでやっているときも、ヒーローやヒロインをやるときよりイキイキとしているのが自分でもわかる^^;
中でも得意なのは、アースラ(リトルマーメイド)だ。
あの地声を響かせるようなしゃべり方は、タマラナク快感♪
あとは、ロッテンマイヤー女史(アルプスの少女ハイジ)とかね。(メガネを上げつつ「アーデルハイド!」って叫んでるヒト)

でも考えてみると
アースラって、いやがるアリエルをむりやりにヒドイ目にあわせてたわけじゃないんだよね。
むしろ困ってるアリエルにまっとうな交換条件を提示して、ちゃんと契約書まで交わしてるわけじゃない。
(まっとうかどうかはわからないけど^^;でも少なくとも彼女はその条件に納得したから契約したわけだよね。)
それを「最後は愛が勝つ」だか何だか知らないけど、契約不履行の側が幸せになってメデタシメデタシ、っていうのはいかにもナイーブな決着のつけ方だ。

ロッテンマイヤーさんにしてもそうだよね。
彼女は彼女なりに、山ザルのような(失礼)生活を送っていたハイジに、現代社会に適応してもらおうと努力してたわけじゃない。(やり方はともかくね…)
しかし、ある意味「バカの壁」状態の(失礼)無邪気なハイジは全く聞く耳持たず、「私はこれでいいの!」状態でメデタシメデタシ…本当にそれでいいのか?!(確かに「自分らしい生き方」ではあるんだろうけどねぇ…)

特にアニメ版では、原作の「おんじの過去の自堕落な生活とその報い」とか「宗教による癒しと救い」などがキレイさっぱりカットされてて、余計にその胡散臭い自然礼賛・理想主義が鼻につく。
…そういえば、「アルプスの少女ハイジ」って舞台のスイスではあまり有名ではなく、知らない人も多いらしい。日本ではアニメのおかげでこの理想主義が広まっちゃってるわけだ…ある意味罪作りなアニメだよなぁ…

もちろん純粋さは純粋さで賛美されるべきだ。
でも子どもに現実の厳しさを教えなきゃならないときにまで、オトナがそんな話を礼賛するばっかりではいけないと思うゾ!!
契約をキチンと守り、子どもをキチンとしつけようとする大人たちよ、「悪役」に甘んじるなかれ!!

ビフォア・サンセット

2005-06-13 | お気に入り♪
…を見た。
「ビフォア・サンライズ」(邦題「恋人までの距離(ディスタンス)」…この題どーにかして!!)から9年後という設定の、続編である。
そして、この映画のすごいところは「実際に9年おいて、全く同じスタッフとキャストで作られている」ということだ。

前作は、ヨーロッパ映画風の「会話主体」の作品にしては眠くならなかったし(…^^;ちなみにダンナは「音楽主体」の映画にはめっぽう弱い=スグ寝る。)雰囲気も好きだった覚えがあるんだけど、正直に言うと肝心の映画の内容はあまり覚えていなかったりする。
例えば、結局あの晩ふたりは…んだったっけ?とか(…わかってくれるよネ)、そういう基本的なことさえ忘れてたり…

そして、9年後に再び出会った二人。
この映画は「たぶんそんな状況だったら展開されるだろう」会話を、とてもリアルに、丁寧に描いている。
何より気に入ったのは、「ジェシーとセリーヌの“矛盾”」を隠さずにそのまま表しているところかな。
とても自然なようで、ホントはちょっと作っている会話。
隠しようもない相手への思いと、今現在の距離の取り方を意識している自分…
その心の動きが現実的なだけに、とても「入っていける」映画だった。

…間違っても「人目のないところに来たとたん、はじかれたように求め合う二人…」なんていう、ハリウッド的お気楽な展開を期待してはいけないヨ(…実は「期待してなかった」というとちょっとウソになるんだけどネ

ラストシーンがまたいい。
下手をしたら「結局どっちに転んでもハッピーエンドにはならない」シチュエーションだというのに、なぜかハッピーエンドの映画を見たような気分になるのだ。
まるで、まだまだ続く現実の人生を見ているようでもあり…

前述したように会話主体の映画で、特に「ドラマチックな展開」があるわけではないので、「万人におすすめ」というわけにはいかないが、私的には前作とともにやっぱり好きな映画の一つだ。

忘れられない味(外国編)

2005-06-09 | お気に入り♪
調子に乗ってもひとつアップしちゃおう!今度は外国編。(ちなみに以下続々アップの予定♪)

・サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフのゆでたてのカニ
ロサンゼルス留学中の話だからもうかれこれン十年前(エ~ッ?!)の話だ。
たまたま友人(日本人)のおばさん(40代後半~50代前半?)が遊びに来ていたのだが、なぜか意気投合して一緒にサンフランシスコ観光に出かけることになったのだ。
(なぜか友人は一緒じゃなかった。今考えるとちょっとヘン…)

気持ちも見た目も若いそのおばさんはとにかくパワフルだった。
(「見た目も…」アメリカ人に10代に見られたと言っていたが…それはさすがにムリがあるかな…^^;)
突堤の上に並んだいろいろな出店からは、海産物をその場で焼いたりゆでたりしたものを売っているのだが、とにかくいいにおいが漂ってくる。
そのなかで見つけたのが、小型のカニをゆでたものを食べやすいように割ったヤツだ。おばさんが目ざとく見つけて、「これ食べよ!これ!」と即座にとびついた。

しかし店の人が丁寧に「かにみそ」を洗い流そうとしていたのには参った。あわてて「No!No!
That's OK!」と断る。そこがおいしいんじゃないの!わかってないなぁ~。
(店の人はちょっと「ヘンな人たち…」という顔をしていたが…)

突堤の上で潮風に吹かれながら食べたそのカニのおいしかったこと!!しかも安い!!(いくらだったかは忘れたが、「こんなおいしいものがこんなに安く食べれるなんてねぇ~♪」と話しながら食べた覚えがある。)
その後日本で食べたどんな高級なカニも、未だにあのときの味にはかなわないのだ。
(…今回はオチがないな…スマン

忘れられないあの味・その1(国内編)

2005-06-09 | お気に入り♪
昨日の試食会ネタから「食」つながりということで、旅先で出会った「忘れられないあの味」をお伝えいたします♪

・八丈島のスシ
まだ独身の頃、八丈島への社員旅行があった。
シーズンオフで台風は直前までになんとか過ぎ去っていたのだが、吹き返しの風がまだ超強力で、着陸がとにかくヒヤ汗ものだったことを覚えている…

八丈島ではとにかくスシ三昧!!しかも、どれもこれもむちゃくちゃウマイのだ。
それも、「まぐろ」とか「いか」とかのスシ定番のネタじゃなくて、聞いたこともないような魚のヤツ。
しかし困ったことにその名前をほとんど覚えられなかったのだ…(何て記憶力の悪いワタシ…)

「トビウオ」があったのだけは覚えている。もちろんこれもおいしいんだけど、他にもっとウマイのがたくさんあったんだよなぁ~…う~ん、何ていったっけ、アレ…
なんか人の名前に似てるような響きの名前のヤツが一番お気に入りだったんだけど…
スズキ?じゃないな~。サトウ?タナカ?ワタナベ??…くやし~、思い出せない!!

実はこないだ生協で「ヒラマサ」という魚の刺身を「…これだったかな?」と買ってみたのだが(まだ冷凍庫の中)名前を思い出せない今となっては正解は永遠にナゾのままだ。

しかし確実に言えるのは、たとえヒラマサだったとしても、あのとき食べたあのおいしさにはかなわないだろうな~、ってことかな。…

やっぱりピンクが好き

2005-06-03 | お気に入り♪
何がうれしいって、「好きなものは好き」と堂々と宣言できることだ。

たとえば、些細なことだが色の好み。
実は私は小さい頃からどちらかというと暖色系の色が好きだった。
しかし母親は、悪気はないのだろうが何かにつけて言うのである。
「女性を暖色系の色で、男性を寒色系の色で表示するのは、イメージの固定化を招いている」
「そもそも女性特有のイメージと信じられているものも、社会から押し付けられた、あるいは刷り込まれたものにすぎない」
「社会は女性に女らしいものをあてがって、女らしさの再生産をさせようとしている」
…いや~、小さいうちからこんなことを聞かされていたら、「好きな色は何?」と聞かれて無邪気に「ピンク!」とか「赤!」とか言えませんって…

そのうちに、私自身も自分の好みを封じて「これは社会からの刷り込みに過ぎないのだ!真実の私の好みを探さなくては…」と思い込むようになった。それは色の好みだけにとどまらず、私は当てのない「自分探し」の放浪の旅に出るはめになったのだ。(←もちろんこれは例えネ)

自分は青が好きなのかな?そういえばそういう気もする。いや、黒か?黄色か?…
ずいぶんいろんなことを試したし、思えば長い苦しい旅だった…

そんなわけで、「旅」から戻って「自分の探していたものはすぐそこにあったのだ」と気づいてからは、本当に人生が楽しめるようになった。
今では「ピンク似合うね」と褒められると素直にうれしい
(もちろん他の色が似合ってると言われてもうれしいんだけどね…褒められればおせじでも何でもうれしい単純なO型

昔だったら、もし「ピンクが似合うね」と言われても「女性らしいイメージを押し付けようとしてるな!!」と受け取ってたかも…
(しかし、つくづくひねくれてたのね、私って…^^;)