バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

WFHフォーエバーへの祈り

2020年12月10日 | お仕事
朝、仕事をしていたら、隣の男がテキスト送ってきた。


「午前4時だと悟り、遅れた私が廊下を走り回ってる顔」

これ見た時、ケイエスじゃんて思った。


まだみんな会社勤務だったころ、私がすごく早起きして身支度するのが有名だったので、
午前4時という早朝にもかかわらず「遅れた!」とバタバタする私へのジョークだった。


その返事で、
「今はWFHだからギリギリまで寝とるよ」
と返信して、「WFHいつまで続くと思う?」と聞いてみたら、もうわかんないよねと返ってきた。


ちょっと前の会社からのメールで、
RTO(Return to Office)の時期の延期が知らされた。


部署によっては来年の6月まで。
この部署っていうのが、私らのように、
パソコンがあれば世界どこででも仕事ができる職種の部署だったので、もちろん隣の男は浮かれる。


さっさとWFHフォーエバー宣言すればいいのに


っていうけど、会社が定める成績をみんなキープしないといけないし、まずフォーエバーはないな。
しかも来月6月と言えば、たぶんワクチンも普及し始めてる頃だろうし、ますますフォーエバーはない。
夏にはみんなオフィスに戻るかもしれない。


彼は会社に出入りするためのチップ入りのIDも失くしてしまったし、
俺はいよいよ会社には戻れないしね
と、以前から会社には戻らぬ宣言していたぐらいなので、
意気揚々としていた。


私はただ、「まあ祈れ」と言っといた。
でも頭の片隅のどこかで、
もしかしたらそれもあり得るのかなと思ったり。


あるのか?WFHフォーエバー。


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朝日を気持ちよく体に受けていたフリちゃんが




突然誰もいないクローゼットの中をガン見した後、



『あの人誰?』っていう顔ヤメロ。
あんたの顔のが怖いわ。


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