バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

退屈でごめんね

2020年12月06日 | アメリカ生活
皆さんもご存知、私とハニバニはとてもインドア。


家から出るのはウォーキングと日用品の買い出しのみ。


パンデミック前は、週末だったらレストランでランチするのが普通だったけど、週末だからと言って
出かけたい場所とか、やりたいこととか、友人宅でパーティーするとか、そんなんなかったし。


要するにパンデミックであろうがなかろうが、私たちはいつだってインドアだってこと。
家の中はくつろぎやすいし、家の中で出来ることは山ほどある。


この週末、私は食べたい物を好きなだけ、しかも好きな時間に食べて、眠たかったら
本能の赴くままソファーで眠ったりして、いつも通り、実にのんびりとすごした。


実は過去数年にわたって帰国する度に本をたくさん買って帰っており、その本も読もう読もうとして
放置したままで、最近また読書欲に駆られたこともあって、週末は本を静かにずっと読んでいた。


そしたら今日の昼過ぎにハニバニが、
『もし退屈してたらごめんね。』とか言い出すの。
だから本ばっかり読んでるの?と。
私にとって退屈≒読書ではないので、なんで?なんで謝るのと聞くと、
週末で良いお天気なのに、気が利く場所へ行こうとか、そんなん言ってあげられなくてゴメンって言うのよ。


私にとって、今このパンデミック中に、どこ行こう、あそこへ行こうと誘われる方がムカつくし、
読書も退屈だからなんじゃなくて、読みたいから読んでるんだよと言うと、ものすごく安心してた。


一緒にいても楽しくないなーと思われたくないらしい。
ハニバニ、キミは恋する青少年か。
なんかちょっと可愛くて笑えた。


私が美容院に行って帰ってきても、口紅の色を変えてみても、香水を変えても新しいドレスを買っても
そういうことには気が付かないのに、変なところで細かい心の配慮はあるんだなと、
なんかそういうところがうちら女性とは全く違ってて、ますます違う生き物なんだなと実感した日曜の午後。


ワクチンが普及して、パンデミックが終わったら
またいろんなレストランに行こうね:)

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尻尾だけ私の体温をがっつり吸収。


みなさん、今週も頑張りましょう。


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