バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

テレワーク250日目(家族崩壊の報告)

2020年11月30日 | お仕事
私と隣の男以外、この月曜日はきっと
Bitch以外の何ものでもなかったと思う。
(こちらでは忌々しいものにもBitchという言葉を使用。)


やっぱり人が休んでいる時に地道に仕事しといて良かったと思う、大雨の月曜日。

OGPイメージ

一寸先は楽 - バージニア労働者

感謝祭が終わった次の日の金曜日は、大抵のアメリカ人は休暇をとることが多い。その休暇でブラックフライデーの買い物をしたり、クリスマスの飾り付け...

一寸先は楽 - バージニア労働者

 



仕事をしていたらテキストが続々入ってきたので、
またシステム問題かーと思っていたらそうではない感じ。


普通にグループチャットみたいな感じで、
感謝祭どうだった?みたいな感じで会話が始まった。


そうこうしてたら何人かが、
『うちは親族で集まって、口論が始まって、すごく嫌な感謝祭だった』と誰かが言い、そしたら他の同僚も
『わー。うちもだ。今もすごく気まずいままだよー。』とか言い始めて。


実は我が家でも、ハニバニと彼の兄(アニさん)。
隣の家のシーラの所は、夫とシーラの娘。
エイドリアンとこは、彼女と妹。


それぞれが仲違いしている。


一体何が原因????てなるよね。


これ、政治の話が原因。


家族が集まると、アメリカは結構政治の話になるの。
ご存知、アメリカは共和党と民主党で真っ二つになっていて、真っ二つになるのは、国民だけでなく、
ファミリーレベルで分離状態は浸透しているのだった。


ハニバニとそのアニさんは、今は落ち着いているが、
まだ選挙のキャンペーン活動が激戦だったころなんて、すごかった。


ハニバニは口が立つので相手を話で丸め込む感じだけれども、アニさんはその逆でいつも一触即発。


感謝祭でもうちは誰とも合わなくて良かったけど、
親族で集まったところは、結構な確率で口論が発生しており、気まずい感謝祭になったようだった。


だから会社では政治の話はタブーなんだよね。


って言って、改めてみんなで社則の重さを語った。


会社に政治の話を持ってくるのはとても危険。
それから宗教の話も。


場合によっては、その話をすることで解雇にもなる。


感謝祭疲れなのか、または仕事の量に萎えたのか、
今日は大多数が朝からご機嫌斜めだった感じ。


今まで長いことこの会社で仕事してきたけど、
感謝祭の報告がこんなにもギクシャクしてたこと、今まで一度もなかった記憶。


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今日のお昼はハニバニランチ!私は朝からワクワク。


Meatball Sliders with Parmesan Roasted Broccoli


ミートボールスライダーです。
スライダーとは、小さいタイプのサンドイッチとか、ハンバーガーとかね。


ハニバニは付け合わせのブロッコリーが嫌で、
これがフレンチフライだったら100点なのになーって不服そうだったけど、スライダーは美味しかったそう。


私は大変満足だったよ。ミートボールがゴロゴロ
柔らかくて、ソースも私好みの甘口で良かった:)


こんなにガッツリ食べても夕方には空腹。
今、麦茶をガブガブ飲んで空腹を忍んでおります。


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