goo blog サービス終了のお知らせ 

バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

日本人が嫌うアレ

2009年02月05日 | 食べ物
アメリカに移住してくるまで食べることができなかった物がある。

セロリやアボカド、そして豆類(グリーンピースは今もダメ)だ。

セロリなんて臭くて臭くて、誰があんなもん『食べ物』として
扱い始めたのだろう、なんて思っていたぐらいだ。

それが今や、セロリもアボカドも豆類も大好きな食べもので
ことセロリに関しては、スティック状にカットして、
レンチドレッシングで食べるのが非常に美味しい。

今でこそ矯正してるので、今までみたいにバリバリと
良い音をさせて齧りつくことはできないが
以前はあの音を聞くのも楽しみで食べてたりしていた。

あれほど嫌だったあの「臭い」が「匂い」へと変身し、
今ではあの匂いをかいだら反射的に空腹を覚える。 まるでパブロフの犬

実はセロリをザクザクと刻むのも大好きだ。

だけどなぜこんなに変わっちゃったんだろう?

こっちに来てから食べれるようになったものは他にもある。

例えばこれ。




フルーツのたくさん入ったチキンサラダ。

おぇ。

って思うひと、たくさんいるだろう。

私も果物が入った料理が大嫌いで大嫌いで、
給食でサラダにりんごなど入っていた日には
機嫌が悪くてそのままグレてしまおうかと思ったことがある
ほどだ。

それが、今ではサラダにはフルーツが入っているものを選んで
買うようにまでなった。

例えば上のサラダ。
入っているフルーツは、

タンジェリンオレンジ
リンゴ
ブドウ
イチゴ

とにかく、このフルーツがサラダの味を引き立てるのだ。

フルーツ入りのサラダを最初に食べたころは
あの違和感に耐えられなくて、いつも残した。
しかもレンチドレッシングも気持ち悪くて使えなかったぐらいだ。

だけど、あのレンチドレッシングの美味しさがわかるようになったころ
フルーツ入りのサラダも全くOKになっていたのだな。

なんかこう、無理やりにお見合い結婚をして
最初はぎこちなかったが、次第に相手の良さがわかり始めて
気がついたら彼のこと、大好きになってたの~

みたいな感じだ。

わかってくれるだろうか、この気持ち。



************
酢豚にはやっぱりパイナップルでしょう?。

↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
いつもありがとう。


コメント (4)