バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

動物園に行ってきた

2008年02月12日 | DC
土曜日の話になる。

DCにはいろんな博物館があって、全て無料だ。入園料というものは全て税金でまかなわれている。

動物園もその博物館の中のひとつで、入園料は無料。
バージニアに移動してきたのがもう8年前で、この8年間ずっと

動物園、行きたい

というはあったものの、DCとは近くて遠い、なかなか足を運ばないところだった。(余談:だからこのブログのタイトルが生まれた)
とにかく渋滞がすごいのと、街特有のあのややこしさです。

でも!!!とうとう行ってきた。雪でも降るかも。

まずはランチで腹ごしらえ。Famous Dave’sというBBQレストランで軽くね。




トウモロコシは矯正中につきNG.ハニバニにあげた。ちぇ。

デザートのブレッドプディング。最高...。独り占めしたい美味しさ。

これがペンタゴン。上から見るとちゃんとした五角形。

そして車をとばして到着したWashington National Zoo。...ってか、
なんだかあんまり人を歓迎してなさそうなエントランスで、初めての印象が、
これが8年間夢見たZooか。...なんか違うぞ。ということだった。



冬場は寒いので、どうしても動物が外に出たがらないのか、閉鎖されてるゾーンがたくさんあって、つい胸のうちで「動物園のくせに」と怒りが湧き上がる。

ここの動物園の主役的存在のパンダ「タイシェン」もただのパンダで、笹をむしゃむしゃのんきに食べておった。
(パンダだからしょうがないのだが、TVで見たときはもっと垢抜けするパンダだったぞ)


おい、何か芸はできんのか...とつい思ってしまう。

もうね、とにかく「いない動物が多い」動物園で、これが有料だったとしたら苦情の手紙でも送ってやりたいところだ。

横でハニバニは「まーまー、そんなキーキー怒りなさんな。タダなんだし。」といたって穏やかだ。

とぼとぼと歩きながら思ったことは、この動物園が有料、しかもディズニーワールドみたいにベラボウに高くて、それでいてサービスやエンターテイメントがその値段に合っているところだったらな、ということだった。

いくらでも払って見に来るのに。

それから動物が観たくて動物園に来たのに、こんなことを思うのはとても変だし矛盾していることなのだが、
動物園の動物ってなんだか可哀想だ。

あれは動物がいるべき場所じゃないよね。




真冬の動物園を後にして、夕食はPizza Hutにて。(外食万歳)



体重戻りつつあるかも。

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