昨夜、ミディのことが少し心配になって、なかなか寝付けなかった。
ミディとはこの方↓
夕べはなんだか食欲がなかったみたいで、いつもならがっつくはずの猫缶も、ひと舐めしたら、はい、終わり...という感じだったのだ。
彼女は11歳。いまどきの家猫の寿命からして、そんなに「長老」というわけではないのだが、先代の猫(ペプシ)が11歳2ヶ月で向こう側の世界に行ってしまったので、私とハニバニ(夫)は彼女の健康状態には、とても神経質だ。
さて、去年のいつだったか、雑誌かなんかでこんな質問を見つけた。
『猫を飼ってる人。猫に望むことで叶えられたらいいなというものは何?』
質問の答えとしては、「家具を引っかかないでほしい」とか、「しゃべって欲しい」「笑ってほしい」などなど、いろんな要望があった。
ハニバニに同じ質問をしてみる。
「ゴミを出しに行って欲しい。あ、夏はあれだ、芝刈りをして欲しい」
...。
それは猫ではなくて私に対してのお願いか?と一瞬思う。
私が彼女たちに望むことはこれだ。
しゃべらなくてもいい。笑わなくてもいい。ゴミを出せだの、芝を刈れだの、多くは望まないし、家具を(少しなら)引っかきたいならそれも許そう。
ただ、ひとつだけ。
体のどこかが悪いときだけ、メッセージを送って欲しい。
歯医者などでは「痛いときには手をあげてください」というそうだ。
これと同じように、私が彼女たちの痛みが分かるように何か知らせてくれたらな、と切実に思う。
そして、今朝。
ミディが今日食べなかったら病院に連れて行こうと思っていた。
もそもそベッドから起き上がると、ハニバニがこう言った。
「ミディね、夜中に小腹がすいたのか、餌を催促しにきたからドライフードをあげたら3日間ぐらい食べてない人みたいに食ってたよ。」
やっとお腹がすいたか...。
案の定、猫缶をぱかっと開けると『かる缶』のCMみたいに猫まっしぐらで飛んできた。
こういう姿を見ると、心のそこからほっとする。
誰に対して言うわけではないのだが、ただただ、「ありがとう」と思ってしまうのだ。
ミディとはこの方↓
夕べはなんだか食欲がなかったみたいで、いつもならがっつくはずの猫缶も、ひと舐めしたら、はい、終わり...という感じだったのだ。
彼女は11歳。いまどきの家猫の寿命からして、そんなに「長老」というわけではないのだが、先代の猫(ペプシ)が11歳2ヶ月で向こう側の世界に行ってしまったので、私とハニバニ(夫)は彼女の健康状態には、とても神経質だ。
さて、去年のいつだったか、雑誌かなんかでこんな質問を見つけた。
『猫を飼ってる人。猫に望むことで叶えられたらいいなというものは何?』
質問の答えとしては、「家具を引っかかないでほしい」とか、「しゃべって欲しい」「笑ってほしい」などなど、いろんな要望があった。
ハニバニに同じ質問をしてみる。
「ゴミを出しに行って欲しい。あ、夏はあれだ、芝刈りをして欲しい」
...。
それは猫ではなくて私に対してのお願いか?と一瞬思う。
私が彼女たちに望むことはこれだ。
しゃべらなくてもいい。笑わなくてもいい。ゴミを出せだの、芝を刈れだの、多くは望まないし、家具を(少しなら)引っかきたいならそれも許そう。
ただ、ひとつだけ。
体のどこかが悪いときだけ、メッセージを送って欲しい。
歯医者などでは「痛いときには手をあげてください」というそうだ。
これと同じように、私が彼女たちの痛みが分かるように何か知らせてくれたらな、と切実に思う。
そして、今朝。
ミディが今日食べなかったら病院に連れて行こうと思っていた。
もそもそベッドから起き上がると、ハニバニがこう言った。
「ミディね、夜中に小腹がすいたのか、餌を催促しにきたからドライフードをあげたら3日間ぐらい食べてない人みたいに食ってたよ。」
やっとお腹がすいたか...。
案の定、猫缶をぱかっと開けると『かる缶』のCMみたいに猫まっしぐらで飛んできた。
こういう姿を見ると、心のそこからほっとする。
誰に対して言うわけではないのだが、ただただ、「ありがとう」と思ってしまうのだ。