自由民権運動研修会

政治カフェ　
自由民権運動　内藤魯一を辿る研修会 in 安城
講師　中村英一先生

明治時代　自由を手にしようと財産、地位、名誉を投げ出し、一人一人のいきる糧のために身を投じた愛知の偉人をご存じですか？

今回仲間とともに自由民権運動現代研究会の会長中村英一先生をお呼びして内藤魯一を辿る研修会を開きました

自由民権運動は板垣退助で有名ですが、ここ愛知には内藤魯一という退助の右腕がいた奇跡的な県なんです✨

日本には三大用水がありますが、その中でも唯一民間の手で作られた明治用水について学びました

スピリッチュアル的にも魯一の魯の字は水に関係する水にゆかりのある方なんですね✨

ほかにも杉浦源右衛門、佐倉惣五郎、伊与田与八郎、都築八厚それこら私の地元春日井の林金兵衛など
色んな方を軌跡を辿りました（春日井市はまた別の機会に）

学校の教科書は官側で書かれていて教育によって私たちはお上の言うことには従うと刷り込まれているのです

当時の農民は太閤検地後、地租改正への移行期。
時代の変革とともに税の支払いの仕方も方法も変わって大混乱のさなか税が重くなったために決起して力づくで反抗しようとする勢力がありました

一方で地租改正事務局に掛け合い門前払いにされたり、福澤諭吉に相談したり、かたや再測量してもらえる地域もあったりそれぞれでした

それにしても信じられないのはその行動力です

車もない時代に請願書を10万筆も集めたり、東京へ行ったり、どこからそんな資金がでたのか？

どこからそんな力が沸いてくるのか？

今はどうでしょうか？

コロナのさなか人々は我慢ばかり強いられ、それでも黙々と働いています

自由を手に入れるために人々は戦っていたから今があるのです

今回主催して本当に良かったです

春日井に素晴らしい偉人林金兵衛がいますのでこれから仲間と共に調べていく予定です❤

今回開催に至ったのは英一先生はもちろん多大な資料を用意してくださったり、運転をしてくださったり、カメラマンをしてくださったり、力を合わせたからこそ✨

これからも引き続き活動していきたいなと思っています😊