春日井市の減税のお話会

令和4年4月2日㈯
政治カフェ主催

○春日井市における改革と減税のお話会
渡瀬裕哉先生の講演会を開催いたしました

最初に渡瀬先生の経歴をご紹介いただき、世の中の税金の使われ方についてご説明いただきました。

いまの税金はどのように使われているのか？

ガソリン税のトリガー凍結解除をお願いすると

「税収をあてにしている市町村の財源がなくなる」

というのになぜか年金給付世帯への給付金５０００円を補助するお金はどこからか湧いて出る

これは国会の七不思議ですよね(笑)

問題の一つには予算が余ってしまうと次の年から補助金をもらえなくなるから。余計な予算も違う用途で使い切ろうとしてしまう

役所の人事制度にも問題がある

税金は有り余ってます

会計監査員が去年のコロナ予算で16兆円も余らせたが、それがあれば1年間の消費税を減税できた

消費税を減税すれば経済は圧倒的に回復しただろうにしなかった
なんでだろうね(笑)？

減税だけはてこでもしません
なぜでしょう？

それが日本の経済を停滞させるよういんも含まれています
平成の30年停滞してきた日本が復活するのは減税と規制廃止しかないんです

でもそれはスーパーヒーローが必要なわけではなくて、我々市民一人一人が政治に関心をもって行動しなければなりません

必要なのはカリスマ性のある求心力の強い政治家ではありません

必要なのは役所からクレーマーといわれようが、正義感あふれる熱血漢のおっちゃんなのです

正そうという市民ひとりひとりの気持ちなんです

「嫌がらせと思われるかな？」

「クレーマーと言われるかな？」

と躊躇せず役所の人たちはそれが仕事ですから(笑)
あとクレーマーではなく市民は有権者であるし、納税者だからクレーマーではありません。職員を食わしているのは我々の税金なんですから言いたいことを言うべきなんです

参加者の方とお話していた時にびっくりすることを聞きました

発言の少ない議員を落とすために有志7人で議会語録を全部データにとり、どの議員が何回発言しているか表にして選挙前にビラを配ったそうです
そこで発言の少ない議員は何人か落としたそうです

私は驚愕しました

私にそんな根性はあるだろうか…？

本当に心から敬意を表します

自分は学校の先生やっているけど、世の中では先生は地位のある身分だけど、自分はちっとも価値の高い人間だとは思わない

参加者さんのようなボランティアで自分の街を高めるためだけに志を持って活動をする方こそ本当に人格者だと思います

彼女こそ本当のヒーロー（ヒロイン）なんだって思います

主催した私が全然春日井につくしていないということをまざまざと思い知らされました(笑)

今回は私の方が勉強になる会でした
今回新城市、一宮市、西尾市の方から「渡瀬先生をお呼びしてぜひ講演会をしたい！」との声がけを頂きました

ああ、こんなに自分の街を良くしたい！
立て直したい！って思ってる方がいるんだなって感動しました✨

是非私お手伝いするので渡瀬先生をお連れして運転するのでぜひ地方から改革をしていきたいなと思いました

愛知県内の市議会議員さん３名の皆様にご参加いただき、特に第２部の質問タイムは大変盛り上がり、その熱気と共に昼食懇談会

ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
＃政治カフェ　＃温泉減税会