今回はお座敷でコンパニオン飲んでいるお客さんにお酒を配ったり
お話をしたりしてその場を盛り上げる役です。
お触りは現金じゃなくて厳禁なので水商売とはかなり違いますが
似てるって言えば似てます。
だいたい一人につく人数は5人ほどで、
30人のお客さんならコンパニオン5人位
50人のお客さんならコンパニオン10人位の割合です。
コンパニオンは出来るだけたくさんの親父さんとお話しなければなりません。
(もちろん若い人もいますが)
支度の時間はドレスではなくフライトアテンダントのような格好なので
いつもより遅めです。
着替えて、頭を固めてシニヨンをつけて化粧をして、お互いきれいに出来てるかチェックをしたらお座席での禁止事項をおさらいします。
チーフを前にみんな正座して
チーフ:「はいっ!じゃあ、お座席でしてはいけないことを一人一個ずつ言ってって。」
コンパニオン:「ひざ歩きをしちゃいけない」
「畳のすそを踏んじゃいけない」
「旅館、もしくは飲み屋のお姉さん(働いているおばさん)に挨拶をする」
「乾杯の時は三つ指でお辞儀をする」
「わからないことがあっても絶対お姉さんには聞いちゃいけない。」
「1対1でお話しするんじゃなくてなるべく1対3でお話をする。」
チーフ:「そうだね、1人の人に15分も30分もいちゃ駄目。出来るなら1対
3,1対5でお話をしてなるべくたくさんの人とおしゃべりをしなきゃ駄目だったよね。」
チーフ:「もしさぁ、みんながお客さんで、高いお金払ってるのにコンパニオンと話が出来なかったらどう思う?」
コンパニオンの一人:「損したと思います。」
チーフ:「そうだよね。だから私達は出来るだけたくさんの人とお話をしなきゃいけないの。回転を早くして5分しゃべったらもう他の人のところにいってください。(実際無理だけど。)
じゃあお話を盛り上げるための魔法のキーワード3つなんだった?はい○○さん。」
コンパニオン:「ええ~!(大げさに)ほんとですかぁ?」
コンパニオン:「すごーい(オーバーリアクション気味に)」
コンパニオン:「ありがとうございます~勉強になりましたぁ~。」
チーフ:「そうだね。とりあえずオーバーリアクションで。何の話かわからなくてもね。(むちゃくちゃだし。)
じゃあもう時間だからお客様を出迎える準備をして。」
という感じで宴会が始まります。
たまに和気藹藹とした感じの団体さんの時はお小遣いをくれる時があります。
しかしもらったお小遣い本当は事務所に届けなければなりません。
しかしチーフが内緒だよ、といって1,000円くれた時がありました。
チーフは一体いくらもらったんだか…。
とまぁこんな具合です。
正直水商売に足を一歩踏み入れたような仕事をさせられていたにもかかわらず
一回の宴会で5500円でした。_| ̄|○
しかし実力も伴えば1ヶ月で100円ずつアップするという仕組みなので
やる気のある子には向いていたかもしれません。
若干20歳位でチーフにもなれるし。
次回はそこでであったすごい人を紹介したいと思います。
お話をしたりしてその場を盛り上げる役です。
お触りは現金じゃなくて厳禁なので水商売とはかなり違いますが
似てるって言えば似てます。
だいたい一人につく人数は5人ほどで、
30人のお客さんならコンパニオン5人位
50人のお客さんならコンパニオン10人位の割合です。
コンパニオンは出来るだけたくさんの親父さんとお話しなければなりません。
(もちろん若い人もいますが)
支度の時間はドレスではなくフライトアテンダントのような格好なので
いつもより遅めです。
着替えて、頭を固めてシニヨンをつけて化粧をして、お互いきれいに出来てるかチェックをしたらお座席での禁止事項をおさらいします。
チーフを前にみんな正座して
チーフ:「はいっ!じゃあ、お座席でしてはいけないことを一人一個ずつ言ってって。」
コンパニオン:「ひざ歩きをしちゃいけない」
「畳のすそを踏んじゃいけない」
「旅館、もしくは飲み屋のお姉さん(働いているおばさん)に挨拶をする」
「乾杯の時は三つ指でお辞儀をする」
「わからないことがあっても絶対お姉さんには聞いちゃいけない。」
「1対1でお話しするんじゃなくてなるべく1対3でお話をする。」
チーフ:「そうだね、1人の人に15分も30分もいちゃ駄目。出来るなら1対
3,1対5でお話をしてなるべくたくさんの人とおしゃべりをしなきゃ駄目だったよね。」
チーフ:「もしさぁ、みんながお客さんで、高いお金払ってるのにコンパニオンと話が出来なかったらどう思う?」
コンパニオンの一人:「損したと思います。」
チーフ:「そうだよね。だから私達は出来るだけたくさんの人とお話をしなきゃいけないの。回転を早くして5分しゃべったらもう他の人のところにいってください。(実際無理だけど。)
じゃあお話を盛り上げるための魔法のキーワード3つなんだった?はい○○さん。」
コンパニオン:「ええ~!(大げさに)ほんとですかぁ?」
コンパニオン:「すごーい(オーバーリアクション気味に)」
コンパニオン:「ありがとうございます~勉強になりましたぁ~。」
チーフ:「そうだね。とりあえずオーバーリアクションで。何の話かわからなくてもね。(むちゃくちゃだし。)
じゃあもう時間だからお客様を出迎える準備をして。」
という感じで宴会が始まります。
たまに和気藹藹とした感じの団体さんの時はお小遣いをくれる時があります。
しかしもらったお小遣い本当は事務所に届けなければなりません。
しかしチーフが内緒だよ、といって1,000円くれた時がありました。
チーフは一体いくらもらったんだか…。
とまぁこんな具合です。
正直水商売に足を一歩踏み入れたような仕事をさせられていたにもかかわらず
一回の宴会で5500円でした。_| ̄|○
しかし実力も伴えば1ヶ月で100円ずつアップするという仕組みなので
やる気のある子には向いていたかもしれません。
若干20歳位でチーフにもなれるし。
次回はそこでであったすごい人を紹介したいと思います。
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