2003年9月のこと
古都のフェズから電車で8時間かけてマラケシュへ南下
モロッコの鉄道もヨーロッパのように基本はコンパートメント
8時間も乗っていると、道中いろんな人が乗り込んでは降りていく
車掌さんもたまに切符チェックに来る
切符、さっそく旅日記のノートに貼りつけてたら
どうやらそれは要・回収のものだったよう
ワタシの貼り付けている切符は
「いいよ、いいよ」
と回収せずにしてくれた
ありがとー
いい記念です
マラケシュもスークがある
スークというと迷路のイメージ
うろうろうろうろしているうちに
気のいい兄ちゃんの店を発見
このお兄ちゃんが、モロッコのミントティーをごちそうしてくれる
どうやら、商談でいい関係になった相手に店側が出してあげるものらしい
ミントティー、けっこうおいしい
甘甘だけど
それがこのあつーい気候によくマッチする
よく現地で現地ものを食べて感じるけど
やっぱり現地で食べるものは現地で食べるからこそおいしい
例えば
その組み合わせから離れた日本で同じ味のミントティーを飲んでも
ここまでおいしく感じないのかもしんない
その国の気候と雰囲気と
雑音と景色と
すべてをいっしょくたに感じながらそれを口にするからこそ
一番おいしいものになるんだろうな
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