今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

弐太郎出産物語 その1

2018年12月01日 | 2人目妊娠・出産の話

壱姫、2歳9ヶ月
ワタシ、妊娠39週6日目

ついに
おなかのなかの弐太郎が
生まれました
            
一人目の壱姫の時は
予定日より2週間早かったのですが
今回は
がっつりほぼほぼ
予定日通りでした

前日の夜
アイボーの仕事仲間と一緒に
うちでピザを取り
宴会でした

そこで
「今夜は満月らしいから
 ひょっとしたら生まれるかも!」

なんて会話をしていたんです

後から確認してみたら
全然満月ではなかったのですが笑
(満月はこの4日後のことでした)
でも本当に
翌朝、来ました

壱姫の時
明け方にトイレに行って
また寝ようとしたときに
「プツッ」と破水、
病院に連絡して
アイボーと身支度をして
(一緒に立って歯を磨いてました)
アイボーの車で病院へ行って
破水だったのでそのまま入院して、
という流れでした

今回も明け方でした

トイレに行くと
なんだか破水っぽいぞ?
でもよくわからん

どうすべきか
一応病院に連絡してみる


「一応来てください」と言われる

このとき朝6時
まあ身支度して
でかけるころには6時半
姫も起こして
連れて行くには許容範囲の時間だろう

ということで
アイボーを起して
姫はギリギリまで起こさないで
静かに身支度
(気づけばまた
 2人並んで立って歯を磨いてました笑)

まあでも姫も
物音ですぐ起きたので
オムツを替えて着替えさせて
ワタシの入院準備のカバンを持って
3人で家を出る

そのまま入院、となると
1週間ほど帰れないので
ここは主婦
ちゃんとごみも捨てておく

普通ごみはもちろん
昨日の飲み会で出た
大量のビール缶とかも捨てる

ちなみに
病院に電話したときに
ワタシの妊娠状況を確認されて
「週明けに40週ですね
 そのときの検診でまだ生まれなさそうだったら
 計画分娩で入院、という流れでしたね」
って言われたのですが
前回の検診で
全然そんな話がなかったのです

当たり前の妊娠週数なのですが
言われてなかった分びっくり
上の子の姫もいるんだし
早めにそういうの、言っておいてくださいね
って
本気で思ってしまいました

さて
ごみ捨てまでして
徒歩でも行ける距離なのですが
車でささっと
病院に到着
このとき6時45分

駐車場で車を出るころには
なんだか陣痛っぽいのも来てました
生理痛のようにおなかが痛い

病院の夜間通用門を通り
産科の病棟へ

姫とアイボーには
待合室で待ってもらい
ワタシだけ検査


「破水ではないですね」

あ、これ
やってしまったパターンになるのか?
もしやここで
「一度帰って、また陣痛が来たら来てください」
なんて言われちゃうパターン?
わざわざ家族を引き連れて来たので
それは避けたいのです

子宮口は3㎝開いているそう

とりあえず
お腹の張りもみるためにも
モニターを15分ぐらい付けることに

臨月に入ってからのいつもの検診でも
モニターは付けていましたが
ここはフロアが違っていて
そのまま陣痛室に通されました

4ベットある部屋で
すでに陣痛待ちの妊婦さんで
3つ全部埋まってて
ワタシが最後の一人となりました


モニターを付けて去っていく助産師さん
ワタシはモニターを見ていたのですが
痛みでもわかるし
モニターの波形が
陣痛が5分間隔であることを
がっつり示していました

戻ってきた助産師さんも
「陣痛がもうこれぐらいの間隔なので
 入院しましょう」
そうですよねー

一度アイボーと姫のところに戻って
状況を伝えて
お互いの実家へ
それぞれが電話を入れる

平均して
初産のときの半分の時間で出産、らしいので
姫の時は陣痛が来てから12時間
となると今回は
これから6時間後
なので
昼ぐらいには生まれるかなー

って感じで
実家に連絡しました
これが7時半ぐらい


このときすでに
陣痛がそれなりの痛みになっていて
「また来ます」と去っていった助産師さんが
戻ってくるのを待つのも
ソファー席にゆったり座るも
なかなかしんどい

見かねたアイボーが
助産師さんをつかまえてくれて
陣痛室のさっきのベッドに戻る

この日のために用意した入院バッグも
ベット横に置かれました

あとは
陣痛がマックスになって
いよいよ出産となり
分娩室へ移動する流れです

この陣痛室
付き添いの大人は一人ずつ入れるのですが
子どもはダメで
姫と2人でいるアイボーは
姫を見てもらう人がいないので
陣痛室に入れず

とりあえず
うちの実家の到着を待ちます

車で両親ともに来る予定で
そうなると
片道1時間ぐらいの距離なのです
高速を使えばもっと早いけど
お昼ぐらいには、なので
下道で来るだろうなー

病院に向かう前に
一度実家には連絡していて
ある程度の出発準備はしているはず
なので
さっきの入院決定の連絡後は
スムーズに家を出発するだろう

姫とアイボーは
朝ごはんを食べていないので
(ワタシも、なのですが)
今から病院内のコンビニに行って
パンとか買って食べてって
さっき言い残してきました


実家のことを予想したり
いろいろ考えていたり
出産着、と渡された服に着替えて
検温したり血圧測定したりしている間に
どんどん痛くなりました

やばい
こんなに痛みのペースが早いなんて
気持ちが追い付かないぞ!

姫の時を思い出しつつ
やたら痛くて
それを見た助産師さんが
子宮口を測ってくれると
すでに8㎝

陣痛室に戻ってから
15分とかそこらです
8時前でした

あわただしく
もう分娩室へ、ということで
痛みの合間を縫って
隣の部屋へ移動

この陣痛室を出てすぐの
待合室にいるであろうアイボー(と姫)に
助産師さんが連絡してくれようとするも
ここで2人の姿が見えず

しょうがない
実家の親が間に合わないなら
立ち会いのできない姫を
見てくれる大人がいないので
アイボーも分娩室にも入れない

そうなるとワタシ
立ち会う人がいないまま
一人で出産です

まあこれは
可能性のあるケースとして予想していたので
しょうがない

8時半
アイボーが間に合いました
分娩室に到着

ふと見ると
姫もいた!

ワタシが病院側に希望するのが遅くて
姫は出産に立ち会えないはずなのですが
実家の到着がまだなので
特別に立ち会えることになりました

「姫、立ち合いの機会を逃す」
https://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2f804775963ebca8f67ed44400cfb9b5

どさくさに紛れて、なのでしょうけど
ちょうど3歳手前のいい年齢なのに
立ち会いをさせてやれなくて
本気で残念だったので
結局させられてよかったー!

ということで
ワタシの頭のところに
アイボーと姫がいてくれました

ちらりと姫を見たら
身長が90㎝ほどしかないので
分娩台の陰に隠れそうな位置でした

そして陣痛マックス
本気で痛い

そして
陣痛が来るっていう波がわかるので
「来る!」っていうときが
やや恐怖

でもこの痛みを越えないと
赤ちゃんは生まれないんですもんね

痛いので叫びそうになるけど
「深く呼吸して!」
という助産師さんのアドバイスを
そのたびに必死に思い出し
そして
感覚的には数回のマックスの痛み後に
「頭が出てきましたよー」
という助産師さんの言葉が聞こえ
その後すんなり
体も出てきて
すんごい楽に生まれました

生まれたのは9時前

なんと
病院到着から3時間弱の
スピード出産でした

生れてすぐに
泣いてくれた弐太郎

女の子の姫とは
泣き声が違っていました

そして
生まれたばかりの顔を見ると
姫と似ているのかどうか
よくわからん

そういえば
最近は姫の生まれてすぐの写真を
見返していなかったや

生まれる直前で足の方を見ると
いつの間にか
担当医の先生がいたことに気づいたのですが
助産師さんが取り上げてくれ
その後の縫合は
別の先生

あれ?
担当医の先生の姿はもはや幻か?
って
思ってしまうほどでした

この病院の方針で
生まれてからすぐ
弐太郎をカンガルー抱っこ
その姿勢での縫合手術でした

姫の時と同様
切らずに裂けて
それを縫ってもらったのですが
なんかやたら
麻酔が効いていない

「始めに3本打ちますね」
って言われて縫い始めたのですが
痛いってときが多くて
そのたびに麻酔を追加され
結局
6本ぐらい麻酔


感覚的に、としか言えないのですが
前回の個人産院の先生より
時間がかかっているような気がしました

こういうのが
先生の腕の差なんだろうなー
って
素人判断で思ったり

縫合も終わり
弐太郎をカンガルー抱っこのまま
さらに奥の分娩室で
別の分娩が始まり
助産師さんたちがバタバタし始め

このぐらいで
やっと実家が到着
9時半ぐらい

片道1時間ぐらいの距離でも
間に合わなかったものです
経産婦の出産スピード
恐るべし、です



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