旅をしてるとき
特にヨーロッパという
物価の高い国にいてたとき
よく利用していたのがこれ
カウチサーフィン
https://www.couchsurfing.org/
「何、それ?」
って聞かれたときの
単純明快な説明のしかたが
いつもわからないんだけども
とりあえず
「Facebookみたいなもので
その街に行って誰かに泊めてもらいたい旅人と
その街に住んでて、誰かを泊めてあげたい住人をつなぐサイト」
と
言ってみる
日本人の考え方じゃ
100%の理解の範囲を超えるかもしれない
この点は、若干博愛のキリスト教精神に通じるのかもしれないけども
とにかく
海外ではこの
「困っている旅人に自分の家を開放して
寝るところを無料で提供してあげる」
しかも
「ごはんを作ってあげる」とか
「洗濯機をはじめとした家の家電を自由に使わせてあげる」とか
そこまでしてくれる
びっくりしたのは
朝にワタシがそのホストの家に着いたとき
「じゃ、ぼくは仕事に行くから
この家にあるものを好きに食べていいし
自由に使っていいからね
自分の家だと思って
ゆっくりしておいて」
って
言い残して家を出て行くホストもいるくらい
Facebookのように
お互いのプロフィールページもあって
実際に「泊めてあげる/泊まらせてもらう」の決定をするまでに
お互いの人となりを
プロフィールや知人のコメントを参考に判断するんだけども
言っても
「しょせんネット上での情報のみ」
それだけで
100%相手を信頼できるか
っていうと
そうじゃない
なのに
それでもワタシに鍵を託して
仕事に出て行けるホストがいるくらい
すごいなー
旅人として泊まらせてもらっていたワタシにとって
「宿代が浮く」って大きなメリットだけど
それ以上に
「そこに住んでいる人と接することができるので
いろんな話が聞ける」
っていうのが
かなり重要
そのためにも
英語やその他の
お互いの共通言語となる語学力は必要だけど
さらには
「プチ・ホームステイ」なので
その土地でどんな生活をしているのかが
めっちゃよくわかる
台所の料理道具にどんなものがあるのか、とか
普段どんなTVを見てるのか、とか
どんなものを食べているのか、とか
子どもがいる家庭なら
どんな子育ての仕方をしてるのか、とかまで
ホテルやゲストハウスに泊まっていると
旅人と交流ができても
地元の人とは交流する機会が少ない
カウチサーフィンってすごい
って
思った
デメリットをあげるなら
「ホストのいる夜は特に
自分ひとりの時間が取れない」
っていう点
だって
せっかく自分の時間と労力を割いて
ワタシという旅人を自分の家に泊めてくれるんだから
一緒にいる時間は話をして
ホストにも
「この人を泊めてあげてよかった」
って
思ってもらいたい
あと
女子は特に
「身の危険」もある
嫌な思いをしないためにも
相手のプロフィールをよく読むこと、
メールを取り合う中で
その人の人となりをしっかり判断すること、
とかが重要
リスクはあるけど
ワタシはこのカウチサーフィンに
かなりはまった
物価の高いヨーロッパを旅し始めたからこそ
使い始めたかうちサーフィンだったけど
ヨーロッパ以降も
東欧やトルコとかでも
引き続き使ってた
旅を終えた今は
日本でホストとして
カウチサーフィンを再開しようかな
って
思ってるところ
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