今年は例年より暑く、実感は伴いませんが、本来なら10月8日から23日までは、「寒露」(かんろ)と言います。
露は冷たく霜になりそうな頃を、そう名づけています。
露を眺めると寒々と感じる頃です。とはいえ、日中は穏やかな秋日和が広がり、寒暖の差が大きくなります。
秋と言えばスポーツ、読書、食欲、行楽という言葉が出でくるのが、ちょうどこの寒露の頃です。
いろいろと言葉がくっついてきますが、なんと言っても、収穫の秋、実りの秋が、わたし自身はビッタシとくる感覚です。
大きく育った稲穂は頭を垂れます。
とはいえ、最近は9月になると早々と稲刈りをする地域もあります。
黄金色に輝く穂田をみるのはいいものです。
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