今の気候変動は、けっこう急激に進行しているように感じます。
地球が温暖化して、線状降水帯が発生しやすく、豪雨がしばしば降るようになっています。
事実、私の地域でも温暖化は肌で感じています。大阪府でも北部なので,わたしの子どもの頃ははひと冬に4~5回は雪が積もりましたが、今では1回積もるか積もらないかです。
また、20年前までは冬期に道路が凍結するのでスタッドレスタイヤが必需品でしたが、いまはほとんど必要ありません。
また、庭に生える雑草も種類が変わってきました。植物は環境に対して正直です。
こういう温暖化現象は、人間がこれまでに排出してきた温室効果ガスがたまってきて起きていることなので、かりに今すぐに排出をゼロにしたとしても、温暖化による被害はすぐには止められません。
つまり、ここで排出ペースを下げても、またゼロにしたとしても、温室ガスはすこしずつ上昇していくと考えられます。
となると、温暖化の問題は、遠い先の話ではなく、いまの子どもたちがダイレクトに影響を受ける問題であるということです。
いまよりも夏の気温は暑く、大雨が降る頻度は高くなるのです。
よって、いまSDGs(国連の「持続可能な開発目標」)に取り組むのは、喫緊の課題です。
学校教育のなかでもICT教育やSociety5.0への対応も大切ですが、もっとSDGs教育に取り組まないと被害を受けるのは、学習の主体者である若い世代です。
「そのうちに・・・」では、地球温暖化による被害はますます増大します。
大量生産・大量消費・大量廃棄を続けてきたことにより、気候が危機的な状況にあるだけでなく、生物の多様性が失われてきています。
ものをつくる側、消費する側相互の関わり合いで、「つくる責任、つかう責任」(SDGsの目標の12番)に貢献する人びとや企業の取り組みを進めていかなければなりません。
「そのうちに・・・」では、地球温暖化による被害はますます増大します。
大量生産・大量消費・大量廃棄を続けてきたことにより、気候が危機的な状況にあるだけでなく、生物の多様性が失われてきています。
ものをつくる側、消費する側相互の関わり合いで、「つくる責任、つかう責任」(SDGsの目標の12番)に貢献する人びとや企業の取り組みを進めていかなければなりません。
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