勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『ウォルト・ディズニーの約束』

2014年10月19日 | 映画
原題は「Saving Mr. Banks」だけど、邦題「ウォルト・ディズニーの約束」は非常に解りやすく(少し広告的な感じもしなくないけど)良いと思います。
映画は、かの有名な映画『メリー・ポピンズ』の制作秘話を原作者のP.L.トラヴァースを主人公として描いています。

!(^^)! いやぁ・・・素晴らしい作品だと思いますね~。2回観ました。
主人公P.L.トラヴァースがオーストラリアで過ごした楽しくも悲しい少女時代と映画『メリー・ポピンズ』を制作する場面を行ったり来たり。完全にリンクさせながら非常に解りやすく描いているのがGOOD!主人公を演じ切るエマ・トンプソンの演技も秀逸で思わずもらい涙でした


終盤、原作の「メリー・ポピンズ」に隠された本当の意味を知った時にまたもや感動がこみ上げてきました。更に最後のシーンで流れるP.L.トラヴァースの肉声は、この映画の作り込みの良さの一端を教えてくれます・・・

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