映画『シンデレラ』を観た。

なんだか映画ウィークとなりそうですが、今日は前から目を付けていた『シンデレラ』です。GWということもあり劇場は満員御礼状態でした。行って間なしに席が取れたので間髪入れずの鑑賞となりました。見渡せば７～８割方女性です。５０過ぎたおっさんが一人で観るか？と言われても観ると言ったら観るのです！
映画好きとはそういうもの(^^;)
さて、物語の方は多分知らない方は殆どいないんじゃないなぁ・・・超有名な感動のサクセスストーリー。それが故に配役が肝心ですね。シンデレラ役のリリー・ジェームズはハイレベルの美しさ。王子役のリチャード・マッデンもイケメンで特に二人とも優しさが顔に出ているのがいい！脇役陣もしっかりとしていて全体のレベルは非常に高い。


これで半分、この映画は成功したようなものですね。あとは見せ方になってきますが、さすがディズニー映画といったところでCGに金かけてるのがよくわかります。特に「魔法が解けて、馬車や馬・使用人などが元の姿に戻っていくシーン」は秀逸です。舞踏会のシーンも美しく見とれてしまいました。
完成度の非常に高いシンデレラで、多分これ以上の映画シンデレラは作れないんじゃないかなぁ。と感じましたね～
ストーリーを極端にアレンジして別物にしなかったのが良かったんたと思いますよ。映画の中で幾度も出てくる「勇気と優しさを忘れないで」というフレーズは大切なメッセージとして伝わります。 子供はもちろんのこと、大人も深く感じてもらいたい。
幼年時代に置き忘れていた“勇気と優しさ”と思い出せたら・・・なんて事を映画の途中で感じていました。

ブルーレイが発売されたら是非購入したいと思います。プレゼントにもいいかもね・・・(^.^)