勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

身体は生きようとする。

2014年10月29日 | Weblog
軽い風邪に、薬は逆効果!?正しい対処法とは ガッツリ焼き肉を食べても、免疫力は回復しない!?(東洋経済オンライン) - goo ニュース

生物には“生存本能”をいうものがありますよね。人間も例外ではありません。
コマーシャルで「早めのパ○○ン」なんて言ってますが、「風邪かな?と思ったら早く飲んで早く治そう」なんて事は元来持っている治ろうとする本能を阻害することになるだけで自ら治りを遅めているだけなんですね。病院でもお医者さんによっては、これと同じことを言われます。
「鼻水」・「咳」・「発熱」などの風邪の症状には全て理由があって、全ては治ろうとする身体のはたらきなのです。風邪を引くと鼻や喉に付着した病原菌や花粉を殺菌し洗い流すために大量の鼻水が分泌されます。また、器官が炎症を起こせば咳によって鼻水と同じようにタンを排出します。「発熱」は最大の戦いで、弱り切った身体にウイルスや細菌が攻撃してくるのを血液中の白血球が迎え撃ちます。体温が上がるとウイルスの活動が弱まり白血球の活動が活発になるため「発熱」は有効撃退手段なのですね。

このように身体は一生懸命生きていく手段を持ち合わせているということです


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