４月のイベント。

『イースター』・・・
それは復活祭。イエス・キリストが処刑され三日目に復活したことを記念するキリスト教で最も重要な祭である。
復活祭は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日。日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われる。

この復活祭ではイースター・エッグと呼ばれる卵を使って装飾あるいは中にお菓子を入れてプレゼント。アメリカでは一大イベントとして行われているそうで、日本では馴染がなかったのですが４月にイベントが無いのでお菓子メーカー各社や東京ディズニーランドなどで積極的にイベント化されているようですね～

クリスマスといい、このイースターといい、キリスト教における記念日が日本のイベントとして慣習化されている事に対して異議を唱える方もおられよう・・・
日本の宗教の信者数の割合はWikiによると「神道系」＝約５１％、「仏教系」＝約４２％、「キリスト教」＝約２％、「その他」＝約５％となっている。神道系が多い理由として我々は何かにつけ神社にお参りし、七五三や初詣や結婚式などでごやっかいになっているので本人の自覚のないまま信者としてカウントされていることがあるようです

うちの会社に、昔家が“お寺”だった社員がいますが話を聞くと子供の頃から「クリスマス」というイベントはなかったようで当然クリスマスプレゼントもなく、その時ばかりは友達の家に遊びには行かなかったと言っていました。現在のお寺の子供さんはどうなんでしょうね～

そういう事はさておいても「どんなイベントであろうと経済効果があればいいんじゃね～の～」と言う考え方も有ったり、日本人という人種が他人に流されやすい人種であることから企業の仕掛けにまんまと嵌りやすいという事も有るかもしれませんね