勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

投資をしない事も節約?

2014年04月10日 | Weblog
節約の心得の中で、今の環境では株などはリスクが高いので「お金は預貯金に預ける」事が節約につながるという考え方があったりしますが私的にはNGです。投資は得するも損するも考え方ひとつと思っておりますので「含み損」を実損ととらえるからこういう考えになるのだと思います。投資した金額が数字上半分になったとしてもそれは「実損」ではありません。また、2倍になったとしても「儲け」ではありません。それは「含み損」と「含み益」なので気にしなければ問題ないかと・・・。肝心なのは投資のやり方ですよね~。

「相場はタイミングに始まりタイミングに終わる」

この一点につきますでしょう!代表的な相場格言ですね

「安く買って高く売る」=利益獲得!
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
この“獲得”が大切です。「もっと上がるかも」と思って眺めていると、そのうち値下がりして折角の利益が獲得できないという事にもなりかねないので、儲かった額ではなく儲かった事実が大切だと思うのです。「それくらいわかってるよ~」と思われるかも知れませんが『初心忘れるべからず』と言いますので・・・

冒頭に書いた「お金は預貯金に預ける」を私的に正しく表現するなら「命金は預貯金に預ける」です。
お金と水は同じだと言います。水をずっと同じ場所に溜めておくと必ず腐る様に“お金”もずっと留めたままにしておくと“死金”になってしまいます。森羅万象が常に動いているのが自然の姿で有るように“お金”も動いているのが自然だという事ですね。ただし、投資にはリスクが付き物ですので全財産が消失したという事だって絶対ないとは限りません。なので明日食べる物が買えなくなるような無茶な投資はひかえ、“命金”だけは無くならないように努めましょう!

「投資をやれ」と言っているのではなく「私ならこうする」と言っているだけなのでそこんとこヨロシク~

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