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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

いつ起こるかを予想するのは、何が起こるかを予想するより難しい。

2013年08月05日 | 格言
アメリカのファンド格言ですね。

上がり続ける相場はないのでいつかは暴落する。

しかしそれはいつなのか?

中国経済がヤバいと言われてから何年か経つ。不動産バブルは崩壊しつつある訳だが中国市場がオープンになってないので大きく表面化しない。いいのやら悪いのやら・・・(汗

何が起こるかは、みんな何となく解っていてもいつ起こるかは誰にも答えられない。

だからこそ、その日がやてきた時にどうするかの準備が大切と言えるのですね。

私の今は資金の50%以上を現金化しており少しだけ暴落時への買い増し準備です。

8月中に80%くらいまで上げるつもりです・・・9月以降嫌な予感がするので。

あくまで根拠のない“予感”ですがね


バラを切るごとく売るべし

2013年06月06日 | 格言
タイトルはウォール街の相場格言だが、どういう意味だろうか・・・
そう、タイミングを言ってるわけです。「バラを切る」タイミングですね。バラを最も高く売るためには何時切ればいいのか?おわかりですね 花が開ききった時に切れば遅すぎて売れません。まだつぼみが開き初めの頃にバラは高値で売れると言うことです。株も同じで上がりきった時を判断するのは容易ではなく「気がついたら天井を打って結構下がってしまった」てなことよく有りますね。ですのでいい加減上がったところで好材料が出る決算の手前(開花の手前)なんかが絶好の売り時と言うことになるのでしょう。
いくら含み益が増えても“確定売り”をしなければ意味がない。タイミングが全てと言う事ですね

『大欲は無欲に似ている』

2013年05月29日 | 格言
いい言葉ですねぇ
よく、「無欲でいけばいい!」なんていいますが、その裏に“大欲”があったりするわけですね。
大きな“欲”(夢・大志)を抱いている人は目先の損は気にしない。端から見るとまるで無欲の人に見えるけど実は誰よりも欲深い!いい意味で。先日80歳でエベレスト登頂に成功された三浦さんも細かい損など気にしない方なのでしょうか

ん~~~~!見習いたいものです ←誰よりも欲深い奴(悪い意味で)

トレンドの重要性。

2013年04月30日 | 格言
《格言》
トレンドこそがフレンドだ

語呂合わせのようですが、意外と的を得た格言ですね。相場のトレンド(方向や流れ)は大変重要で、いくら良い銘柄を持っててもトレンドに乗らなければ全く上がらない現象は多々あります。またその逆にしょうもない銘柄もトレンドにマッチしてれば上昇していくわけですね。数年前、日本で“新型インフルエンザ”が流行始めた時はマスク関連銘柄が軒並み急上昇しました。「なんでもいいから紡績と名の付く銘柄を買いまくってくれ!」と証券マンに支持した投資家も沢山いたとか いわゆる“くそみそ”というやつでしてトレンドに乗れば業績など関係ないのですね。今のトレンドは・・・“輸出銘柄”でしょうかね。しかしこれもアベノミクスから来るもので怪しいトレンドかもしれませんが・・・

「それはいつなのか」が肝心。

2013年04月26日 | 格言
《格言》
いつ起こるかを予想するのは、何が起こるかを予想するより何倍も難しい

そうですね~ 相場に限らず災害にしても「いつ巨大地震が起こるか」なんてわからないもの。だからこを準備が大切なのです。いざと言うときの準備してますか?家の外の物置に最低必要な物資を保管しておくとか・・・
私んちは食べ物(缶詰)や水なども保管してますよ ←完全に賞味期限切れてるくせに
相場なんかもいつ暴落や暴騰するかわかれば億万長者ですもんね
暴落の準備だけは怠らないようにしたいものです。余力を使い切っていてはナンピンが出来なくなりますから・・・

長いバイオリズム。

2013年04月24日 | 格言
《格言》
果報は寝て待て

これは殆どの方がご存知かと思います。努力して「もう他にする事はない」と言う所までやるだけのことをやれば、後は(結果が出るまで)待つしかない・・・ですね。ゆったりとしたバイオリズムに自分を置いて時を刻むのもいいかもしれません。毎日セカセカして周りのいろんな事(情報)に心を右往左往するのも疲れますし。
自分の持ち株を毎日眺めても仕方ないかぁ 
「気がついたら上がってる」なんて事の方がうれしさは大きいもんね ←一日に何回も見てるバカ

ほどほど。

2013年04月23日 | 格言
《格言》
後悔に二つあり

この言葉、いったいどんな意味なのでしょうか。相場において売り時ほど難しいものはないなぁ・・・と実感する事は多々ありますね。利益が乗って、「いつ売っても儲かってる」て状況の時で「やったぁ!儲かった!」と喜び勇んで売ってしまう。その後どんどん上がり数ヵ月後振り返れば2倍にも3倍にも利益が取れた事がわかった時の後悔。また、少し下げてきて怪しくなってきているのに欲を出して「ここから上昇局面になるはずだ」と根拠のない確信めいたものを自分で作り利益確定売りをせずにいて、結局ほとんど儲けはなくなってしまう後悔。

要は、①「勇み足で慌てて売ってしまった時」、②「売り時なのに売らなかった時」・・・この二つですね。

②の後悔はかなり精神的によくないので気をつけましょうね ←月に一度はやらかしているバカ

相場で勝つ。

2013年04月21日 | 格言
《格言》
順にいて逆を忘れず、逆にいて己を捨てず

順調にいってるときこそ、「逆」すなわち不調になった時の事を忘れちゃいけないよ。また不調の真っ只中の時は己を忘れないことだ。我を忘れてヤケになってはおしまいだ。
大切な教訓ですね。でも天性の“ばくち打ち”に言わせたら、ついてる時は「行って行って行きまくれ!びびってんじゃね~!」と言うでしょう。博打で大きく勝つ人は、腹が立つくらい「びびらない」ですよねぇ。この精神力が全てを支えてる。天性のばくち打ちの阿佐田哲也氏が言ってた・・・「俺は絶対負けねぇ!なぜなら勝つまでやめねぇからだ!」
まぁ、相場は博打じゃないのであしからず・・・

お金じゃないよ、人生は。

2013年04月20日 | 格言

《格言》
最後に笑う者が最もよく笑う

簡単に言えば「途中のプロセスはどうであれ結果が大成功の者そこ真の勝利者」と言うことですね。まぁ当たり前と言っちゃ当たり前なのですが
問題はこの中の“最後”とはいつのことかと言う事です。例えば、「大金持ちになる」と言う目標を立てたとして5年後に実際に億万長者になれたとします。この時点で目標達成ですので(途中苦労したとしても)最後に笑った自分がいます。「がはは~~!やったー!」もう笑いが止まりません。
ん?でもちょっと待ってください。
本当に最後の大笑いと言えるのでしょうか。
それから更に自分は5年後10年後はどうなっているのでしょう。
お金は腐るほどあっても、お金のない時の自分を心から愛してくれる人(慕ってくれる人)が気がつけばまわりに一人もいません。誰の為にこのお金を使うのか、その目的がわかりません。究極は誰の為に自分は存在するのかわかりません。
お金持ちには人が集まります。それはお金があるからで、もしお金がないと蜘蛛の子を散らしたように自分の周りからいなくなるでしょう。
しかし、実際今の自分にはお金があるので“お金のない自分”を心から慕ってくれる人がいるのかどうか確かめようがありません。仕方がないので、財産を全額寄付して自ら一文無しになって確かめることにします。
そして今まで周りにいた大勢の知り合いは、みるみるいなくなってしまいました。
しかし、そんな自分に優しい言葉をかけてくれる人が数人だけいました。
それこそが真の友人です。この真の友人達に囲まれてこの世を去る事が出来るものこそ“最後”の勝利者かもしれませんね。

お金が全てじゃないのはいつも世も同じですよね ←内心お金持ちがうらやましいバカ

考え方一つ。

2013年04月18日 | 格言
《格言》
奇跡を願ってもいいが奇跡に頼ってはいけない
「神様~!どうかこの宝くじに当選の奇跡を下さい!」なんて宝くじを買った日には神棚に置いて手を合わせる人は結構いるのではないでしょうか
300円で夢(1等3億円4億円の)が見れるのですものね。これを高いとするか安いとするかは本人の気持ち次第。
私は「宝くじ買ってますか?一回いくら買います?」とよく人に聞きます。この一回に買う金額で性格がある程度わかります。10枚(3千円)が多いですが、稀に1万円以上買う人もいますね~。こんな方は奇跡に頼り気味といえます。(元々お金持ちの方は別ですが
「俺は宝くじなんて買わないよ。どうせ当たらないしお金を捨てるようなものだ」なんて言ってる人もいます。いわゆる堅実派ですね。無駄遣いをせずコツコツと堅実にお金を貯めるタイプで、それはそれで一つの考え方だと言えます。ちなみに私はいつも3千円で夢を見てます・・・適わぬ夢?
一回飲みに行ったことにすれば3千円の夢はもったいなくないと思いますよ